Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
毎日更新!

Rescue Line 2017 1.8 Victims

2017-03-28 | Rescue Rules 2017

今回のお題は「被災者」です。

 

1.8 Victims
1.8.1 Victims may be located anywhere on the floor of the evacuation zone.
1.8.2 The victims take the form of a 4-5 cm diameter ball. 
1.8.3 The victim represents a person. There are two types of victims:
 • Dead victims are black and not electrically conductive.
 • Living victims are silver, reflect light and are electrically conductive. 

1.8 被災者
1.8.1 被災者は避難区域のどこにでも配置される可能性があります。
1.8.2 被災者は直径4~5cmのボールです。
1.8.3被災者は、人間を模しています。2種類の被災者が設定されます。
・ 死亡者は黒色で、電気伝導性がありません。
・ 生存者は銀色で、光を反射して、電気伝導性があります。

 

こんな感じでしょうかねぇ。

Rescue Line もレスキュー競技なので、最終目的は被災者の救出です。その救出されるべき被災者の説明です。

これまで、歴史的には・・・地面に貼り付けられたシール → 銀色の缶 → 銀色のボール と進化してきました。今回は、生存者と死亡者の2種類が設定されました。

1.8.1は、被災者が配置される場所についてです。避難区域のどこにでも配置される可能性があります。(といっても、避難場所には配置されない・・・当たり前)

1.8.2は、被災者の大きさです。これまで 5cm だったのですが、4cm~5cmとなりました。これで・・・ピンポン玉が被災者として使えることが一番のメリットかと・・・

1.8.3が、今回のルール改定の目玉ですね。

被災者は、生存者と死亡者の2種類になりました。

生存者は、銀のボールで光を反射して、電気も通します。

死亡者(死体)は、黒のボールで電気の導通性がありません。(人間って死んだら電気を通さないの!?)

で・・・この2種類の被災者を見つけ出して、避難場所に運ばなければなりません。

死亡者の黒・・・というのが、難しいかも・・・

避難区域に障害物が設置される可能性もあり、将来的にはカメラを搭載することになると思うのですが・・・避難場所の黒とカブりますよねぇ。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« RoboCup 2017 名古屋世界大会... | トップ | 中津川旅行 1日目概要 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Rescue Rules 2017」カテゴリの最新記事