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一昨日の中山さん、晩年ののころは一寸勘違いしているところがあったけれど、文は力がありました。今日の小川さんはお医者さんで常識がベースになる文になっているから入門書としてはこちらが良いのだろう。
今回はジャズ演奏の黄金コンビをとりあげてその魅力を紹介している。交友関係も広いからその経験が織り込まれるのがこの人の魅力。
チャーリー・パーカーxディジー・ガレスピーに始まって次がパウエルとマックス・ローチ、モンクにブレーキーがつづくから、これは教科書的になってしまう。
代表作1枚もほとんど持っているアルバムで、「タイム・アウト」や「ブルー・スェット」の解説は読む必要ない。
昨日は途中からかなりまじに読んだけれど、こっちは斜めというか、かなりおお斜めになってしまった。
それでもルー・ドナルドソンxハーマン・フォスターはノーマークだったし、なんか一番出ているようなポール・チャンバースの多作理由も解って良かった。