二草庵摘録

本のレビューと散歩写真を中心に掲載しています。二草庵とは、わが茅屋のこと。最近は詩(ポエム)もアップしています。

秋本番 `2011

2011年10月08日 | Blog & Photo


十月の第一週が終わろうとしている。世間は三連休らしいが、わたしは仕事(^^;)
十日はわが家の稲刈りの予定が入っている。

午前中のアポイントがなくなったので、出勤がてら、あちこちと公園や畑をまわって、撮影を愉しんできた。
アルバムには三十一枚をアップ。
ここには、そこから、四枚ばかりピックアップしておこう。

トップにあげたのは、北関東では、秋口になからないと姿を見せないウラナミシジミ。
稀少種ではないけれど、イチモンジセセリ、キタテハ、キチョウ、ヤマトシジミなどと比べると、個体数はかなり少なく、のんびりしていると、出会いそこなう。



ウラナミシジミをもう一枚。
この時季しか姿を見せないので、昨年はたしか、一枚も撮れなかった。
アルバムに書いたように、河川敷でおじさんに出会っていなかったら、撮影できなかったかも。
飛翔していると、ヤマトシジミと区別できない。
ほんのわずか、大きい・・・というくらいなので、眼を皿のようにして探す((笑)。



こちらはキチョウ。
あまりシャープとはいえないけれど、飛翔の瞬間をとらえた(^-^)

このあいだから、70~300mmの望遠ズームを持ち歩いている。
このクラスの望遠になると、大きなボケが得られ、かなり耽美的な画面づくりができるようになる。まあ、情緒的・・・といってもいいけれど。ニコンにこれをつけると、どでかくて、少々気恥ずかしいものがある。

大きなボケが得られるから、大きなボケのある風景が撮りたくなる。
これは日陰を利用して、背景を省略したコスモス。

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