Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
毎日更新!

世界大会練習日

2007-08-04 | RoboCup2007

2007年7月1日

本日はロボカップジュニア世界大会の練習日です。 予定では、朝から受付が開始され、レスキューの会場は正午から入れるようです。 メールを確認すると、野村先生から「受付に時間がかかるので早めに行くように」という注意と、同じ内容を転送してくれた黒木先生のメールが入っていました。 確かに、昨日の観光でもチケット売り場などで体験した長蛇の列は勘弁してもらいたいので、なるべく早くホテルを出ることにしました。

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受付の場所は、ホテルからそう遠く無い様だったので、歩いていきます。 競技会場へは昼過ぎに行く予定なので、受付を済ませたら一旦ホテルに戻る予定で(ロボットなども持たず)受付用の書類だけを持ち、身軽です。 

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大学の構内に入ると、なんだかのどかな風景が広がってきて、リスがちょろちょろと走り回っています。 少し歩くと、たくさんの荷物を持った集団が見えてきました。 「あれって日本のチームじゃない」 追いついてみると、ダンスチームの一団でした。(プライマリの「Makin' The History 」、セカンダリの「Dreamer」と「Robotmate」の3組) ダンスのチームは皆すごい荷物を持っています。(行商人か?と思ったら、受付をしたらそのまま会場に直行する予定だそうです。) まあ、初めての受付なので、日本人のチームと一緒になったのは非常に心強いです。

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てくてくと歩いて受付場所まで行くと、テントが張ってあり係員らしき人も座っています。 他に並んでいる人もいないので、「すいてるなー」と思いつつ、受付をしようとしたら 「ハウジングするのか?」と聞かれ「ハウジングはしないよ」と言うと、「ここはハウジングの受付だから、ロボカップ参加の受付は大学の反対側のここだよ。」といって地図をくれました。 見ると、広いキャンパスの反対側の方に印が付けてあり、ちょっと歩いて行けそうにありません。 と考えていたら「そこからロボカップのバスが出るから、待っててね」 と教えてくれました。 少し待つと、確かにロボカップのバスが来て、受付会場まで連れて行ってくれました。 

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さて、受付会場に着いてみると・・・もう既に長蛇の列です。 これに並ぶしかないか・・・ダンスチームの人達と素直に並んでいると、「ジュニアはコッチだよ」と係りの人が言ったか言わないか知りませんが、いつのまにかジュニアの一番最初に受付をしてもらえました。(ジュニアは別の受付でした。ラッキー) でも、受付の処理自体が遅々として進みません・・・やっぱりアメリカ人はのんびりしているのか要領が悪いのか、待っている方としてはいらいらしてしまいます。 結構な時間がかかって、ダンスのチームと一緒に受付を終えました。 関西からの「THE LATEST」も受付で合ったので挨拶しました。(メンターとして「たまらっく」の玉島先生がご家族で参加していました。) 関東からの他のチームには、会えませんでした。(恐らく、正午の開場にあわせて来るのでしょう。) 

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ダンスのチームはそのまま会場に移動し、昼の開場を待つということだったので、身軽な「M&Y」は、会場を見学しがてらホテルに戻ることにしました。 バスに乗り会場のStudentCenterで降り、会場(らしき建物)を見た後、てくてくと歩いて一旦ホテルに戻りました。 

 

簡単に昼食を取り、(ちょっと12時を越えてしまいましたが)また、のどかな大学内を歩いて会場に行きます。 途中でダンスチームのメンターをすれ違いました。「まだ会場が開いていないので、とりあえず昼食を買いにいくところ」とのことでした。(ご苦労様です。)

会場に着くと・・・建物の中に入れるのですが、誰も居ません。 レスキューの看板があり、競技台もあるのですが、人の気配がしません。 少し中をあるいて行き、人の気配のある方へ行くと・・・中島先生達(日通のツアーで参加した人たち)が全員で記念写真を撮っているところでした。 

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あ~やっと合流できました。 これで一安心です。 あとは中島先生(「RCXレスキュー隊」のメンターとして参加)、富永先生(「LINK」のメンターとして参加)についていくだけでOKです。 これで関東ブロックからのレスキュー4チーム(セカンダリの「LINK」と「Antares」と、プライマリの「RCXレスキュー隊」、そして「M&Y」)が揃いました。 皆をレスキューの競技台がある場所へ案内して、パドックを探します。 でもやっぱり人がいません。 おそらくここがパドックだろうという部屋を見つけてパソコンを広げますが、どうも電源が来ていないようです。(最初、パソコンのACアダプターが壊れたかと勘違いしてあせりました。) 少しすると、電源が入るようになったらしく、パソコンが使えるようになりました。 今日は適当な場所で調整することにしました。

 

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競技台を見ると、コース自体はたいして難しいようには思えません。 黒線に直角や鋭角はないし、被災者も単純な形です。 ただ、坂道の途中にギャップがあり、坂道にも被災者がいるぐらいでしょうか。 2階はレッドゾーンとなっており、6人の被災者が配置されています。

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ただ、障害物が置かれていないので、2階を攻略する作戦が立てられません。 さらに、台ごとに被災者の位置が微妙に違っており、「決め撃ち作戦」も難しいようです。 良く見ると、台によりギャップが直線上になってなかったり・・・結構適当です。(さらに台の上のホコリがすごいので、走らせる前に掃除が必要でした。)

 

午前中の受付は、あまり並ばずにすんなりいったな、と思っていたのですが、あとで、富永先生に確認したら、私達が実施したのはメンバー受付であり、チーム受付が済んでいなかったようです。 あわてて家内が受け付け場所に行き、チーム受付をしてくれました。 (くそ、あの受付のオヤジしっかりしてくれよ。)

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少しすると、外国の選手もちらほら集まって来て、練習を始めました。 パドックに入らず、練習台の近くにパソコンを持ってきて設定するチームが多かったのですが、世界大会はそういうものなのかな?と思っておりました。(本当はルール違反なのですね) 

「M&Y」は、競技台で明るさを計って、試走してみると、特に問題なく走ります。 「M&Y」のロボットはギャップを越えるのが苦手で、毎回「イチかバチか」です。 でも、それはどうしようも無い、とあきらめており(やる気はないのか?)あとは、2階をどうするかだけです。 結局、2階に障害物が置かれることは無い様だったので、関東ブロック大会と同様のスキャン方式にすることにしました。 今回、初めて搭載した、水銀スイッチもうまく動作しているようで、2階に入るときちんとレッドゾーンプログラムに切り替わります。 

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「THE LATEST」が競技台で練習していると、外国の選手が質問してきました。 それに答える「THE LATEST」(もちろん英語で) さすが、世界大会経験者は違うなーと感じました。(Mは話しかけられたらどうなるかな)

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ダンスの会場に行ってみると(ダンスの会場はレスキューの隣の建物で、つながっています。)やっとパドックが開いたようで、既に一生懸命にセットアップ中でした。 (ダンスはロボットの数も多いので大変ですね。)

