JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

たれこめた雲 L'attente / Daniel Mille

2011-11-14 22:16:16 | 聞いたけどCDどちらでも



昨日は天気も好くて、とてもゆったりとした気分で、良いことをいろいろ思いだしたりしてましたが、そんなお天気が毎日づづく訳ではありません。
朝起きると、余りはっきりした天気ではありませんが、まあそれもそれです。
フランスのアコーディオンのDaniel Milleにであって、これがとても良かったので、ちょっと気取った記事をかきました。
参加ミュージシャンもすばらしく、新作をさがしていたら中古屋さんで出会いました。
今回もトランペットのベルモンドやピアノのエリック・レニーニが一緒で期待が持てます。
あさこのアルバムをもって出かけたのですが、ちょっとダークな始まりです。重く雲がたれこめた雰囲気のなか、ベルモンドのペットのソロが良い感じです。
3曲目は現代シャンソンと言うのでしょうか、まるで内容は解りません。
4曲目はいかにもパリという感じ、アコーディオンがこれは昨日のアメリカとはまるで違う雰囲気秋深いパリ、好きな人にはたまらないでしょう。
5曲目は歌というより語り、フランス語で何いっているかまるでわからないけれど、なんかミステリックな響き、「今度の週末には獄門島へ行く、帰れないかもしれない。」などと言っているようです。タイトルを自動翻訳にしたら「爆発したくしたいです」だそうで、もっと解りません。
ピアノがうつくしくながれたり、Alfio Origlioはひさしびりですし、セカレリも時々カシッと耳に届いたりでなかなか嬉しくなるところもあるのですが、8曲目になるとまたヴォーカルで、これもなんか嘆いているような雰囲気、暗い日曜日ほどじゃないけれど、ちょっと暗く月曜日が始まりました。
別にフランスのミュージシャンがいけないわけではなく、言葉のわからないヤポネが訳がわからなくなっているので、どうもそこらへんが差し引かれて、もうしわけないけれど、また別ので会いましょうとなりました。

Accordéon : Daniel Mille
Batterie : André Ceccarelli
Trompette : Julien Alour
Piano : Alfio Origlio
Contrebasse : Jérôme Regard
Piano Eric Legnini
Pwecussions Minino Garay
Trampet Stepghane Belmondo
Clarinette bass Clarinette Flute Stephane Chausse

Accordeon Lionel Suarez
Accordeon Marcel Azzola
Voix Rolando Faria
Voix Jean-Christophe Mailard
Voix Jean-Louis Trintignant


1. L'ATTENTE
2. SACHA
3. RETRATO WM BRANCO E PRETO
4. PLACE SAINTE-CATHERINE
5. JE VOUDRAIS PAS CREVER
6. ESTRELLA DO NORTE
7. FIN D'ETE
8. CHIQUILIN DE BACHIN
9. LES BEAUX JOURS
10. LA BUTTE SAINTE ANNE

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