さて今度は、秋月電子で購入した、メッチャ小さな有機LEDのディスプレイです。
めっちゃ、小さい!
まず、最初にやることは
I2Cのアドレスの確認です。
ディスプレイの裏面(基盤側)に 0x78 と 0x7A のどちらに抵抗が付いているかを確認するようです。
私のは 0x78 側に付いていました。
ということで、I2Cのアドレスを 0x78 にするのかというと・・・0x3Cにします。
(0x7A の場合は、0x3Dを指定します。)
次に接続・・・4つの端子を普通に接続します。
GND、VCC(5Vに接続)、SCL(A5に接続)、SDA(A4に接続)
ですね。
「Adafruit SSD1306」ライブラリのインストールです。
スケッチ ⇒ ライブラリをインクルード ⇒ ライブラリを管理
で「ssd1306」を検索して最新バージョンのライブラリをインストールします。
同様に「Adafruit GFX Library」のライブラリをインストールします。
次に、サンプルスケッチを開きます。
libraries ⇒ Adafruit_SSD1306 ⇒ examples ⇒ ssd1306_128x64_i2c ⇒ ssd1306_128x64_i2c.ino
のことだと思います。
このサンプルスケッチに書かれているI2Cアドレスを(先ほどの 0x3C に)書き換えます。
(デフォルトでは 0x3D になっている。⇒ 0x3C)
void setup() の中です。
これで・・・コンパイルすればディスプレイにアニメーションなどのデモが表示されます。
なかなか美しい・・・でも、やっぱり小さいです。
普通の液晶と違って、見やすいですが・・・文字は小さくて読み辛い(歳なので・・・)です。
この性能で良いので、2倍くらいの大きさにしてもらえると、ありがたいのですがねぇ・・・