18時になったら、メンターが集められて、大会の説明会になりました。 チェアマンのAshley氏が説明をしていましたが(もちろん英語)さっぱり分かりませんでした。 どうも、予選は6試合あり、合計点?が良い8チームが決勝に行ける。というようなことを言っていたのでしょう。 唯一分かったのは「アトランタにもいろいろな観光地があるので、是非観光もしていってね。」というところぐらいでした。 説明の内容については、他の人に聞けばいいや、という気持ちだったので、全然心配ではありませんでした。(お気楽気分) 

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練習の終了時刻になり、「LINK」「RCXレスキュー隊」と「M&Y」の3チームで夕食を一緒に食べようということになり。 近くの「THE VARSITY」という屋台街に行くことにしました。 といっても実際に行ってみると、フードコートのようなものでした。 食べ物はジャンクフードでしたが、皆との夕食はとても楽しかったです。

 

レスキューの日本からの参加チームは全部で6チームで、セカンダリが3チーム、プライマリが3チームです。 「M&Y」以外の5チームは、先生と生徒の組み合わせで来ており、一般人がメンターなのは、「M&Y」だけです。 他に家族が来ているのは我が家の他はと「RCXレスキュー隊」の母親が同行しているだけです。 「THE LATEST」は、メンターの玉島先生がご家族で参加です。 やっぱり普通は、学校の活動として参加するようなものなのでしょうね。 (でもダンスチームはみんな家族で来てるし。 よく分かりません。)

大会一日目(練習日)は無事に終了しました。

 

世界大会の受付って、いったいどういうことをするのだろう(何を聞かれるのだろう?)と内心ヒヤヒヤものでしたが・・・結局は、インターネットで申し込んだ時の申請書のハードコピーを見せると、あとは参加証や書類を渡されるだけでした。(この「だけ」に非常に時間がかかりました。)

 

関東から参加しているセカンダリの「Antares」は、教頭先生(一谷先生)と神田先生の2名での同行です。 毎日、ホテル(地下鉄で3駅くらい)から歩いて往復していました。(ご苦労様です。)

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アトランタの休日

2007-08-03 | RoboCup2007

2007年6月30日

明日から世界大会です。 ですが、今日は何もありません。 世界大会に向けて時差ボケを直して最高の競技ができまように・・・という親心がMYには伝わったでしょうか。 ちなみにMのボケは天然です。 なにはともあれ、お金(USドル)を手に入れなればなりません。(成田で少しは換えたけど。) インターネットでCITIBANKを検索し、ATMの場所を探します。 まずは、その場所に行ってみることにしました。Img_5239Img_5249 Img_5255Img_5257  土曜日の朝とはいえ、町に人がほとんど歩いていません。  目的の場所は結構遠くにありました。 Publixという巨大なスーパーマーケットの中にATMらしきものがあり、USドルを手に入れることができました。 毎回ここまでくるのは大変だな、と思っていると、ホテルへの帰り道で、駅のすぐ近くに Bank of America のATMがあり、そこでもUSドルがおろせました。(しかし、もっとショッキングなことに、ホテルの売店の中にATMがあり、そこで用が足りたのでした。)

Img_5276Img_5283気を取り直して、再度街へ・・・ここは警察の車や警官が多いな・・・よっぽど治安が悪いのかな、と思っていたら、単に警察署が近くにあっただけでした。 地下鉄に乗って今日は観光だ! まずはキング牧師の記念館、そしてCNNセンター、オリンピック記念公園、コカコーラ博物館・・・

 

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もう行く所が無くなっちゃったよ。 アトランタってなにも無いところだな~。

今日の夕食はホテルの近くのアジア食屋に行き、私は炒飯、家内はろう麺、Mはカツカレー(カツパワー補充!)、Yは味噌ラーメンをそれぞれ食べました。 

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のカツカレーは、ウームなんかカレーらしきものの中にチキンナゲットが入っているという代物です。 私の炒飯は量が半端でなく多く、4分の1だけ食べて、残りは持ち帰り、翌日の皆の朝ごはんになりました。 やっぱりアメリカ人は大食いなのですね。  

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夕食を終えてホテルに戻ると、ちょうど野村先生とダンスの「Dreamer」がチェックインしているところでした。「明日からよろしくお願いします。」 まだ時差ボケが残っており、夜10時で既に猛烈に眠いです。

 

アトランタは(アメリカは)日本に比べてちょっと物価が高いようです。 コカコーラなどのペットボトルが街中で1ドル50セント(1ドル≒120円)なので、大体1.2倍くらいです。 地下鉄も200円くらいです。 昨日の夕食のハンバーガー屋では、家族4人で28ドル(≒3360円)でした。 ポテトなどの量はものすごかったですが・・・ 

アメリカにはお茶のペットボトルは当然ありません。 紅茶のペットボトルはあったのですが・・・レモンティーだったのですが、私には胃液のような感じがして好きになれませんでした。 結局、コカコーラから出している「Dasani」というミネラルウォータを大量に買って、その中に(日本から持ってきた)水出し麦茶を沈めて、持ち歩いていました。 後で、これが大変役に立ちました。

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世界大会へ出発

2007-08-02 | RoboCup2007

2007年6月29日

とうとうアトランタ世界大会に向けてアメリカに出発する日になりました。 大会は7月1日~7月6日まで6日間も開催されます。 移動日も含めると10日ぐらい日本を離れることになります。 MYは、学校を休んでの参加です。 

Img_5151成田空港に付いて、DELTA航空のカウンターの列に並んでいると、前から順番に航空券をチェックしてきた係員に、大韓航空のカウンターに並んでください、といわれてしまいました。(DELTA航空は大韓航空と提携しており、同じ飛行機に双方の便名を付けているようです。) また長い列に並ばなければなりません。 やっと、荷物を預けて日本円を少々ドルに代えました。 さあ昼ごはんだ・・・ごはんといえば、Mはやっぱり「かつどん」です。 早くもMは、カツパワー注入のようです。

これから何時間も飛行機に乗らなければならないので、私は気が重いです。 MYは長時間の暇つぶしに備えて、NARUTOとBLEACHの単行本を買いました。Img_5165Img_5187 しかし、読むのが早いMは、飛行機に乗る前に読み終えてしまいました。(意味の無い奴だな。) Yは飛行機に乗ってからずっとゲームを楽しんでいます。 「今寝ていかないと、明日たいへんだぞ」と注意してもMは全く寝ません。 Yはがんばって寝ます。(1つの席で器用に寝るY) 夕飯は大韓航空らしくビビンバ、朝食はおかゆにお茶漬けのりでした。 

 

飛び立ってから10時間でロサンジェルス空港に到着しました。 ここで、アメリカへの入国手続きです。 Img_5191Img_5171入国審査で左右の人差し指の指紋と瞳の写真を撮られます。 お父さん、お母さん、Mの順で呼ばれて、次は自分だ・・・とYが身構えたのですが、13歳以下は無しでした。(がっかりするY) 預けていた荷物を受け取り、次こそDELTA航空のカウンターを探します 探します 探します・・・ ありません。 案内らしき人に聞くと、「No.5」と教えてくれました。 「No.5」のカウンターなんて無いぞ! 建物の端まで来てしまいました。 家内が再度警備員らしき人に尋ねると、「5番ターミナル」ということでした。 Img_5201Img_5207Img_5204国際線と国内線のターミナルが別だったのです。 てくてく歩いて5番ターミナルに行き、カウンターを探すと、やっとDELTA航空のカウンターがあり、チェックインできました。 手荷物検査は靴まで脱いでチェックです。 ロボットとパソコンを手荷物で持ち込むのですが、特に何も言われませんでした。 さあ今度は国内線でアトランタに向かうぞ!

