JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

清楚なモンク Thelonious / Fred Hersch

2008-08-08 20:54:04 | 聞いてますCDいいと思う


札幌の街を歩いていたら中古を取り扱っているらしいショップが目に入りました。
そこで出会ったのがこの一枚、1997年Fred HerschがピアノソロでThelonious Monkの曲を弾いています。
Jazzを聴き始めたころ買ったのがモンクの「Himself」は、何度も何度も聴いた一枚でした。巨人として心して聴いていましたが、有る意味このピアノソロは私のベースになっています。
フレッド・ハーシュは結構良くモンクを弾いていたと思いますが、1枚全部、それもソロとなるとちょっと構えてしまいます。
1曲目を“'Round Midnight”と正攻法ですが、これが良い。
あの美しいメロディを大切に、清楚な感じまであたえます。あの隣り合った鍵盤を同時に叩いておなじみの音をだせば、モンクらしく聴かせることさほど難しいことではない様に思います。
ところがハーシュは2音を瞬時に並べてモンクの音から濁った部分をとった感じで、モンクを洗浄したみたいです。
それでいてモンクの雰囲気は損なわれません。
5曲目“Ask Me Now ”プロでもこのように弾いて良いのだと逆に思ってしまう、簡素な演奏、この人の別のソロアルバムについて、ピアニストのハクエイ・キムは、「抑えに抑えた演奏が凄い」と絶賛していましたが、このアルバムも同様です。
おなじみのモンクの曲が、モンクから離れることなく、あくまでモンクでいながら、ハーシュが弾いていると確信させるアルバムです。
モンク好きにはとても楽しいでしょうが、ピアノソロということもあり、ちょっと地味の事は想定下さい。
北海道の清楚さを思い出に出来た1枚でした。

Thelonious / Fred Hersch

Fred Hersch piano

1
2 In Walked Bud
3 Crepuscule with Nellie/Reflections
4 Think of One
5 Ask Me Now
6 Evidence
7 Five Views of Misterioso
8 Let's Cool One
9 Bemsha Swing
10 Light Blue/Pannonica
11 I Mean You
12 'Round Midnight (Reprise)
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モンクとタンゴ Vals De La 81st & Columbus / Adrian Iaies

2008-08-07 20:16:27 | 聞いてますCDおすすめ


新作がなかなか手に入らないと書いたら、簡単に会うことができて、拍子がぬけました。
アルゼンチンのピアニストの新作はバンドネオンを加えたカルテットに、2曲ペットが加わった2008年録音です。
1曲目はそのトランペットが加わった曲で、ミュートのペットが沈んだ感じのメロディをもの悲しく吹いて,雰囲気充分です。
2曲目はジャジーなドラムスから始まりベースラインがとてもジャズ的、このベーシストはニューヨークのタンゴ界とJAZZで活躍している人です。
ピアノの和音がモンクを感じさせると思っていると、3曲目“Round Midnight ”出だしのピアノソロはとてもモンクを強く感じる演奏です。バンドネオンが入ってくると、これがこの曲に驚くほどぴったりです。
4曲目ピアノの響きは、モンクとエバンスが見える感じです。
6曲目“Sigilosamente”もモンク的響きと思っているとFor Dukeとありました。確かにモンクの前はDukeでした。これもバンドネオンがぴったりと曲にあっています。この人結構多くのアルバムに顔を出しているみたいです。
8曲目はエバンスがエレピで演奏していた“What Are You Doing the Rest of Your Life”大好きな曲です。バンドネオンがとても、もの悲しくある意味沈んだ気分を味わえます。
9曲目はペットが入ってなんと“Nefertiti”、これがしごくまっとうな演奏で、このトランペット音も良いし、とてもうまい。どこかのビックバンドで1stを吹いているような感じです。

Vals De La 81st & Columbus / Adrian Iaies Trio + Michael Zisman

Adrian Iaies(p)
Pablo Aslan(b)
Pepi Taveira(ds)
Michael Zisman(bandoneon)

