先日秩父盆地をカメラ散歩したとき、ローライフレックス3.5Fで2本(ブローニー120)撮影したが、それの現像、フィルムスキャンが完了した(^_^)/~
組写真とは何かという話をすると長くなるから、それはgoogle検索やカメラ雑誌にゆずって本題に入る。
厳密な意味で組写真になっているかどうか、自信はまったくない。つまりそれは、このページを見て下さる方の判断にお任せしよう・・・ということ*´∀`)ノ
無責任かしらね? まあ、この際、お許しいただこう。
今回も4枚組。
(1)「長瀞石畳入口」(トップの一枚)
水いろがかった、フジのPRO400特有の色再現となった。
この色再現は、露出オーバー気味にし、やや遠景にレンズを向けた場合に現れるようである。
少しレタッチしてあるが、最小限度にとどめた。
わたしはこういう味わいのフォトに、市橋織江さんの作品の中で出会っている。
「ああー、フィルムだなあ」という味わいは、清々しい心地よさと、あるいはやすらぎの感覚とむすびつく。
(2)「観光地の三人」
この3人がどういうご関係なのか、わたしにはわからない。
こういう写真を眺めていると、フィルムが描き出す画像は、かなりあいまい。そのあいまいさがいいし、フィルム特有の世界観があることがわかる。
そう・・・ネガカラーの世界観なのだ。
この日ブローニー120の5本パックをもっていった。それをすべて撮りきっていたら、もっとマシな写真が撮れた・・・かな~~ヽナハハ
(3)「街中ウォーキング」
平日にもかかわらず、秩父市内には、ウォーキングを愉しむ行楽客の姿がチラホラ♪
関東地方では鎌倉、佐倉、川越、栃木などが観光都市として栄えている。それと比較すれば、足利や秩父はそれほどでもない。
それにしてはやや重装備? 秩父三十四カ所の観音霊場でも回っているのかなあ。
この道のさきに、秩父駅がある。
(4)「なんの花かゆかしき街角」
横町曲がるとワンダーランド!
木造モルタルの家屋の軒に洗濯物がひるがえっている。
ブロック塀には逆さになったポリバケツのあっけらかん。
そして何の花か、ムラサキ色の花が群生している。
街角には、多種多様な花が植えられ、眼を愉しませてくれる。
近づいて花を大きく写しこみ、背景をボカして奥行感を出してみた。
わたしにとっては、この日たまたま秩父盆地周遊だったけれど、秩父のような小都市は、日本各地に存在する。
わたしは「日帰りカメラ散歩」に、多少はこだわりがあるし、有名すぎる観光地は避けて撮影している。
パーソナルなまなざしを称えたいという、ある種のポリシー。無名な人が撮る、無名の場所に、ある瞬間、偶然の女神が舞い降りる。
「ああ、そうだったんだね。そうなんだね」
その日、その場所にあった光。
長いとも短いともいえる人生の一日を、こういう形で記憶しておく。
それがわたしの写真なのだから・・・たぶんね。
組写真とは何かという話をすると長くなるから、それはgoogle検索やカメラ雑誌にゆずって本題に入る。
厳密な意味で組写真になっているかどうか、自信はまったくない。つまりそれは、このページを見て下さる方の判断にお任せしよう・・・ということ*´∀`)ノ
無責任かしらね? まあ、この際、お許しいただこう。
今回も4枚組。
(1)「長瀞石畳入口」(トップの一枚)
水いろがかった、フジのPRO400特有の色再現となった。
この色再現は、露出オーバー気味にし、やや遠景にレンズを向けた場合に現れるようである。
少しレタッチしてあるが、最小限度にとどめた。
わたしはこういう味わいのフォトに、市橋織江さんの作品の中で出会っている。
「ああー、フィルムだなあ」という味わいは、清々しい心地よさと、あるいはやすらぎの感覚とむすびつく。
(2)「観光地の三人」
この3人がどういうご関係なのか、わたしにはわからない。
こういう写真を眺めていると、フィルムが描き出す画像は、かなりあいまい。そのあいまいさがいいし、フィルム特有の世界観があることがわかる。
そう・・・ネガカラーの世界観なのだ。
この日ブローニー120の5本パックをもっていった。それをすべて撮りきっていたら、もっとマシな写真が撮れた・・・かな~~ヽナハハ
(3)「街中ウォーキング」
平日にもかかわらず、秩父市内には、ウォーキングを愉しむ行楽客の姿がチラホラ♪
関東地方では鎌倉、佐倉、川越、栃木などが観光都市として栄えている。それと比較すれば、足利や秩父はそれほどでもない。
それにしてはやや重装備? 秩父三十四カ所の観音霊場でも回っているのかなあ。
この道のさきに、秩父駅がある。
(4)「なんの花かゆかしき街角」
横町曲がるとワンダーランド!
木造モルタルの家屋の軒に洗濯物がひるがえっている。
ブロック塀には逆さになったポリバケツのあっけらかん。
そして何の花か、ムラサキ色の花が群生している。
街角には、多種多様な花が植えられ、眼を愉しませてくれる。
近づいて花を大きく写しこみ、背景をボカして奥行感を出してみた。
わたしにとっては、この日たまたま秩父盆地周遊だったけれど、秩父のような小都市は、日本各地に存在する。
わたしは「日帰りカメラ散歩」に、多少はこだわりがあるし、有名すぎる観光地は避けて撮影している。
パーソナルなまなざしを称えたいという、ある種のポリシー。無名な人が撮る、無名の場所に、ある瞬間、偶然の女神が舞い降りる。
「ああ、そうだったんだね。そうなんだね」
その日、その場所にあった光。
長いとも短いともいえる人生の一日を、こういう形で記憶しておく。
それがわたしの写真なのだから・・・たぶんね。