 

Img_5209_1Img_5217アトランタへの国内線では寝まくるMY 離陸直後から寝はじめて、食事もお菓子もジュースもぶっ飛ばして、寝る寝る寝る 「逆にそんなに寝たら今夜眠れないぞ。」

5時間程度でアトランタに着き、荷物を受け取り(荷物が無事に着いてよかった)地下鉄でホテルに向かいます。 駅を出ると、小雨が降っていましたが傘が必要な程ではありません。 気温も、ちょっと暑いかなというところです。 2つのトランクを押しながらホテルに向かいます。 駅からそれほど遠くではないのですが、アトランタの町は坂が多いので、結構大変です。 ホテルにチックインし、夕食をすぐ近くのハンバーガー屋で済ませて早々と部屋に帰ってきました。 後は風呂に入って寝るだけ・・・いや勉強です。Img_5229Img_5224 偉いぞY。(しっかり勉強してくれよY。)

でも、MYにとってははじめての時差ボケです。(日本との時差は13時間です。)

 

今回のベースキャンプはGeorgia Tech Hotel(ジョージアテックホテル)です。 予想通り、クイーンサイズのベッドが2つあり、結構広かったので4人で1部屋でしたが、不満はありませんでした。 ただ、冷蔵庫が無かったのだけが不便でした。 それと、途中でトイレが流れなくなって・・・困りました。

インターネットに接続できるか確認したら、有線ではそのまま接続でき、普段使用しているメールも読めました。 「じゃ日本でお留守番している関東ブロック長の黒木先生に無事着いたことを知らせておこう。」とメールを出しました。(黒木先生はマメなので、毎日私のメールに返事をくださいました。)

さすがに、長旅で疲れたのでもう寝ます。


Img_5163 特に何もトラブルがなく、人も荷物もアトランタに到着しました。 もし、預けた荷物が届かなかったら・・・ということを考えて、ロボットとパソコンだけは手荷物にしました。 「M&Y」が使用している電池はオキシライドなので、現地調達ができるかどうかわかりません。 ですので、40本程度用意した単三の電池も機内持ち込みにしたかったのですが、DELTA航空に確認したら、手荷物での機内持ち込みはできない!と断られてしまいました。 飛行機に乗るときの手荷物検査で、パソコンはケースから出して、ロボットはゼロハリのコスメケースの中に入れたまま、検査を受けましたが、行きも帰りも何も問題ありませんでした。

 

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世界大会に向けて

2007-08-02 | RoboCup2007

運良く世界大会の出場権を獲得した「M&Y」ですが、出場するためにいろいろやらなければなりません。

(1)大会へ出場するための手続き

(2)往復の航空券の手配

(3)ホテルの予約

下の2つはあたりまえの話ですが、出場するための手続きが面倒でした。(いわゆるレジストというものです。) 今回はチーム毎に世界大会への参加申し込みをする必要があるようです。 大会のHP(もちろん英語)にアクセスして、チーム名や氏名などを入れていきます。 最後には参加費用を支払うためのクレジットカード番号を入れます。(ちょっと不安になります。) 心配なので一画面毎にハードコピーを取ります。 でもなんとか終了しました。 4人分で298.7USドルです。(半端な数字は消費税のためらしい) 参加費用だけで4万円弱かかってしまいました。 これに旅行代金をいれたら、我が家の経済状態はどうなるのだろうと考えてしまいます。 ロボカップって貧乏人は参加しちゃいけないものですね。

ちなみに、チーム参加費(メンター1人分含む)100USドル チームメンバー75USドル その他大人40USドルでした。 

この手続きの中で、メールアドレスを登録することになっておりました。 この登録したメールアドレス が、世界大会のホームページ上で(全チーム分)公開されてしまいました。 それ以降、スパムメールが山のように来ます。 メールアドレスを変えるしかないですね。 日本だったら、訴えられるのではないでしょうか? アメリカでは問題にならないのでしょうか。

教訓:大会に登録する場合には、捨てても良いメールアドレスを登録すること。 世界大会のホームページにはメンターのフルネームも書かれていますので・・・。 私の名前入りのスパムメールがたくさん来ます。 困ったものです。

 

移動手段の方は、日通がロボカップジュニア用のツアーを用意してくれて(添乗員も付くらしい)それに参加すれば楽チンなのですが・・・結構悩みました。

私自身、飛行機が苦手です。 特に長時間狭いところに座っているのが苦手です。ですので、なるべく短い時間で済ませたいという思いがあり、直行便のリクエストを出しました。 ですので、ツアーでなく個人で航空券を手配することにしました。 でもこれは結構簡単でした。 JTBに電話して「アトランタまで4人、出発はx月x日、帰りはx月x日」と言うだけでしたから。 結局行き(往路)は直行便が満員(安チケットの席が)で、ロサンジェルス乗換えとなってしまいましたが、帰り(復路)は直行便が予約できました。

 

ホテルは、世界大会のホームページを何回も読み直して、会場になるべく近いところをピックアップして「Georgia Tech Hotel(ジョージアテックホテル)」にしました。 会場までロボカップのバスが巡回してくれるようだし、なんとか歩いてもいける距離でした。(こちらは家内が予約してくれました) クィーンサイズのベットが2つの部屋なので、親子4人で一部屋で予約しました。(実際、4人で1部屋でも狭く感じませんでした)

 

結果的には、このホテルの選択は大成功でした。 ツアー以外で参加した日本のチームがほとんどこのホテルを選択しており(特にダンスチーム)一緒に行動することが出来ました。

ホテルには無料の洗濯機、乾燥機(1台ずつでしたが)があり、家内が何回も通いました。 他の日本チームの家族との奪い合い(笑)だったそうです。

 

最後の難関が、英語です。 ロボットの特徴や仕組み、苦労した点などを英語で説明しなければなりません。 そしてプレゼンポスターを英語で作成しなければなりません。 日本語で作成したプレゼン資料を翻訳サイトで変換したものを作成し、Mの学校の先生達に直してもらいました。 Mは、協力してもらって作成したプレゼンポスターを英語で説明できるように何回も練習しました。

家内は、マルチチームを組む外国のチームへのお土産として、扇子、日本的な絵が書かれているクリアファイル、折り紙やシール、寿司の形をしたケシゴム、手ぬぐいなどを用意しました。

MYが、大会で配りまくる名刺も用意しました。 (子供の大会参加にかこつけて、親が楽しんでいました。)

 

 

さあ、あとは、行くだけです。

 

