12:30から学生ロボコンでした。
こちらも3年ぶりのオンサイト開催だそうです。
で、動画配信されているのを見ていました。
最初にルール説明をしてくれたのですが・・・結構複雑です。
ロボットはリモートコントロールのようなので・・・ロボットの出来+戦略+操作技術、が必要なようです。(自動制御のロボットもあるらしい)
競技の前に各チームのチーム紹介ビデオが流れます。(これが面白い!)
チーム紹介ビデオでの、お気に入りは信州大学と東京工科大学!
カワイイ! 面白い
最初の競技で、東京農工大学がいきなりパーフェクト! ルールが簡単すぎるのかなかぁ・・・
と思いきや・・・その後は意外と難儀してます。
シーカー(守り側)のロボットの頭にボールを積んでいて、それをヒッター(攻撃側)のロボットが投げるボールで落とされると競技終了になってしまうのですが、ヒッターと関係なく(動いただけで)頭のボールを落としてしまうロボットもありました。 (設計がダメ !?)
工学院大学のシーカーの頭のボールを、筑波大学のヒッターが落としました。
これ、狙って落とせるんですね!
攻守一組の競技が終わると、その競技の振り返りをして、解説のロボコンOBが解説してくれます。 これが的確な説明で良いです。!
(その間に、前の試合の片づけと次の試合の準備をしていて・・・きれいな流れ作業になっていました)
金沢工業大学 VS 九州大学 で、両方のロボットが分離(とは言わない、展開だそうです)したのですが・・・これはルールの隙間ですかねぇ
私としては・・・う~ん、これはスッキリしないなぁ。
1回戦を一通り見たところで、私の一番のお気に入りは新潟大学のロボットで・・・ラゴリパイル(石を積む)時に、石をロボット内に取り込んで、一気に積むのが面白かったです。
信州大 VS 富山大 で初めて同点で審査員判定になりました。
(主審の大金先生が大写しに・・・)
千葉大学と東京工科大学の試合で、東京工科大学が先にパーフェクトを出してしまったからか、千葉大学は65点を獲得した時点で自らゲーム終了にしました。しかし、この時の動き(作戦が)素晴らしかったです。一番大きな石を盾にして自ロボットの頭のボールを守りました。
何回か競技が中断して、その都度、大金先生が「ただ今のxxは・・・」と解説してくれていました。(お疲れ様でした)
決勝の最後の試合は、何もせずに時間切れを狙う・・・という、なんとも盛り上がらない感じでした・・・
TV放送は7/11だそうです。(えっと日本には居ないかも・・・)