
■このあと、クモやハチなどの虫が登場します。
苦手な方は、ここからさきにはすすまないで下さいねゞ(´Д`
昨日の午後、ヒマにまかせて、利根の河川敷をカメラ散歩した。
道づれは、ニコンD7000とタムロン90ミリマクロ、OM-D5とセットズームのコンビ。
朝、出勤まえに、マイミク葉流さんが、すばらしいクモ&しずくのフォトをアップしていらして、これがまぶたにこびり付いていた。
雨は降ったりやんだりのくり返し。正午ころ、ほぼやんだのだけれど、名残の雨がパラパラという不安定なお天気だった。
葉流さんのフォトのイメージをひきずっていたからだろう、やたらクモが目につく。
クモは8本脚なので、昆虫からは仲間はずれ。
人によっては、見ただけでのけぞってしまうというような嫌われ者だ。
わたしもクモは好きではなく、肌をはわれたら「ギャー!」といって、振り払う。
しかし、距離をおいて眺めるだけなら、ジョロウグモだって平気('_'?)...ン?
はじめはおだやかに、チョウからスタート。
トップの1枚は、今年はじめて撮影できたキチョウ。左側に奇妙な格好のハチらしい虫が写っている。なんだろう、これ?

そしてこちらはツバメシジミ。
萩に対し、産卵行動らしきしぐさをみせていたので、パチリ!
ツバメシジミはよく見かけるが、撮影のチャンスとなると、そう多くはもらえない。


このクモ、水滴を抱え込んでいる。
しかも獲物をとらえたときのように、糸をからげているぞヘ(゜◇、゜)ノ
こういうシーンははじめて見た! 水滴を獲物と間違えてこういう行動をするのか、他に理由があるのか? ご存知の方がいらしたら、ぜひお教えいただきたい。

おや? こちらは水を飲んでいるように見える。それとも口吻を使って、しずくを集めているのだろうか? 不思議な美しいシーンだと感じながら、たくさんシャッターを切ってしまった。


つぎはハチとアブ、またはハエの仲間。
名前はわからないし、まだ調べてもいないがたいへん興味深い連中だ。
どちらもメタリックブルーが目に沁みた。
ヤブガラシの米粒みたいに小さい花のレストラン!!( ・_・) とてもにぎわっているから、こういう虫に遇いたくなったら、ヤブガラシが繁茂している道端や河川敷を探すのが、いちばんの早道だろう。
ヤブガラシには、アゲハの仲間もよく訪れる。

これはコフキゾウムシのペア。北関東あたりでは、葛の葉を観察していると、かなりの確率で遭遇できる。これは農家や園芸家にとっては害虫となる虫かも知れないが、憎めない姿をしている。
最後はきのこを2種あっぷしておこう。


上のはよくわからない。
はじめ傘は閉じていたが、たった一日で、こんなに大きく開いていたので、びっくり。
下はホコリタケ。芝生のあいだに埋もれるように付着していた。パッと見た瞬間、ヒバリか何かの卵があるのかと思った。
これといった特徴のない、平凡な利根の河川敷。
利根川にかぎらず、こういう観察ポイントは、日本中にあるに違いない。
興味がもてるかどうか、それによって、見えたり、見えなかったりする、片隅の小さな世界。
時間をかけてもっと歩き回れば、さらにいろいろな被写体があることに気がつくだろう。
苦手な方は、ここからさきにはすすまないで下さいねゞ(´Д`
昨日の午後、ヒマにまかせて、利根の河川敷をカメラ散歩した。
道づれは、ニコンD7000とタムロン90ミリマクロ、OM-D5とセットズームのコンビ。
朝、出勤まえに、マイミク葉流さんが、すばらしいクモ&しずくのフォトをアップしていらして、これがまぶたにこびり付いていた。
雨は降ったりやんだりのくり返し。正午ころ、ほぼやんだのだけれど、名残の雨がパラパラという不安定なお天気だった。
葉流さんのフォトのイメージをひきずっていたからだろう、やたらクモが目につく。
クモは8本脚なので、昆虫からは仲間はずれ。
人によっては、見ただけでのけぞってしまうというような嫌われ者だ。
わたしもクモは好きではなく、肌をはわれたら「ギャー!」といって、振り払う。
しかし、距離をおいて眺めるだけなら、ジョロウグモだって平気('_'?)...ン?
はじめはおだやかに、チョウからスタート。
トップの1枚は、今年はじめて撮影できたキチョウ。左側に奇妙な格好のハチらしい虫が写っている。なんだろう、これ?

そしてこちらはツバメシジミ。
萩に対し、産卵行動らしきしぐさをみせていたので、パチリ!
ツバメシジミはよく見かけるが、撮影のチャンスとなると、そう多くはもらえない。


このクモ、水滴を抱え込んでいる。
しかも獲物をとらえたときのように、糸をからげているぞヘ(゜◇、゜)ノ
こういうシーンははじめて見た! 水滴を獲物と間違えてこういう行動をするのか、他に理由があるのか? ご存知の方がいらしたら、ぜひお教えいただきたい。

おや? こちらは水を飲んでいるように見える。それとも口吻を使って、しずくを集めているのだろうか? 不思議な美しいシーンだと感じながら、たくさんシャッターを切ってしまった。


つぎはハチとアブ、またはハエの仲間。
名前はわからないし、まだ調べてもいないがたいへん興味深い連中だ。
どちらもメタリックブルーが目に沁みた。
ヤブガラシの米粒みたいに小さい花のレストラン!!( ・_・) とてもにぎわっているから、こういう虫に遇いたくなったら、ヤブガラシが繁茂している道端や河川敷を探すのが、いちばんの早道だろう。
ヤブガラシには、アゲハの仲間もよく訪れる。

これはコフキゾウムシのペア。北関東あたりでは、葛の葉を観察していると、かなりの確率で遭遇できる。これは農家や園芸家にとっては害虫となる虫かも知れないが、憎めない姿をしている。
最後はきのこを2種あっぷしておこう。


上のはよくわからない。
はじめ傘は閉じていたが、たった一日で、こんなに大きく開いていたので、びっくり。
下はホコリタケ。芝生のあいだに埋もれるように付着していた。パッと見た瞬間、ヒバリか何かの卵があるのかと思った。
これといった特徴のない、平凡な利根の河川敷。
利根川にかぎらず、こういう観察ポイントは、日本中にあるに違いない。
興味がもてるかどうか、それによって、見えたり、見えなかったりする、片隅の小さな世界。
時間をかけてもっと歩き回れば、さらにいろいろな被写体があることに気がつくだろう。