Img_5123_世界大会用のロボットも、全国大会のものとほとんど変わりません。 ただ、全国大会のプレゼンを見ていくと、水銀スイッチを使ったチームが何チームかありました。 これなら2階になったことが容易に分かるかもしれない。 ということになり、水銀スイッチを探しました。 しかし、水銀スイッチは(水銀が環境上よくないということで)製造中止になったようで、なかなか見つかりません。 その代替品ということで、転倒スイッチや傾斜スイッチなどを試してみました。 結局、インターネットで水銀スイッチを検索して、町田の電気屋で手にいれることができました。 今回は水銀スイッチで坂道を感知して、平地→坂道→平地 で2階と判断するようにしました。 この実験はさすがに自宅で出来ないので、何回か杉並区の科学館に伺い、競技台を使用させていただきました。 

プログラムの方は、上記の水銀スイッチ対応をしたのと、被災者を発見したあとの車体の回転をより大きな範囲にし、黒線をより確実に探索するようになりました。 (全国大会の決勝で一人目の被災者を発見したあと、黒線を外れた苦い経験があるので。)

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世界大会説明会

2007-07-31 | RoboCup2007

2007年6月17日

本日は世界大会の事前説明会があるというので、埼玉大学にやってきました。 関東ブロックから出場する4組が揃い踏みするかと思っていたら、セカンダリの「Antares」と富永先生と「P1」だけでした。 (ここで「Antares」のメンターの神田先生と初めてお会いしました)

前半は野村先生が「ロボカップとは」などと説明をしてくれたのですが、杉並区のロボットコンテストの説明会で中島先生が熱く語ってくれたのと同じ内容だったので、大人の私でも飽きました。(ごめんなさい野村先生、でも子供はもっと退屈だったと思います)

 

 

後半は、実践英語の特訓です。 特に世界大会経験者の「P1」が、実体験を交えて「こんなときは、こう説明してました。」と、教えてくれたのが本番で役に立ちました。 一番役に立ったのが、審判に持ち方を説明する場合の「こう持ってね」です。 

最後にとりあえず世界大会用に作成してきたプレゼン資料を野村先生に評価していただいたので、まあ来たかいがありましたか。 

 

このときの野村先生の話の中で、各国それぞれの思想についての説明がありました。 具体的な国名はありませんでしたが、「大会で入賞すると、兵役が免除される。」というようなこともあるとのことでした。 (つまり、国によっては勝ちへのこだわりが、違うとのことでした。 それに比べると、日本のチームはお金持ちの道楽なのでしょうかね。)

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アトランタへの切符

2007-07-29 | RoboCup2007

2007年5月5日

Img_4055 本日は、ロボカップジャパンオープン大阪の最終日で、ジュニアレスキューでは、上位6チームの決勝が行われます。 「M&Y」は予選3位で通過して、決勝への進出を果たしました。 早速、朝から調整ですが・・・決勝のコースは超難しいです。 1つ目の部屋の最初の被災者がきついカーブの上のあり、そこでどうしても外れてしまいます。 また、ギャップが2つあり、鋭角のカーブもあります。 最後のレッドゾーンには障害物が2個も置かれています。 

 

Img_4068Img_4079  本日は、予選4位の「飯田橋Re:Q」とマルチチームを組みます。 「飯田橋Re:Q」は、2階のレッドゾーンをランダム走行するため、「M&Y」が先に出て、先にゴールして、残りの時間は相手チームが最後まで使うことになりました。 いよいよ「M&Y」と「飯田橋Re:Q」のマルチチームの順番になりました。 「M&Y」がスタートし、途中までは順調でした・・・ところが、3つめの部屋のギャップで黒線から外れて、反対側の壁にぶつかったときにレッドゾーン用のプログラムが発動してしまいました。 これではもうどうすることも出来ないと判断したMは「リタイヤ」を宣言しました。 私も家内も、「これでアトランタ(世界大会)は無くなった。」と思い、競技台を離れました。 

 

Img_4087 この後、「P2」も、1階でレッドゾーンプログラムが誤発動し、誤発見をしまくる場面がありました。 Mは自分の(プログラムの)未熟さを悔やんで泣きました、Yも悔しくて?2人で机に伏していました。(その後、Yは気持ちよく寝てしまったそうです) その2人から離れて、同じように頭を抱えている「P2」が居て、(不謹慎ですが・・・)ちょっとおもしろかったです。

1回目の競技が終わった時点で86点で、6チーム中の4位でした。(「M&Y」を含めて2チームが途中リタイヤし、5位も1点差でした) 3位は同じチームの「飯田橋Re:Q」で107点でした。

 

Img_4113Img_4115  午後になり、2回目の競技では、ギャップも超えて普通に進みました。 無事に2階に入りレッドゾーンプログラムも作動して、順調に被災者を発見していきます。 最後に障害物をすり抜けてゴールに行く・・・はずだったのですが、前のマルチチームのロボットの1台が障害物を押してしまい、位置がずれていました。 その微妙な障害物のズレが災いして、「M&Y」のロボットは障害物に乗り上げてひっくり返りそうになりました。Img_4120(東京ノード大会の悪夢再来か!) すかさず、Mは「リタイヤ」を宣言しました。 競技が終わり、「飯田橋Re:Q」とお互いの点数を交換すると、やっぱり3点差くら いで、相手チームの方が上のようです。 残念ですがどうしようもありません。 昨日のパートナーの「龍」が義理堅く応援に来てくれていたのですが・・・ 

 

とりあえず、セカンダリの競技を見て、昨日仲良しになった「あめふらし☆」の家族と一緒に遅い昼食を食べに外に出ました。 入ったのがトンカツ屋で、Mはトンカツを食べました。 このときにカツ(勝つ?)パワーが、注入されたかは分かりませんが・・・16:00からの表彰式に間に合わなくなりそうだったので、Mと「あめふらし☆」は走って会場に戻りました。(食べたすぐ後に走ったので、Mは気持ち悪くなったそうです。) 

 

 

私たちが戻ると、表彰式が始まっていましたが、レスキューの表彰はまだまだ先のようです。 MYは「あめふらし☆」につれられて、ダンスチームの友達のところで遊んでいました。 レスキューの表彰になったときに奇跡?が起きました。 3位に「M&Y」が呼ばれたのです。 もちろん親の私たちもびっくりしました。 

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MYもびっくりしました。 急いで、ステージに上がり、 満面の笑みで表彰を受けました。 後で審判に確認したら、4位とは同点でタイム差での勝ちとのことでした。 恐るべしMのカツパワー! (逆に「飯田橋Re:Q」は、がっかりしたと思います。 どうも、Mが審判から聞いた点数を間違って覚えていたようです)

というわけで、「M&Y」は幸運にも「アトランタへの切符」を手に入れました。

 

プライマリ成績 1位「THE LATEST」 2位「RCXレスキュー隊」 3位「M&Y」

セカンダリ成績 1位「レスキューへの道」 2位「LINK」 3位「Antares」

競技結果は→Img_3623 Img_3624仕方なく発行ダイオードと抵抗でランプもどきを作成しました。 どうせ作るなら・・・2色の発行ダイオードを使って、発見した被災者によって光らせる色を変えよう、ということになり、銀色の被災者を発見したら「白色」が、緑色の被災者を発見したら「緑色」が光るようになっています。 そして、3個付いている真ん中の光センサーがやっと役に立つことができました。 ライントレースは相変わらず左右の2個でやってますが、直角などのきついカーブで誤発見になる確率が高かったので、「左右のセンサーが黒の時にちょっと前進して、3つのセンサーが白になったらただのカーブ、1つでも黒なら緑の被災者」というプログラムをYが組み込みました。 これで直角カーブも怖くないぞ!

