都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

京都での活動

2008-04-13 17:15:32 | インポート
都市計画の活動をすべく、情報交換をしている。その中で「景観とは金額で評価できるものか」という問いかけがあった。景観の効用はあるけれど、ストックかフローか(会計で言うとB/SかP/Lか)という観点からは、それが都市の資産価値に反映されるものか、それとも生活・体験の心地よさとして評価されるか難しい側面がある。何かモデルができないかと考えている。恐らくは景観の良い都市に住むという判断が資産的評価で、景観を楽しむために訪れる価値があるというのが体験からの価値かもしれない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする