Re: The history of "M&Y"

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40%キーボードプロジェクト その16

2021-12-07 | ブログ

今回のお題は BM43a  です。

 

前の記事はこちら 40%キーボードプロジェクト その15 - Re: The history of "M&Y"

 

この40%キーボードプロジェクトの話も「その16」です。

前回、BM43a を日本語キーボードとして利用できるようになったと報告しましたが・・・・

何かまだ中途半端です。

 

まず、英字モードから日本語モードに切り替えるのに「変換」キーを定義したのが良くなかったです。

新しく文字を入力するのであれば良いのですが・・・入力済の文字の上で「変換」キーを押すと、勝手にカーソルの近くの文字を(新たに)変換してくれちゃいます。(これを元に戻すのが面倒くさい!)

よく、考えたら、日本語モードに変更するのは「変換」キーではなく「カタカナ/ひらがな」キーでした。

だから「KC_KANA」を設定しました。

さらに「半角/全角」キーのつもりで「KC_LANG2」を設定したのですが・・・ノートPCの「半角/全角」キーと動きが違います。

ノートPCの「半角/全角」キーは、日本語モードと英字モードが押すたびに交互に入れ替わりますが、「KC_LANG」を設定した BM43a のキーでは、日本語モードから英字モードに切り替わって、それ以降は何度叩いても英字モードのままです。(動きは違いますが、私の好みで、この方が良いので、このままにしています。)

それよりも、驚いたのが・・・日本語キーボードでは、CAPS キーが日本語モードと英字モードの切り替えになっていることでした。(CAPS キーに、そんな機能があるとは全く知りませんでした。)

逆に、CAPSキーを普通に押しても、CAPS Lock(英大文字モード)になりません。CAPS Lock をするためには SHIFT+CAPS という操作が必要でした。同様に CAPS Lock から元に戻すにも SHIFT+CAPS の操作になります。

というのを、初めて知りました。

そもそも CAPS Lock を使わないのですが・・・英語キーボードでは、普通に CAPS キーを叩いただけで、CAPS Lock になります。

これも日本語キーボードと英語キーボードの違いなのですね。

 

さて、ここからが今回の本題です。

日本語キーボードとして使用すると、キーに「定義した記号」と「実際に打たれる記号」がズレます。

だから、記号のキーの定義を逆にズラして定義する必要があります。

私が実験した結果、こんな表ができました。

例えば、@ を打つキーを定義する場合には、そのキーを[ に定義します。

@ を定義したキーを打つと、” が表示されます。

これ、分かりにくいですよね。

世にあるキーマッピングのツールは、英語キーボードしかサポートしてないし、そんな日本でしか使われない日本語キーボードのことなんて知らないよ! ということでしょうか !?

とりあえず、この変換表を元にして、日本語キーボードとして使えるようなキーマッピングをしています。

 

何か、この自分なりに考えて自分用にキーマッピングしたキーボードは自分専用なので、愛着が沸きますね!

 

続きの記事はこちら 40%キーボードプロジェクト その17 - Re: The history of "M&Y"


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