 

光センサーも3個しか持っていなかったので、予備が欲しいと常々考えておりました。 東京ノード長の富永先生に通販のサイトを教えていただき、無事に購入できました。 このときにROBOLAB2.9も購入したのですが・・・どうもファームにバグがあるらしく、元のROBOLAB2.5.4に戻してしまいました。

 

M&Y」は、光センサーを3個持っていましたので、とりあえず足りてはいたのですが・・・ 万が一のため、予備機(ロボット)を持っていきました。 この予備機の光センサー3個は、杉並区の科学館からの借り物でした。

 

追補 昨日のMへのミッションですが・・・「LINK」への挨拶と名刺をもらうのが残されていました。 Mは、このミッションを昼休み(決勝の1回目と2回目の間)に、 「P1」と「LINK」が話をしている最中に実行したそうです。 Mが話すと、「LINK」はわざわざ自分の席に名刺を取りに行ってくれたようでした。 ・・・自分の目的のために、場の空気を読めない娘ですみませんでした。

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全国大会予選

2007-07-29 | RoboCup2007

2007年5月4日

Img_3892 本日は全国大会の予選です。 「M&Y」も初めて「龍」とマルチチームを組んで競技をします。 競技台の2階に置かれた障害物が成績にどのように影響するかまだ分かりません。 「M&Y」は、2階で障害物にぶつかったら、1階の障害物と同じようによけるプログラムにしました。


まずは、競技の説明や車検があり、予選開始の時刻まで、皆熱心に調整しています。 「M&Y」も「龍」も一生懸命に調整しています。 Img_3880競技台のコースは結構難しいと思います。(さすがに全国大会ですね。) 1つ目の部屋の黒線は直角こそありませんが、カーブのところに被災者がいるし、2つ目の部屋の障害物の直後に被災者がいます。 3つ目の部屋は直角のカーブとギャップ、4つ目の部屋(2階)はレッドゾーンで障害物がいやなところに置かれています。


Img_3904Img_3905いよいよ「M&Y」と「龍」の順番になりました。 「M&Y」が出発し、「龍」も続きます。 「M&Y」も「龍」も結構順調に進んで行きます。 上出来とまではいきませんが、まあまあの点数でした。 予選1回目の走りは「M&Y」が170点で3位、「龍」は88点で13位でした。 他のマルチチームはロボット同士が衝突してしまったり結構大変です。 マルチチームもお互いのロボットの特徴を理解しておかないとうまく行かないですね。 


Img_4011Img_4008午後になり、「龍」とのマルチチームの2回目の競技順になりました。 今回も2台のロボットは順調に進んで行きます。 予選2回目の走りは「M&Y」が175点でやっぱり3位、「龍」はがんばって118点を取り10位になりました。 この結果、「M&Y」は予選総合で3位で決勝進出となりました。(「龍」は予選総合10位で決勝には残れませんでした。 「M&Y」としては、良いチームと組めて感謝しています。)

Img_4018 関西ブロックのプライマリ1位が「THE LATEST」です。 この「THE LATEST」はRCXを2台使ったすごいロボットを製作しており、予選2回目に満点を出すなど、MYが束になってかかっても歯が立たないようなチームです。 もちろん、予選も1位通過です。 「龍」とのマルチチームで、この「THE LATEST」のマルチチームに(たった1点差ですが)勝ったことが、とても貴重なことに思えます。 


プライマリ予選成績 1位「THE LATEST」 2位「RCXレスキュー隊」 3位「M&Y」 4位「飯田橋Re:Q」 5位「○山救助隊」 6位「ラージ」

セカンダリ予選成績 1位「LINK」 2位「P2」 3位「レスキューへの道」 4位「Ragnarok Reloaded」 5位「Antares」 6位「あめふらし☆」


Img_3913 この日、Mに2つの大きな試練が与えられました。 1つ目はセカンダリの「LINK」とお話をして名刺をもらってくること。 2つ目は、レスキューチャレンジのもうひとりの女性の参加者、セカンダリで九州から参加のチーム「あめふらし☆」と友達になること。 Mは恥ずかしがりながらも、なんとかミッションをこなしてきました。 「あめふらし☆」は、Mとよく話してくれて、その日の最後にあったパーティでも、ずっと一緒についていて、いろいろな人を紹介してくれました。 人見知りが激しいMは、通常であれば知らない人がいっぱいのパーティでは、親の周りから離れないのですが、今回は最後まで親の所に帰ってこないばかりか、パーティの最後の片付けまで手伝っていました。 娘を成長させてくれた「あめふらし☆」に感謝しています。 「あめふらし☆」は昨年はダンスで世界大会に参加したとのことで、いろいろなダンスチームを紹介してくれました。

 

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全国大会会場へ

2007-07-29 | RoboCup2007

2007年5月3日

Img_3742_1Img_3745本日から、ロボカップジャパンオープン大阪が始まります。 会場はインテックス大阪です。 ジュニアは本日が練習、明日が予選、明後日が決勝となります。 受付を済ませて会場に入ると、既に何組かが準備しています。 「龍」もすでにスタンバイしていました。 学校の制服を着ており、すごくまじめそう・・・でも、話をしてみると やっぱりまじめですね。 「龍」のお母さんもいらしており、メンター同士で楽しく話ができました。 「龍」のロボットはLEGOでなく、自作機です。 そういえば、関西のチームのロボットはほとんどが自作機です。 地域によって流行があるのでしょうか?

Img_3755

Img_3754_1

Img_3772

 

 

 

レスキューのパドックには席が1人分しかなくて、Mが座るとYの席がありません。 他のチームも複数人でチームを作っているところは、近くの床に座ったりしています。 ここらへんは改善して欲しいところです。 居る場所が無いこともあり、Yは家内と一緒に近くの水族館に行くことになりました。(Mは私と残ります) 

「龍」との話し合いで、マルチチームとしては、「M&Y」が先に出て、逃げ切ることになりました。(「龍」は坂道が苦手で、先に出ると坂道で詰まってしまうかもしれない、と提案がありました。) もし、「M&Y」がもたもたしていて、「龍」が2階に入ったときにぶつかりそうなら「M&Y」がリタイアする、ということになりました。 

午後になり、競技台に障害物が届きました。 1階Img_3759 Img_3881の黒線の上に障害物が置かれ るのは、普通のことなのですが・・・2階のレッドゾーンに1個の障害物が置かれています。 これは難しい。 ちょっとやそっとでは対応策が見つかりそうにありません。 「M&Y」のスキャン方式では全員発見は無理かもしれません。 その場では解決策が見つからなかったのですが、これ以上会場にいてもしょうがないので、3時頃に会場を出ました。 各ブロック大会を勝ち抜いてきたチームなので、そう簡単にマルチチームの作戦がまとまると思っていなかったですが、良いチームと組むことができました。

 

一方Yは、天保山に登り?水族館でジンベイザメやエイなどと戯れて、満足げに帰ってきました。

Img_3775Img_3817

本当にこの人たちは、全国大会で勝ち抜く気があるのでしょうか?