1 Vals de La 81st & Columbus (Kuny's Waltz)
2 Astor Changes
3 Round Midnight
4 Algun Dia Nunca Llega
5 Juarez el Casamentero
6 Sigilosamente
7 Valsecito Para una Rubia Tremenda
8 What Are You Doing the Rest of Your Life
9 Nefertiti
10 Mariposita
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さらと流れる Las Cosas Tienen Movimiento / ADRIAN IAIES

2008-08-06 21:09:16 | 聞いてますCDいいと思う


Adrian Iaiesというアルゼンチンのピアニストは哀愁漂う、そしてタッチの美しいピアノで、かなりのアルバムを作っているようです。新作の一つ前がこのアルバムです。
今回2008年のアルバムがあることで、欲しくなったのですが、古いアルバムをおさらいしています。新しいのが何時手に入るか、わからないからです。
首都圏に住んでいてBigなストアーに行ってもなかなか新しいものが無いのはなぜでしょうか。net販売のほうがこのごろ先を行っていることを感じてしまいます。
1曲目、ピアノの音がとても美しく、淡いラテン系のリズムにとても上質なピアノのアドリブラインは澄んだアルゼンチンの空を漂う感じです。
2曲目、アルバムの中で一番これがJAZZ的になった感じです。
3曲目、沈むような循環リズムのメロディーを重ねていきます、ラテンの緩やかなタッチとメロディが心地良いと思います。
4曲目“MARIA”は女性の歌が主で、これは枯れた声の良さでしょう雰囲気がしっかりと伝わります。
5曲目、ピアゾラの曲は意外とストレートにJAZZの演奏です。
6曲目はタイトルとなった落ち着いた曲で、この人のアルバム段々とJAZZが強くなった気がします。この曲などは完全なJAZZピアノトリオ、とても良い雰囲気です。
7曲目はピアノソロ、この人は何時もソロの曲をいくつか挟みます。
8曲目再びLiliana Hrttrtoのvocalですが、微妙に雰囲気があって良いと思います。(テンポがちょっとぬるい。)
9曲目のベースソロは完全にJAZZの人で私嫌いではありません。
さてこのアルバム11曲目“MEDITERRSNEO”も完全なJAZZでこのピアニスト次でどんな表現をするでしょう、というのがきになります。
12曲目冴え際だった音でのピアノを鳴らすし、メロディも個性を維持している様に思えるので、新作が欲しいです。

Las Cosas Tienen Movimiento / ADRIAN IAIES

               Adrian Iaies(p)
               Horacio Fumero(b)
Fernanndo Martinez(ds)
Liliana Herrero(vo)
Martin Gonzalez(cajon)

1 A Don Agustin Bardi
2 Arrabal amargo
3 Caminito
4 Maria
5 Decarisimo
6 Las cosas tienen movimiento
7 Seminare
8 Naranjo en flor
9 Organito de la tarde
10 Zamba del Isoca
11 Mediterráneo
12 Eriksateando











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このことは本当は深く悲しい。

2008-08-05 22:09:14 | 映画


今日は奥さんは同窓会で夕食を作る人がいません。ここのところそのような夜はめんどくさいのでパスタをゆでて買ってきたものに合えるだけです。
楽で時間がかかりませんから、したいことを同時にすることのしています。
誰もいない夜の食事を、TVと共にすごすTVデナーということで、DVDを見ながら食事をいただきました。
見たDVDはレンタルしてきた“キングダム”というFBI捜査官の話です。
サウジアラビアに起きたテロの犠牲になった同僚の捜査を、強引にFBI捜査官と異教徒のサウジアラビアの警察官が最後には同調しつつ、結果は悲しみが伴うという、ストーリーとしてはとても当たり前な、かといって無駄なくしっかり描かれた映画でした。
映画は社会派というよりか、エンターテーメントの部分が多いのですが、ここのところの各地で起こるテロを考えると、映画がは面白いけど落ち着かない気持ちです。

“なぜ関係も薄い一般の人の命がなくなってしまうのでしょうか。”
“なぜ何も知らない子供がいなくなってしまうのでしょうか。”
“異教徒と、別の国の人と、違う人種は、まるで違う人間なのでしょうか。”

