今週の日曜日は千葉ノード大会です。そして、来週の週末は東東京ノードと神奈川・西東京ノードの合同ノード大会です。
いつのまにか、2021年度(ロボカップ年度)のスタートですね。
今のところ、両大会ともにお手伝いに行く予定です。
まあ、興味があるのはレスキューなので、レスキュー関係のことを書きます。
千葉ノード大会
という記事が掲載されています。
毎回、真面目に(こまめに)いろいろな情報を提供してくださっています。
読んでいて、おぉ!と思ったのは・・・
・被災者の重さは、約20g(LEGO NXT用のボール)、約5g(発泡スチロールのボール)、約2.5g(ピンポン玉)。
被災者がピンポン玉!
それから車検で
4.ハンドルの確認(ワールドリーグのみ)
追加された新しいルールですね。(私としては、謎のルール追加)
それから
・調整時間には、ロボットを競技エリアから出してパドックで作業することもできる。
・調整時間(得点走行開始前)に、ロボットの電源を入れ、実際にアリーナを走行させても良い。(ローカルルール)
というローカルルールです。
で・・・
■競技回数
・1チーム 1回
う~ん、コロナ禍の中での競技会では仕方がないのか・・・
それでなくても、午前中にワールドリーグを実施して、参加者を入れ替えて、午後に日本リーグを実施するというスケジュール上、仕方が無いのでしょうね。
まあ、M&Yが参加したころのノード大会やブロック大会は1回きりの一発勝負でしたから・・・
さて、では、もう一方の東京and神奈川ノード大会の方です。
こちらも、たくさんの記事が掲載されています。
これを見ると、16日に日本リーグ、17日にワールドリーグと分けているのですが、さらに、午前組と午後組に分けて、会場が密にならないようにしています。
で、やっぱり
今年は1回だけ競技でその点数で順位付けします。
と書かれています。
はい、泣いても笑っても一発勝負です!
日本リーグですが・・・
1、(ローカルルール)チェックポイントはあらかじめ大会側で位置を決めます。
というローカルルールが設定されています。
理由は得点集計のシステム上の都合のようです。
今度は、ワールドリーグですが・・・
2、シーソーは今回使用しません。(関東ブロック大会では使用される可能性があります)
2020年ルールで新しく追加されたシーソーですが、ノード大会には登場しません。
3、ゴールタイルは今回使用しません。(関東ブロック大会では使用される可能性があります)
ただし、脱出ポイントは昨年までと同様に、避難ゾーンの入り口から出てライントレースしながら3つ目のマスに到達したものを脱出成功とします。つまり、緑色や赤色を認識する必要は今回はありません。準備してくれた人たちは今回はすみません。関東では出すはずなので、練習はムダではないはずです。
救助エリアの出口と、それに続く経路の終点であるゴールタイルも登場しません。でも、関東ブロック大会では登場させるので、練習しといてね! とのことです。
4、レスキューキットは3✖3✖3cmの木のブロックに、青いカッティングシートを貼ります。カッティングシートの具体的なメーカーなどは未定です。探して持ち上げるチームありますか?あったらすごいですね。
「あったらすごいですね」が笑えました!
いや、本当に、カメラなどで青色を認識して、レスキューキットを積み込むロボットが出てきたらすごいです。
はい、こんな感じでしょうか・・・
ノード大会に参加するレスキューチームは、十分練習をして、大会当日に最高のパフォーマンスが出せるように頑張ってほしいと思います。