 

 

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いざ大阪へ出発

2007-07-29 | RoboCup2007

  2007年5月2日

Img_3630 明日から、ロボカップジャパンオープン大阪が開催されます。 「M&Y」も関東ブロック代表?として、ジュニアレスキュープライマリーに出場します。 今日は、早々に大阪へ移動して存分に大阪見物するぞー! ということで、Yにとってははじめての新幹線の旅になります。(飛行機は何回も乗っているけど、鉄道での旅行は初めてだね。) といっても、新幹線の中でずっとゲームをやるM、それじゃ旅行の意味がないじゃないですか! 大阪に着いたら、とりあえず荷物をホテルに預けて、「道頓堀極楽商店街」で食べまくり、それから通天閣でビリケンさんを撫でまくり、名物の串揚げを食べまくり・・・半日で大阪を満喫しました。 (いや半日じゃ無理です。 全然足りません・・・)



Img_3668Img_3716Img_3676




今回ベースキャンプに選んだホテル「HOTEL The LIVE ARTEX」は、ワンルームマンションのようなつくりで、収納も十分、キッチン付きで、すごい広さでした。 ベットもキチント4人分あり、洗濯機や乾燥機も付いており4泊くらいでは足りない、Img_3696Img_3699_1もっと長く居たい、と思わせるところでした。

いよいよ明日から、全国大会です。 マルチチームを組む「龍」と会うのも楽しみです。

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マルチチーム

2007-07-29 | RoboCup2007

2007年4月25日

ロボカップジャパンオープン大阪の大会に向けていろいろと手続きをしなければならない中で、どうも「M&Y」宛には案内のメールが来ません。 あせっていろいろ確認したら、私がスパムメール対策でYahooドメインからのメールを止めていたことが原因でした。 スパムメール対策を外してメールが届くようになりましたが、運悪く、ちょうど我が家のプロバイダ変更作業と重なり、またもメールアドレスの変更が必要となりました。

(関東ブロック長の黒木先生、レスキュー技術委員の岡田様にはいろいろご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。)

 

次の全国大会ではマルチチーム形式で競技をやることになっており、マルチチームが発表になりました。

マルチチームの説明→マルチチーム 

マルチチームについては、話は聞いていましたが、実際にどのようにするのか不安でした。 しかし、一緒にマルチチームを組む関西ブロックの「龍」から、アクセスがありました。 メールを出すと、キチントした返答がありました。 大阪で「龍」と会うのが楽しみになりました。 これならマルチチームもうまくやれそうです。

 

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関東ブロック大会

2007-07-29 | RoboCup2007

2007年4月1日

本日はロボカップジュニアの関東ブロック大会が東京都立高専で開催されます。 前回の東京Img_3355 ノード大会で2位になったので、「M&Y」は関東ブロック大会への出場権をいただいています。 今日は、関東のそれぞれのノード大会を勝ち抜いてきた猛者が関東1位を目指して集まってくる・・・と、向かう途中で、早くも私がいっぱいいっぱいになり、首都高の出口を通り越してしまいました。 ひとつ先の出口で降りて、ちんたらと戻り、なんとか会場の都立高専に着くことができました。 都立高専は、もう2回目なので迷いません。 受付、パドック入り、開会式、車検・・・と順調に進んでいきます。

昼ごはんも、Mは縁起の良い(勝てるように)カツサンドを食べます。 前回の東京ノードの時のような失敗はしないぞ、と完璧に仕上げてきたので、(明るさを計る以外は)もう調整することもありません。 あとは競技順を待つだけ・・・という状態なのですが・・・時間が経過すると、Mはいつものいっぱいいっぱい状態になってきました。 ロボットを持って、競技会場をうろうろしています。 そんなことで、ロボットでも壊したらしょうがないので、ロボットを置いて静かにしていろっ。

 

 

「飯田橋Re:Q」が156点を取り、8番目の「RCXレスキュー隊」が155点を取っています。 はじめの方からレベル高いな~、さすがに関東ブロック大会だ、と感心しておりました。 

 

いよいよ「M&Y」の順番になりました。 スタートして1つ目の部屋は順調にクリアです。 2つ目の部屋に「問題の障害物」があり、障害物のクリアに取り組んできた「M&Y」にとってリベンジの時が迫ってきました・Img_3437 ・・Img_3455と思ったら・・・ギャップのあとの直角カーブを無視して、そのまま直進して、その先の黒線にショートカットして進んでしまいました。  あっけにとられるMYでしたが、ロボットは何も無かったように淡々と坂道を登って行き、レッドゾーンに入りました。 2階でも、快調にレッドゾーンプログラムが作動し、2階のフロアをスキャンするように1人ずつ被災者を発見し、きちんとゴールにたどり着き、観客からは拍手があがりました。 結局、ショートカットで被災者1人と障害物を飛ばしてしまい、誤発見2回で合計176点でした。 Img_3472Img_3478いつのまにか終わっていた・・・というようにボッーとしていたMは、審判の差し出すスコアシートを確認して、やっとチームの点数を理解して、にっこりしました。 あとは、この点数を超えるようなチームが出てくるかどうか・・・他チームの結果を待つだけとなりました。(この後は、各ノードで1位のチームだから、満点とかも出てくるかな、と考えていました。)

それまでは、私も他チームの走りを見ていたのですが・・・これ以上はドキドキして見ていられなくなって、プライマリの競技会場を出て、セカンダリの競技を見ていました。 

 

結局その後の6チームからは良い点数が出ずに、「M&Y」の優勝が決定しました。 今回は全国大会への出場権をもらいました。 すごいぞ「M&Y」ここまでやるとは(運がいいとは)思わなかったぞ。 

Img_3489Img_3521  あとは安心して、セカンダリの見学だ! でも、「P1」も「LINK」も調子が悪そうです。 最後に出場の「P2」も、1階でレッドゾーンプログラムが起動してしまい、誤発見を繰り返します・・・しかし少し経つと、ライントレースに戻りました。(すごいぞ「P2」) しかし、さすがに上位2位までには入れませんでした。  そのときに正直な感想として「P1」も「P2」も一緒に大阪に行けないんだったら、「M&Y」だけ行ってもしょうがないな、と思っていました。(後に追加推薦で「P2」と「LINK」が一緒に大阪に行けることになり、家族で喜びました。)

Img_3554Img_3566_1表彰式の直前に、放送で「M&Y」が呼ばれて、インタビューを受けました。 Mは「今後の目標は」という質問に「全国制覇! もっと強い人たちと戦いたい。」などと回答していました。 Yは「将来どんなことをやりたい?」という質問に「農家」と答えました。 インタビューをしていた人も「農家」という回答は想定外だったらしく、おろおろとしました。 「りっぱな農家になってね。」という謎の言葉を残して、インタビューは終了しました。 あとで、「なんで農家って答えたの」と尋ねると、Yは「ちょうど学校で地球温暖化の話があり、それを防ぐためには植物を大事にしなければならないから。 それには農家がいいかなっと思って。」という答えでした。 でも、その回答は私も想定外でしたよ。

 