映画で、そちらの方向を追求すれば別な映画になってしまいますので出来ませんが、見ているほうはそちらも気になります。
このごろの起こっていることを思うと、このDVDは面白かったけど、それでいいのかとおもってしまいました。


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何曲目から Worship of Self / LARS JANSSON

2008-08-04 21:42:29 | 聞いてますCDいいと思う
この記事は本年6月21日に書かれたものであります。
何故今までおいておかれたかというと、7月末の締め切りでのラーシュよりのワインプレゼントがあったからで、それに当たって、あわせて華やかにUPしようと思っていたからです。
発送を待っていたワインが届かないようなにで、残念ながらこれ以上華が付きません。
お仲間のblogにあわせてUPすることにしました。



待ち望んでいたLars Janssonの新しいアルバムを手に入れる為にわざわざ出かけてきました。
これはキャンペーンのワイン・プレゼントの応募を早くしたいからではありません、(実は凄く欲しい、ラースからのワイン、皆さんは出きるだけはがきは出さないように。)ずっと待っていたからです。
待っていたのは溢れ出るフレーズとそれを演奏する予想以上の力強いピッチ、ベースとドラムスをバックにゆったり優しい気分にさせるハーモニーでした。
今度のアルバムはLars Janssonのピアノトリオがストリングス4名、木管楽器5名のグループEnsemble MidtVestと共演したものです。
クラシックアンサンブルとの共演に大変苦労したとジャケにかいてありますが、全曲全てに渡って共演しています。
いろいろなところでべた褒めされるでしょうが、私は出だしとまどいました。
クラシックアンサンブルとの共演なのでしっかり楽譜があり、タイムは正確に計られて演奏されます。ドラムスがきっちりとリズムを刻むとちょっと堅苦しい。ブラシのリズムの取り方は今までに無い感じで、ありゃりゃで始まりました。
ラースのことなのでとてもしかりとパート譜が出来ているようで、逆に戸惑うのです。
2曲目、主旋律の上に自由なピアノが演るわけですが、ブラシを使った定型的なリズムは感覚的にのりません。ヤンソンの演奏で4ビートブラシワークって思うと戸惑ってどうも落ち着きません。
耳が弦に行ったり、ピアノに行ったり。
誰のアルバムだかが、ハラが座らないうちに4曲目まできて、知ったメロディを聴いたら急にラーシュが戻ってきました。
弦の流れのなかのピアノはラーシュそのものです。
8曲目はアルバムタイトルともなった懐かしい曲、あの時はブラスアンサンブルでしたが、今度はストリングスで、ピアノの響きが強調されます。
9曲目、少し現代音楽的ですが、こちらの方がリズムが自由で楽しく感じます。
4曲目、聴いたことの有る曲に来たところで、ラースがもどってきました。
ラースに間違いなく、ここからはラースのピアノがそれをいろどるアンサンブルの中にしっかりと認識できました。
11曲目“Worship of Self”はラーシュらしいとても綺麗な、弦を入れても入れなくても同じ、ラーシュを感じる曲で終わりです。ラーシュのやさしさと広やかな音世界は変わりなくそこにありました。
最初聴き始めにとまどいましたが、4曲目になってとても落ち着いて、ラーシュの音楽が安心して聴けるようになりました。



Worship of Self / LARS JANSSON

Lars Jansson piano
Anders Kijellberg drums
Christian Spering bass
with Ensemble MidtVest

1 Savasan
2 Schooldance
3 Where is the blues 2
4 Awakening
5 River Falls
6 The wounded healer can heal
7 Hippocampus
8 Pinot Noir
9 Where is the blues 1
10 Giving Receiving
11 Where is the blues 3
12 What is tomorrow
13 Worship of Self
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去年の夏  悲しみの Last Summer / Joe Zawinul

