二草庵摘録

本のレビューと散歩写真を中心に掲載しています。二草庵とは、わが茅屋のこと。最近は詩(ポエム)もアップしています。

二台のカメラ / レンズを比較する

2016年05月18日 | Blog & Photo
ヒマにまかせて、酔狂な実験をおこなったので、その結果をリポートしておく。

<カメラ/レンズ>
■ニコン5D(2005年発売) EF35~135ミリF4-5.6ズームUSM 
 
■オリンパス OM-D E-M5(2012年発売) オリンパス14-42ミリF3.5-5,6ズーム�R

共通データ:ISO200 F5.6オート オリンパス=ノーマル ニコン=スタンダード
焦点距離:約50ミリに固定 その他デフォルトのまま
Cはキヤノン Oはオリンパスをしめす
J-peg(ラージノーマル)オリジナルを460kbに縮小後、投稿(mixiサイズにリサイズ)レタッチなし

�テレホンBOX
C


O


�オブジェと外車
C


O


�柱廊
C


O


�看板(半透過光)
C


O


�ステンレスポール
C


O


�路傍の薔薇
C


O


5Dを手に入れたときから、こんな実験をやってみたい・・・という欲望が潜在していたようである。
オリンパスOM-D E-M-5は、現在いちばん使用頻度の高いわたしの愛機。
片方はフルサイズ一眼レフ、片方はミラーレス マイクロフォーサーズである。撮像素子の大きさが二倍違うが、予想したほどの差がなかった。それより測光値のクセ、色再現の方が気になった。
もっともF値の暗いズームレンズ、F5.6ではパッと見の画像の相違を発見するのは困難である。
またこれほどサイズ、重さのことなる機材を同じ土俵で比較し、優劣を論じてもたいして意味がない。



それはともかく、ボディ、レンズとも、重さ、大きさがそのまま設計思想の違いにむすびついていると評価するのが正しいだろう。
5D最大のメリットは、いまとなってはファインダーであると思われる。
フルサイズ機ともなると、どのポイントにピントがきたか、たちどころに認識可能。
EVFも進化しているようだが、まだまだ追いついていない、というのが正直な感想であった(^^;)

それにこの2台のカメラ、発売時期に7年の差がある。想像力を働かせたくなるのはそこかもしれない(^^)/



※この実験の最中に、SDカードからデータが消失。およそ2GBの画像がすべて失われた。過去にも二度、苦い経験をしている。使用しているカードリーダーに原因があるようだ(=_=)
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