二草庵摘録

本のレビューと散歩写真を中心に掲載しています。二草庵とは、わが茅屋のこと。最近は詩(ポエム)もアップしています。

シュレーゲルアオガエルをご存じですか?

2012年09月11日 | Blog & Photo

先生:では、授業をはじめるまえに、皆さんに質問です。このカエルが、アマガエルに見えるひとは手をあげて。
Mikeneko:はい!
先生:おやおや。Mikenekoさんには、これがアマガエルに見えるんですか。
もっとキチンと見て、わからなかったら、さくらい先輩や、こだくみ先輩によく教えてもらいましょう。
Mikeneko:う。むふう_(_^_)_ドテ!

・・・というような冗談はさておき、先日、よく知っているある広大な霊園の中の沢を歩いていたら、「おや~?」。
アマガエルかと見つめたけれど、どうも違うぞ!
そうか、そうか思い出した。これって、シュレーゲルアオガエルでしょう。


ところがこの直後、シマヘビを二匹も見てしまった。
ヘビ、ムカデ、ミミズ、ケムシのような生き物とは、絶対にお近づきにはなりたくない(汗、汗)。
沢からはなれ、トンボでも写してやろうと考え、砂防ダムの手前にある濠をのぞいたら、今度はこんな大型のカエルの撮影に成功!



「ここにいるカエルはなんというカエルですか?」
わたしはこの暑さにもめげず、長時間釣りをしている常連さんにお訊ねしてみた。



釣り人の傘がこんなふうにならんでいたのだ。

とにかく、すごい数のカエルで、サイズは小学校1年生のコブシくらいはある。
池の中には、手足が生えかけた、わたしの親指大のオタマジャクシがうじゃうじゃ、うじゃ(^^)/





「たぶん食用ガエルだと思いますよ」とその釣り人は答えてくれた。
食用ガエル? ウシガエルのことかしら?

ご存じの方は、ぜひお教え下さいませ♪

そして、オオトリノフンダマシの成虫(クモ)の写真が、しばらくぶりに撮れた(^_^)/~



これがそれ。
卵のうを見かけて付近をさがすのだけれど、親はうまく葉裏などに身をひそめているせいで、見つからないことが多い。
卵のうとは、こんな位置関係。



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