プライマリ成績 1位「M&Y」 2位「飯田橋Re:Q」 3位「RCXレスキュー隊」 4位「救助大作戦!」 5位「THE 飯田橋」 6位「みたらし団子」

セカンダリ成績 1位「mizuki RC」 2位「Antares」 3位「ソロ」 4位「P2」 5位「LINK」 6位「P1」

 

ちなみに、この大会の最中に私が車のスモールランプを点けたままにしてしまい、車のバッテリーをあげてしまいました。 表彰式の間にJAFを呼んでエンジンをかけてもらったのですが、その間ずっと車のところに家内がいてくれて助かりました。(家内は遅れてきたので、「M&Y」の走りも見れませんでしたし、表彰式も見れませんでした。) 表彰式がやっと終わって帰る間、車の中は険悪なムードでした。(原因は私なのですが・・・) とても、優勝チームの家族とは思えないほど・・・

 

Img_3276Img_3275  ロボット自体は、東京ノード大会とそれほど変わっていないようです。 車体の色を黒から青に変えています。 中央の光センサーは配線はしていますが、使用していません。

 

 

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大会の運営についての意見

2007-07-29 | RoboCup2007

2007年3月22日

東京ノード大会が終了して数日がたちました。 東京ノード長の富永先生から関東ブロック出場に当たっての案内のメールをいただきました。 そのときにノード大会の運営に関しての意見をどうぞ、という内容がありました。 図々しくも初参加者からの意見ということで、いくつかあげさせていただきました。

・案内が少なかったこと。 西棟が分からない。パドックに表示がない。等

・競技台をもっと(観客にも、他の選手にも)見えるようにしてほしい。

・競技の順番(今何番目のチームが競技中か)が分かるようにしてほしい。

・競技の結果の点数が分かるようにならないか。

の4点についてお願いしたところ・・・翌日には丁寧な返事のメールをいただきました。 また、次の関東ブロック大会の時には全てが改善されていて、びっくりしました。 気持ちよく大会に参加することができました。 初心者の意見を汲んでくださって、ありがとうございました。

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ロボカップジュニア初試合

2007-07-29 | RoboCup2007

2007年3月18日

本日は、ロボカップジュニアの東京ノード大会の日です。 いよいよ「M&Y」のロボカップジュニアデビューです。 親子共にドキドキしながら会場の東京都立高専に行き、受付を済ませました。

さて、受付を済ませたまでは良いのですが、次にどこへ行けばよいのか分かりません。 受付の人に聞いたら「封筒の中に書いてあります。」と教えてくれました。 確かに中の書類に「西棟3階」とあります。 では西棟は・・・と迷いながらも探して行き・・・やっと西棟3階に着きました。 さてパドックはどこか?これも分かりません。 おそらく「ここ」だろうという部屋がありましたが、何の表示もされていません。 中をのぞくと、参加者らしき子供達がいっぱいいたので、とりあえずMYに「パドックはこの部屋らしいからここで用意して待っていなさい。」と指示しました。(この部屋の中に、「P1」、「P2」がいたことで安心しました。今回は審判でなく競技者として参加するのですね。)

 

Img_2011 10:00から開会式ということで、皆で会場に移動しました。 そこに、他のチームのプレゼンポスターが貼ってあり、「M&Y」もあわてて貼りました。 他のチームのプレゼンポスターを見ると、xx年xx大会xx位というような記述が目立ちます。 こんなに何回も出場しているチームの中で初出場の「M&Y」が相手になるのかと不安いっぱいでした。 しかも出場しているほとんどのチームが学校や教室で活動しているようです。 (個人での参加は数えるほどしかありませんでした。)

Img_2023 開会式も終わり、車検や競技の説明も終了して、競技開始までは各自で調整です。 「M&Y」はレッドゾーンをスキャン方式で実施するプログラムを組んでいたのですが、2階の入口と出口が、神奈川ノード大会の競技台と違っていました。 今回の競技台に合わせて変更しなければいけないのですが、あせって、いっぱいいっぱいになったMは、作ってきたプログラムを壊してしまいました。 なんとか修正しようとあせるMですが、どうも思い通りにロボットが動きません。 最後に困ったMは「P1」に助けを求めてプログラムを見てもらい、「ここら辺だろう」というヒントをいただきました。 しかし、結局は時間切れとなってしまいました。

 

あとは競技順を待つだけ・・・となりました。13:00から競技が始まりましたので、あとは競技台を使わずに調整するか、待つしかありません。 この待っているのが結構つらいです。 なにしろ、今何番目の競技者が競技中なのか分かりません。 今の競技が終了して、審判が次の競技者を呼ぶときに、チェックするしかありません。 「M&Y」は、全24チームの中で5番目に競技をします。 (結構前の方でした。) 

いよいよ「M&Y」の順番が来て、競技開始となりました。 早くも1つめの部屋で神の手(審判がロボットを持ち上げる動作)が入ってしまいました。 また、2つ目の部屋では障害物に乗り上げてロボットがひっくり返ってしまいました。 最後に2階に入ったところで、やっぱり期待通りの動きをせず「リタイヤ」となりました。 もう散々な結果です。(早くも、今年はこれで終わりか・・・という雰囲気が濃厚になってきました) 既に、「M&Y」よりも高得点のチームがいることが判明しており、これから競技をするチームもまだまだたくさんいます。 親子でちょっとがっかりして会場をでました。 (今回、写真が少ないのは、私自身がドキドキして写真を撮れませんでした。)

 

Img_2054 16:00から表彰式が始まり、なんとも重苦しい気持ちで待っていると、なんと2位で「M&Y」が呼ばれました。 どうも、今回の参加者は(神奈川ノード大会と同様に)ほとんどのチームがレッドゾーン対応ができていなかったようです。 なんか東京で2位はラッキーだぞ。 期待していなかっただけに、表彰されて親子で喜びました。 最後に関東ブロック大会への出場権をもらい、最高の気分でした。

ちなみに、セカンダリでは、1位「P2」、2位「LINK」、3位「P1」 の高専の123フィニッシュでした。 すばらしいです。 「P1」のロボットは、とてもLEGOで作成したとは思えないような精密機械のようでした。 

 

成績 1位「飯田橋レスキュー56」 2位「M&Y」 3位「超突猛進」 4位「RCXレスキュー隊」 5位「THE 飯田橋」 6位「飯田橋Re:Q」 7位「みたらし団子」 8位「RISE TaTox」 
プレゼン賞「悠々自適2」

 

 

東京ノード大会で「M&Y」が使用したロボットは、杉並区のロボットコンテストでYが作成した「高井戸ボロロボット」が原型で、光センサーを3個にしたので、タッチセンサーを設置する場所がなくなり、仕方なくRCXの横にタッチセンサーを付けました。 真ん中の光センサーは設置はされましたが、配線もしてありません。(使用していません) ロボットの組み立てはYが、プログラミングはMが中心となって作業しています。

 

 

