3年前からジャズ・ライヴからはしりぞいたけれど、コンサートの方はたまに行く。特に気に入っているのは家から30分ぐらいで行けるホールでのコンサート。会員なので席の出演者と発売日も知らせてくれr角でこれはというのの良い席を手に入れることが出来る。
今回はオクサンの趣味だけど、久しぶりに山根君を見に行った。
ピアノの阪田知樹とのデュオ・リサイタル。
時間も2時から2時間という老人にとってもとても良い時間帯。席はなんと一番間、山根君の息仕えまで聞こえそう。
演目はこちら。
バッハの無伴奏バイオリン・ソナタ第一番の山根君の圧巻のソロから始まって、ストラヴィンスキーの1部。
その後4人の近現代作曲家の作品。
1曲目のバッハのあと、古典を意識した現代音楽という纏めで選曲された内容は、まとまりのあり趣のあるコンサートになっていました。
阪田君のリストのソロでは、巡礼の年 第2年 「イタリア」よりペトラルカのソネット第123盤が追加、アンコールは
「フォーレのの名による子守歌」とストラヴィンスキーの「タンゴ」でした。
久しぶりにうまいと実感するコンサートでした。一番前で聞けたど、あんな繊細な音が一番後ろまで届いたのだろうか。
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