先日、秋月で赤外線式の距離センサーを買ってきました。
これもいわゆるシャープセンサーなんでしょうか!?
実物を手に取って、最初に驚いたのがその大きさ(小ささ)です。
17mm×11mmです。(単位はmmで合っています、cmじゃありません)
めっちゃ小さいです!!
LEGOと比べてみてください。 その大きさ(小ささ)が分かります。
もし、これが超音波センサーの代わりに使えれば・・・小型軽量化に役立つと思うのですが・・・
じゃあ、早速実験してみます。
電源は(5Vではなく)3V系のようなので、三端子レギュレータで3.3Vに降圧します。
さて、アプリケーションノートを参考に配線します。
①VDD
②GND
③Vout
ということで配線をして、Voutの値をArduinoの analogRead() で値を測るのですが・・・
なんだか数値が安定しないし、そもそも距離が測れているように見えません。
で・・・よく見たら・・・
アプリケーションノートの GP2Y0E02A の部分を見てました。
(つまり違うセンサーの端子の説明を見てました)
GP2Y0E03の端子は
①VDD
②Vout
③GND
と、先ほどのセンサーとは、②③が逆になっていました。
(同じ系列のセンサーなんだから、並びを統一しておけよ)
で、改めて配線をしなおすと、あっさりと計測ができました。