追補ですが・・・「M&Y」の点数は誤発見2回、進行停止2回の116点でした。(200点満点) 他チームの点数は基本的には分からないのですが、3番目に競技をした「飯田橋レスキュー56」が128点というのは判っていました。 4番目のチームがどうも不参加だったらしく、「M&Y」の競技順は4番目になりました。 後で知ったことですが、競技順の1番目~3番目は中島先生の「トゥルース」のチームだったらしく、優秀なチームがそろっていまいた。 そんなことを知らない私は、前の3チームが良い点数を出していたので、「やっぱりレベルが高いな」と、ちょっと(結構!?)びびっていました。 1番目の競技が「RCXレスキュー隊」で、2番目が「飯田橋Re:Q」ですから。 「M&Y」の競技が終わってしばらくしてから、中島先生がいらして廊下でMに「やあ、どうだった?」と聞いてくれたのですが・・・Mは「障害物でロボットがひっくり返っちゃったし、2階も全然だめで116点しか取れませんでした。」と元気なく答えました。 中島先生は「116点だったら、もしかしたら関東に行けるかもしれないよ。」とおっしゃっいました。 私は、中島先生がMの元気が無いので、元気付けで言ってくれたのだと思っておりました。

 

セカンダリの競技の審判をレスキュー技術委員の岡田さんが実施しており、セカンダリの競技が終わった後に、「2階のレッドゾーンに障害物を置いてもいいんだよ。 これでクリアできるか挑戦してみなよ。」とセカンダリのチームメンバーに言っていました。 セカンダリのチームメンバーもレッドゾーンの障害物は予想外だったようで、皆びっくりしていました。 「セカンダリは高度だな~」と、私も驚きました。 その時には、後日、大阪での全国大会で現実のものになるとは想像していませんでした。



ロボカップの競技の流れですが・・・

・会場入口での受付 参加費用の支払いと、当日の競技順などの資料を受け取ります。

・パドックでの準備 チームメンバーはパドックに入り、パソコンやロボットの準備をします。 (メンターや親はパドックに入れません) 準備の時間は競技台を使用できる場合が多いようです。 また、この時間にプレゼンポスターを指定した場所に貼ります。 この準備の時間に明るさなどを調整していくのですが、場所によっては時間の経過と共に明るさが変化する場合があります。 可能であれば、競技直前に計測しなおしたほうが良いと思います。

・開会式 当日の注意点などの説明があります。 基本的には聞くだけです。

・車検 ロボットがルールに適合しているか審判が確認します。 (これは結構厳しいです。キチント22㎝に収まっていないと、作り直しをさせられるようです。) その前後に、インタピューがあります。 通常は「ロボットの特徴を教えてください」「どんなところに苦労しましたか」という質問があり、メンバに答えさせます。 (メンバーが複数の場合は、「メンバーの役割を教えてください」というのが定番のようです。)

・競技開始 審判がチーム名(やチーム番号)をアナウンスするので、チームリーダはロボットを持って競技台にいきます。 ロボットをスタート位置に置き、審判の指示でスタートボタンを押します。 あとはロボットの動きをじっと見守るだけです。 

・競技が終了したら、審判がその競技の採点結果をチームリーダに確認します。 その採点結果がOKであれば、サインをします。 (もし、不服であれば、ここで抗議をし、説明を求めることができるようです。 あくまでもチームリーダやメンバの作業です。)

あとは結果(表彰)を待つだけです。

・表彰式 成績が優秀なチームが表彰されます。 上位大会への出場権をもらった場合には、出場するかどうかの意志確認が最後にあります。

・次の大会への出場手続き 基本的には、大会運営側にて手配してくれます。 確認や情報が必要であれば、メールで問い合わせがくるので、それに回答します。

 

 

あるチームは、競技前に審判に対して、ロボットの「ここを触らないでください」とお願いしたにも関わらず、ロボットを持ち上げるときに触れてしまったようで、それ以降のロボットの動きがおかしくなってしまいました。 そのチームのメンバーは審判に抗議して再競技を主張しましたが、結局認められませんでした。 ロボットを作るときに、触れられてはいけないような弱点をなくすことも大切だと感じました。

 

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ロボカップ会場へ偵察

2007-07-29 | RoboCup2007

2007年3月11日

中島先生から「2007年ルールは2階に黒線が無くなった」との話を伺って、それがどういうものなのか偵察に(調査に)行くことにしました。 スケジュールを見ると神奈川ノード大会が3月11日(東京ノード大会の1週間前)にあるということで、そこにMと一緒に行って見ました。

場所は電気の史料館というところで、川崎駅からタクシーで行きました。 関東ブロックのHPには

開場 9:00~(車検、マシン調整)、大会開始 10:30~
※参加チームは9:00より、一般の来場者は10:00より入場可能です。

と記載されていたので、10:30から何らかの競技が始まると思い、それに間に合うように行ったのですが、レスキューの競技は12:00~トライアルでした。 HPでの案内で見学者用のスケジュールをしっかりしてほしいなあ。

レスキューの競技台を見てみると、確かにImg_1667 2階に黒線がありません。 それでも被災者がちらばっており、ゴールらしきものもあります。 どうも、2階までは黒線をたどって行き、2階になったら(なんとかして)被災者を救出して、最後にゴールする、という筋書きのようです。 ウームどうすれば良いのだろう。 ここは今回の出場者の作戦を見学させてもらおう。 ということで、トライアルが始まるまでサッカーなどを見て過ごしました。

Img_1669 この大会でも杉並区の競技会でお世話になった、「P1」、「P2」が審判として参加していました。(ご苦労様です)

神奈川大会は規模が小さいらしく、レスキューの参加者はプライマリーが5チーム、セカンダリーが1チームだけでした。 12:00になり、トライアルが始まりました。 どのチームも線を外れたりはしましたが、なんとかスロープを登っていき2階に入って行きます・・・さあ、どんな動きをする・・・と期待していると「リタイア」という声があがり、終わってしまいます。 結局全チームが2階をリタイアしてしまいました。(審判の「P1」が、参加チームメンバーに「お前らまじめにやれよ!」と言っていたのが印象的でした) どうも、どのチームも、まだレッドゾーンの対応策を実現できていないようでした。

レスキューのチームのプレゼンンポスターを見ていると、その中にRCXを2台積んでいるロボットがあり「こんなのもありか?」とびっくりしました。 (ずっと後で、日本チャンピオンの「THE LATEST」もRCX2個積みだったので、行き着くところはこれなのかと、2度びっくりしました。)

 

帰りに、Mと2階の対応策について話し合いました。

・2階は被災者救出をあきらめてゴールだけ狙う

・被災者の位置を測って、1人1人プログラムで狙って救出する。(決め撃ち方式)

・2つの壁の間を少しずつずらして探していく。(スキャン方式)

協議の結果「M&Y」はスキャン方式でやろうということになりました。

どちらにしても、とりあえず大会の進め方や、レッドゾーンはこんなもの、ということが分かっただけでも行ったかいがありました。 さあ来週はいよいよロボカップジュニア初挑戦だ!

 

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「M&Y」誕生

2007-07-28 | RoboCup2007

2007年1月13日

日付が前後してしまいますが・・・

家内がロボカップジュニアへの参加申し込みをしました。Mylogo チーム名は最初の杉並区の競技会で使った「M+Y」(えむぷらすわい)にするはずだったのですが、家内が間違って「M&Y」(えむあんどわい)にして登録してしまいました。

もう、変更するのも面倒くさいので・・・ということで、これが「M&Y」誕生となりました。まあ、どうでもいいけど。

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