2008-08-03 20:21:45 | 聞いてますCDおすすめ


昨年2007年の夏がまだ続いている9月11日に敬愛するミュージシャン,ジョー・ザヴィヌルが亡くなりました。アレから1年近くが立ちました。中古屋さんでフッとザヴィヌルのところを見るとこのアルバムがありました。
良く見ると7th July 2007とあります。遺作は『 Brown Street 』だと思っていましたから驚きました。『 Brown Street 』が2005年の録音ですし、なくなる2ヶ月前の録音ですので、どのような素性のアルバムかわかりませんのが、拾わないで別れることは出来ません。
TV放映されたものをRemasterdしたもののようですが、ザヴィヌルの音が、とても鮮明に録音されています。
アナウスの後の“The Search”からは不安など一切感じない元気な演奏です。
2007年7月7日スイスのLuganoでのザヴィヌル・シンジケート結成20周年ツァーのもようで、この頃ツアーでZawinulは車椅子から立てない状態だったと読みましたが、キーボードを弾いているのはザヴィヌルしかいません、サウンドは元気です。
Linley MartheのエレベとPsco Seryのドラムスがそれこそ切れまくる1曲目です。
2曲目“Night Passage ”に変わっていくあたり、なくなったのがウソかとおもってしまいます。
24bitデジタル・リマスタリングされていてギターをバックで歌う“Clario”では弦のこすれる音やvocalの凄い細部の音まで伝わって驚きです。
このあと曲は“Scarlet Woman ”ザヴィヌルのシンセとヴォイシングが昨年を通り越して昔に記憶を運びます。
アレンジは斬新でドラムスとシンセ、ベースが、戻った記憶のときから昨年までシンジケートが続いていたことを改めて思いました。
続いて“Fast City ”はジャコのようなエレベのあとにAleger Correaという人のギターがこれはマハヴィシュヌみたいになってちょっと変わったサウンドです。この後のエレベのソロもハードです。ここでザヴィヌルのメンバー紹介が曲にのって行なわれそれもとても盛り上がります。
CD-1の最後は幻想的なラマ教の寺院にいるような“Badia”から“Boogie Woogie Walz”の変わっていくあたりのアレンジも初めて聞く感じでとても面白い。めちゃくちゃ凄いエレベでフィナーレにもっていきます。
このアルバム、ザヴィヌル・シンジケートのアルバムの中でもトップに持っていっても良いのではと思うほど、のびやかので迫力のあるサウンドです。
コンサートはCD-2にそのままつづき観衆の興奮が最高潮に達っすると、その拍手はミュージシャンの演奏音と同じになって、最後は“Happy Birthday Dear Joe!”の歌、鳥肌が立ってしまいました。
75歳、最後のバースデイ、ザヴィヌルいつまでも。
このアルバムはこの後2003年の別のコンサートの模様も入っていますが、続けては聴けません。それほど重量感のある演奏です。

追記 このアルバム9/24にビクターエンターテーメントより「ラスト・バースディ・ライブ」として発売されるようです。

Last Summer / Joe Zawinul & The Zawinul Syndicate

The Zawinul Syndicate "20th Anniversary Tour", Estival Jazz, Piazza Della Riforma, Lugano, Switzerland, 7th July 2007

         Joe Zawinul (keyboards, vocals)
         Sabine Kabongo (vocals)
         Alegre Correa (guitar)
         Linley Marthe (bass)
         Jorge Bezerra (percussion)  
         Aziz Sahmaouri (percussion, vocals)
         Paco Sery (drums)

1.stage announcement
2.The Search ~ Orient Express
3.Gibraltar ~ Night Passage
4.Clario
5.Scarlet Woman
6.Fast City (incl. band introduction)
7.Zansa II ~ Cafe Andalusia
8.Badia ~ Boogie Woogie Waltz
1.Good Day
2.Happy Birthday Dear Joe!


