えーと、いまさら恥ずかしい話ですが・・・
これまで、AVRマイコンの ATMEGA 168 などにArduinoのブートローダを書き込むために AVRISP を使用していました。そしてその度に Atmel のツール(AVR studio)を起動していました。
しかし・・・ぬぅわんと、Arduinoがあれば簡単にブートローダーが書き込めることを知りました。
参考にしたのはこのページです。
手順の概略を忘れないように書いておきます。
①Arduino UNO をPCに接続する。
②Arduino IDE を起動して、「ファイル」⇒「スケッチの例」⇒「ArduinoISP」を開く
③Arduino IDEから、「ツール」⇒「マイコンボード」⇒「Arduino UNO」を選択
④Arduino UNO に「ArduinoISP」のスケッチを書き込む
⑤書き込むATMEGA328をブレッドボードに差し、Arduino UNO と接続
⑥Arduino IDEから、「ツール」⇒「書込装置」⇒「Arduino as ISP」を選択
⑦Arduino IDEから、「ツール」⇒「ブートローダーを書き込む」を選択
LEDが点滅して、なにやら作業が進みます。
点滅が終わると、書き込み終了です。
さて、書き込めたハズのAVRの動作確認は・・・
Arduino UNO に挿してみるのが一番早いです。
Arduino UNO にがっしりと挿さっているATMEGA328を抜いて、書き込んだヤツに替えるのですが・・・抜けない・・・時計用の精密ドライバーでなんとか抜きました。
差し替えてみると・・・ちゃんと動きます。
ということで、Arduino Uno 用の Arduino は焼けました。
焼けたんですけど・・・これでは全然うれしくないです。
これまで使ってきた、クリスタルを使わない簡易Arduinoはどうやって焼けばいいの!?
というのを、もうちょっと研究しないとだめなようです。