二草庵摘録

本のレビューと散歩写真を中心に掲載しています。二草庵とは、わが茅屋のこと。最近は詩(ポエム)もアップしています。

猫に寄り添う

2015年09月02日 | Blog & Photo
猫が好きで、猫の写真を撮りたかったら、寄り添ってみることである。
マイミクさんの中にも何人か、猫を撮影なさっている人がいる、専用のアルバムを用意して♪

猫の写真を撮ろうなんて、昔はめったになかった。デジタル写真がいまのように普及する前は、かなり酔狂な方の特殊な趣味であったものが、いまでは、犬、猫写真は驚くほどメジャーになった。

水路をへだて、東に下の妹の家があり、そこには雌猫ベルが飼われている。
家の中には入れてもらえないので、玄関のまわりが彼女のテリトリー。半野良に近いが、性格的には飼い猫と変わらず、人なつこい(^^)/
わが家のテンちゃんとは仲がよくはない。





寄り添うといってもべたべたしてはいけない。一定の距離をたもって、猫に接する。
猫の人格・・・というのも変だが・・・ともかくその在りようを尊重することが大事だ。
いまどきのペットフードを食べる猫は、ネズミの味をしらない。わが家は農家なので、2-30匹かそれ以上のネズミが棲み暮らしていて、年中被害をこうむっている。

玄関さきにおいた野菜をかじる
生ゴミ用の三角コーナーを荒らす
冷蔵庫の裏に巣をつくる
物置の精米した米を食べてしまう
台所のあちこちにフンをする
夜遅くに、天井裏で運動会をする
仏壇のお供えや飾りを囓る

本来はそういったネズミ退治のために、猫をもらってきたのだが、役に立たないため、ねずみ取りを仕掛けてある。その上を通過すると、ゴキブリほいほいみたいにべたっと貼り付くやつが使いやすく、これを仕掛けておくと、週に2-3匹はネズミがかかる。







この猫たちは、そんなこと知らぬが仏(笑)。
そしてときおり、わたしが癇癪を起こしている。
「こりゃあ!! お前たち遊んでばかりいるんじゃねえぞ」と(T_T)
するとびっくりして、こそこそ逃げていく。
「あらあら、怒っているわ♪ 怖いこわい。ほとぼりが冷めるまで遠くへいってよう」
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