Cully Jazz Festival, Switzerland, 26th March 2003

          Joe Zawinul (keyboards, vocals)
          Sabine Kabongo (vocals)
Amit Chatterjee (guitar, vocals)
Linley Marthe (bass)
Manolo Badrena (percussion)
Marque Gilmore (drums)

3.Come Sunday
4.All About Simon
5.Borges Buenos Aires
6.Rooftops Of Vienna
7.East 12th Street Band
8.Lost Tribes
9.Tower Of Silence
コメント (6)
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やさしい、力強い風景 Mellow Doream / Ryo Fukui

2008-08-02 21:16:41 | 聞いてますCDおすすめ


サッポロのジャズクラブ「スローボート」におじゃまして、ずっと以前より知り合いの様な気持ちにさせていただいた、福居良さんのアルバムを北海道からの帰りずっと聴いていました。
1977年12月に録音されたアルバムに2006年「slow Boat」で録音された“Early Summer 2006”を加えて、イシューされたもので1曲目何度聞いても良い曲です。
リリカルで有りながら力強く魂にうったえかけるソウルフルな演奏は、黒人の押し切ってしまうような強さでなく、メロディの持つ求心力です。
北海道の自然や気候の要素をいくつもいくつも、降り積もるように重ねていくと何とも優しく、力強い風景が見えます。
2曲目は先日のライブで聴いたピアノに似た雰囲気でメロディがきちんと主張を持っているように感じます。
3曲目はRyoのファンキーなオリジナル
4曲目が“What's New”ここらへんオリジナルとスタンダードの組み合わせはとても和みます。
5曲目はオリジナル、Denpoのふくよかなベースソロから軽快なメロディ運びはこれも良い。オリジナルは媚びてなくさわやかです。
6曲目は“My Funny Valentine”をピアノソロで、短いけれどうまく歌わせます。
このピアノの残響音とハーモニー、大好きなアレクサンドロ・ガラティの「Alone」を思いだしました。(良さんの方が録音古いけど)
7曲目はボーナストラックで先日聴いたメンバーでの演奏です。
ベースが若い粟谷さんという人でピッチのしっかりしたこれから楽しみな人で、ドラムスは竹村一哲さんで10月にはハクエイと共演するそうです。
この曲、市川秀男の曲ですが、このアルバムのオリジナルに似た爽やかな北海道の夏なのでしょう。
北海道でとても良いアルバムに巡り会い、記念となりました。
このアルバムサッポロのJAZZクラブ「Slow Boat」で手に入りますし、そのホームページでも申し込み可能です。
とても気に入りましたのでお薦めします。

http://fweb.midi.co.jp/~slowboat/

Mellow Dream / Ryo Fukui

Ryo fukui piano
Satoshi Denpo bass
Yoshinori Fukui drums
#1-#6
Ryo Fukui piano
Takumi Awaya bass
Ittetu Takemura drums
#7 recorded at Slow Boat 2006.9.20

1 Mellow Dream
2 My Foolish Heart
3 Baron Potato Blues
4 What's New
5 Horizon
6 My Funny Valentine
7 Early Summer 2006


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絵日記 ありがとでした北海道

2008-08-01 16:38:43 | その他
札幌に2泊して、暑いところに帰らなければ行けない日になってしまいました。
旅の内容としては充実したものになりましたから満足ですが、もっとこの空気の中にいたい。
幾つかし残したことが有るみたいで、ウニいくら丼を食べてないという人がいまして市場にいって食べるというイベントをする事にしました。

ホテルからタクシーに乗ると運転手さんがいろいろ説明してくれて、市場では幾つかお土産を買いました。




無事うにいくら丼もいただきましたが、写真取り忘れました。
これはイメージ写真です。



ホテルに戻りチェックアウトまで、ゆっくり致しました。
JRで千歳空港に着くと凄いひとです。帰りのチケットをどこで受け取ったらよいかわかりません。あっちに行ったり、こっちへ行ったり、2階から1階に行くとフロアーが違っていたり、かなり歩き回って足が痛いし、頭に血が上っていらいらが始まりました。お土産買いが残る奥さんとわかれて3階フロアーにあるレストランにいきまた。案内されたのは一番奥の外には飛行機が見えるゆったりとした席で頭の血がおりてきました。
やり残しの最後はサッポロ生ビールclassicをいただく事で、ここでのウエートレスさんの笑顔が素敵でとたんに心が和みました。
お土産を買っていたオクサンも2杯目をいただくころには合流しました。
売り場で急に列が出きるので並んだら今評判の花畑牧場の生キャラメルが買えたとニコニコしています。



私は私で昨日購入したCDがとても良いのでニコニコしています。

ありがとう北海道。

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