ニールス・ヘニング・オルステッド・ペデルセンが亡くなってから1年以上が経ちました。昨年はblogもしていなっかたのでただ早すぎる死を悼んだだけでした。ちょっと前に衰えたO・ピーターソンのアルバムでペデルソンの演奏がよくなかったので、まとめて聴いてみました。
まずステープルチェースの、ケニー・ドリューとのデュオだったり、カテリーン(g)との1枚だったり、サム・ジョーンズとのダブル・ベースとかで、溶岩が吹き出るような、すごい指さばきのプレーの数々です。向うところ敵なしのボクサーのようにファイトしています。
その後は、北欧の1900年前半のアルバム数枚。
最後にヴァーブに残した2枚のリーダー作。
最初と最後はよく知られているので、ここで紹介するのは1993年の録音でトリオのアルバムです。タイトル名は“TO A BROTHER"
ペデルセンのベースにULF Wakeniusのguitar、Adam NussbumのDrumsのトリオ演奏です。
ギターのワニウスはこのときは34才で、落ち着いたプレーがすでに聴かれます。アコーッステックとエレキを持ち替えますが、そのニアンスの違いがおもしろです。アコにした時に、ちょっとヨーロッパ風が強くなるのはアコのせいでしょう。
3曲目ワニウスの曲はエレキですがギターラインが若々しくて楽しい演奏です。
8曲目、ペデルセンの曲ではベースラインがエレベのラインのようで変わっています。4曲目のムーランルージュ、8曲目ピアノのDle Kock Hansenが参加する“Somewhere”では、ペデルセン独特の伸びのある太い音の、正確なピッチの流れるようなソロを聴くことが出来、ペデルセンを聴く事の醍醐味を味わえます。
1曲目のタイトル曲“To a Brother"もペデルセンの曲で静かなベースが歌う曲です。
TO a BROTHERS / NIELS-HENING ORSTED PEDERUSEN
NILS PEDERSEN bass
ULF WAKENIUS guitar
ADAM NUSSBAUM drums
DLE KOCK HANSEN piano
1 To a Brother
2 Stella by Starlight
3 Lines
4 Moulin Rouge
5 Jeg gik mig ud en sommerdag
6 Alone Together
7 Somewhere
8 Dancing Girls
まずステープルチェースの、ケニー・ドリューとのデュオだったり、カテリーン(g)との1枚だったり、サム・ジョーンズとのダブル・ベースとかで、溶岩が吹き出るような、すごい指さばきのプレーの数々です。向うところ敵なしのボクサーのようにファイトしています。
その後は、北欧の1900年前半のアルバム数枚。
最後にヴァーブに残した2枚のリーダー作。
最初と最後はよく知られているので、ここで紹介するのは1993年の録音でトリオのアルバムです。タイトル名は“TO A BROTHER"
ペデルセンのベースにULF Wakeniusのguitar、Adam NussbumのDrumsのトリオ演奏です。
ギターのワニウスはこのときは34才で、落ち着いたプレーがすでに聴かれます。アコーッステックとエレキを持ち替えますが、そのニアンスの違いがおもしろです。アコにした時に、ちょっとヨーロッパ風が強くなるのはアコのせいでしょう。
3曲目ワニウスの曲はエレキですがギターラインが若々しくて楽しい演奏です。
8曲目、ペデルセンの曲ではベースラインがエレベのラインのようで変わっています。4曲目のムーランルージュ、8曲目ピアノのDle Kock Hansenが参加する“Somewhere”では、ペデルセン独特の伸びのある太い音の、正確なピッチの流れるようなソロを聴くことが出来、ペデルセンを聴く事の醍醐味を味わえます。
1曲目のタイトル曲“To a Brother"もペデルセンの曲で静かなベースが歌う曲です。
TO a BROTHERS / NIELS-HENING ORSTED PEDERUSEN
NILS PEDERSEN bass
ULF WAKENIUS guitar
ADAM NUSSBAUM drums
DLE KOCK HANSEN piano
1 To a Brother
2 Stella by Starlight
3 Lines
4 Moulin Rouge
5 Jeg gik mig ud en sommerdag
6 Alone Together
7 Somewhere
8 Dancing Girls
僕がブログを始めたのが2005年の7月19日ですが,7月20日にペデルセンの訃報の記事を書いています。
内容のない駄文ですが,一応,トラバさせていただきました。
つい先日発売になったワケニウスの新作「cakewalk」はピーターソンへのオマージュですが,それに参加しているベースのハンス・バケンロスって人は,ペデルセンそっくり(ペデルセンよりは下手ですが)に弾くペデルセンの亡霊のようなミュージシャンです。アルバムとしても出来は良くてここ数日聴きまくっています。
愛情がつたわってくるとともに、知らないアルバムがならんでるので、何時か聴ければいいなぁ、っておもいました。
私も昔の記事ですがとらばします。
Spain買いました。感想はそのうちに。
とりあえず、企画ものだし、貸してあげようとおもったのに。
いろんな注意事項はあるんですが、ベース好きにはたまんないとおもうんだけどなぁ~。
と、新宿の貴公子のライブはたのしかった?ですか?