二草庵摘録

本のレビューと散歩写真を中心に掲載しています。二草庵とは、わが茅屋のこと。最近は詩(ポエム)もアップしています。

アジサイを撮る

2014年06月17日 | Blog & Photo
このところ、日替わりで天候が目まぐるしく変化している。
昨夕は激しい雷雨があり、立ち寄った病院で、しばらく足止め。
わが家のご近所ではあちらでもこちらでも麦刈りがすすんでいる。

アジサイが好きな人が多いとみえて、アジサイはいたるところに咲いているけれど、すでに盛りはすぎ、やつれた花が目立ってきた。
「あそこにもある、ここにもあるぞ」
見ることはできても、クルマを止めて、撮影する・・・ところまではなかなか'`,、('∀`)

今日はアジサイのプロムナードを見つけたので、GOODタイミング! とばかりカメラを持ち出した。
15分か20分のつもりだったが、気がついたら、その倍以上の時間、夢中になって撮っていた(^^;)







アジサイは漢字をあてると、紫陽花。
この文字列もとても好きだが、どうも感情移入しすぎるので、このごろは無機質なアジサイという表記を用いることが多い。
よく観察してみると、小さな生き物たちがアジサイを訪れている。
アジサイばかりではなく、ほかの花も交えて撮影したmixiアルバム「アジサイの径(こみち)」はこちら。
http://photo.mixi.jp/view_album.pl?owner_id=4279073&album_id=500000090946791
(友人の友人まで公開)







透過光のアジサイは、わたしにははじめての経験かも。
いつもなんの変哲もない構図で図鑑的に撮ってばかりいるわたしとしては、「一工夫したつもり」。
アジサイは種類も多く、千変万化する花といってもいいので、じっくりと光線を見極め、腰を据えて撮ったら、撮り応えのある花だといえる。
はてさて、「アジサイの径(こみち)」・・・どんなものでしょうか´Д`
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