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Arduinoねた その59 R1350N使ってみました

2014-07-05 | Arduinoねた

さて、届いたジャイロセンサーR1350N を使ってみました。

まず・・・

2mmという特殊なピッチの半穴の入出力端子をどうするか・・・ですが・・・

同時に、専用のピッチ変換基盤を買っておいたので、問題ありません。

変換基盤を重ねて(ずれないようにテープで止めてから)直接ハンダ付けしました。

そして、ヘッダーピンも付けました。

(歳だからか・・・ハンダ付け作業がすごく億劫です)


P1020203


これで、ブレッドボードに挿せます。

実験ができる状態になりました。


それでは、早速やってみます。

といっても、参考にしたHPに何から何まで書かれているので、ほとんど苦労はしませんでした。


R1350Nジャイロセンサで遊んでみる


Arduinoとの接続は、3本の配線だけです。

R1350NのVCCを+5Vに

R1350NのGNDをGNDに

そして、R1350NのTXを ArduinoのRx0に、接続します。


プログラムは、そのHPに書かれているものをそのまま使ってみました。

実行してみようとすると・・・エラーになります。

どうも、転送エラーのようです。

う~ん


で、何が悪かったのかというと、Arduinoへの書き込みの時に、Rx0の配線を抜かないとダメなようです。

つまり、書き込みの時にRx0の配線を抜きます。

実行するときには、Rx0の配線を挿します。

面倒臭い・・・


まあ、とにかく、プログラムを書き込んで実行してみました。

はい、あっさり動きました。


P1020214


LCDにA(回転角)、XYZ(それぞれの傾き)が表示されます。

やっぱり、なかなか正確です。

回転した角度を算出するために、ソフトで積分を繰り返さなければならない他の(普通の)ジャイロセンサーとは違いますねぇ。


R1350Nに、単純な Arduino を組み合わせて、NXT専用のジャイロセンサー(おまけに3次元加速度センサー付き)を作れば、コストパフォーマンスの良いセンサーができそうです。

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