二草庵摘録

本のレビューと散歩写真を中心に掲載しています。二草庵とは、わが茅屋のこと。最近は詩(ポエム)もアップしています。

美しき裸足のピアニスト ~アリス= 紗良・オット

2020年05月03日 | 音楽(クラシック関連)
GWだというのに、撮影にほとんど出歩いていないせか、エナジーがたまって、詩のようなものばかり生まれてくる。
これはいかなる気持の在りようなのだろう?
われながら小首をかしげざるをえない。

ところで、ピアノのファンで、アリス= 紗良・オットを知らない人はいないだろう。
わたしはほとんどが、とうの昔に亡くなった古いピアノストばかり聴いているので、
彼女のディスクは、あいにく一枚ももっていない。

ところが、ふとした気まぐれでYouTubeにUPされている、いくつかの動画を見ていくうちアリス= 紗良・オットは、裸足でピアノを弾く人なのだ、といことがわかってきた。本番のステージで。
そうか、そうだったのかとちょっと衝撃が走ったので、さっきから、ネットにある情報をあれこれ検索していた。

ハンガリアン・ラプソディー第2番(リスト)
https://www.youtube.com/watch?v=hQnpiQr1MlU

東大寺で開催されたピアノリサイタル
https://www.youtube.com/watch?v=K5SWxrU-nr4

ピアノ協奏曲イ短調(グリーク)
https://www.youtube.com/watch?v=-L8RZUA8JPY&t=331s







  (これらはすべて画像検索でお借りしました、ありがとうございます)


ほんとうにお綺麗な女性で、まるでファッションモデルか女優さんなみ。たしかに、裸足でペダルを踏んでいる。
「なぜ裸足なのか」については、インタビュー記事があるから、興味がある方はそちらをどうぞ(^ー^)ノ
調べているうち、彼女が数年前、多発性硬化症を発症したという記事にぶつかった。

生きていると、いろいろと不運なアクシデントや病気や事故に遭遇する。
わたしのような年寄りは、あたえられた生を、無事にまっとうするのは、そうたやすいことではないと思わずにはいられない。
はてさて、これをきっかけに遅ればせながら、現代の現役ピアニストや他の演奏家にも、少し手をひろげてみようと考えはじめたぞ♪

時は過ぎゆく・・・、またたくまに過ぎていく(=_=)
あれをやったり、これをやったり、やりたいことだらけだ。
大したことをするわけじゃないけれど、まったくのところ。

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