連休がとれず、一日あけて、一昨日お休み。
自分の用事で、銀行、法務局、市役所へ。
そのあと、隣町にあたる伊勢崎へクルマを走らせ、9月11に訪れてとてもいい印象をいだいた「いせさき明治館」を再訪した。
ここへクルマを置いて、レンタサイクルをお借りし、レトロな街角を散策しようと考えていた。
約2時間遅れて友人Kさんと合流。
その間、わたしは「中央亭」という大衆食堂で腹ごしらえ。
オープンが昭和38年といっておられた。38年といえば、わたしは11歳。
51年間もこの小さな食堂で、働きつづけてこられたのだ。
奥様からは撮影のOKをすぐにもらえたけれど、ご主人ははっきり「いいよ」とはいってくれない。拝みたおして、このショットを撮らせていただいた。
苦労話もお伺いしたが、80歳代後半になるいまでも、こうしてご夫婦で仕事ができるのは、それだけでとても幸せなことですよねぇ(^_^)/~
その間、娘二人を育てあげたのだそうである。
見た目素人くさい、具だくさんの五目ラーメン。さっぱり味で旨かったです、ありがとうございました(*・ ・*)
「中央亭」は伊勢崎街歩きマップにもちゃんと掲載されていますよ~ん♪
ん~~?
これはなんだろう(・"・。)
「いす」の文字と「や」の文字の関係が瞬時にはわからなかった。
「そのまま素直に読めばいいんでしょう」とKさんにいわれ「は? ああ」。
いすや=椅子屋。
こちらが推測を働かせたり、考え込んだりしないと、わかりにくいものが旧市街にはいろいろころがっている。好奇心が刺激され、「ふむふむ、なるほど。おもしろいねぇ」となる。
この潰れてしまった喫茶店の名は(・_・?)
カボチャかなあ。それにしても喫茶カボチャとは、あまり入りたいとは思えないぞ。
白ペンキのすがれ具合がいい。
数十年の風雪にたえてきた質感にちょっとしびれた。
古色蒼然とした市営住宅。
もう化石に近いといっては失礼かな? 居住者は半分くらい・・・家賃はきっと1万円以下だろう。
このAnalogには驚いたヘ(゜◇、゜)ノ
このカフェ、あいにく閉店中だったけれど、経営者は廃物マニア・・・しかも“医療器具”マニアなのである。
ぜ~んぶ説明したらおもしろくないだろうから、このロゴが書かれたモノが、元はなんだったか想像して欲しい。「あー、あれか!!」とだれしも思いあたるはず。
わたしもKさんも、、light boxだ、レントゲンのと思わず大声に♪
ここにこのときの友人とわたしが映り込んでいる。
こんど訪問するチャンスがあったら、ぜひとも中に入って、コーヒーをいただきたいなあ。
どんなカップで運ばれてくるか・・・想像を絶しているかも/_・)/_・)
そして、最後の一枚は、復活した町の銭湯。
過去に二度ばかり、カメラを手にしてこのストリートを歩いている。
そのとき、のれんは出ていなかった。
「まもなく取り壊しだろう」
そんなことを思いながら、撮影した記憶がある。
ところがどうして、どうして。
フェニックスのように、この銭湯が復活しているではないか! あのころより、いくらかこぎれいになって、お客様を迎えている。
おおお~、これはうれしい誤算、朗報o(゜∀゜)o
「おめでとう、おめでとう」と、わたしは心の底でつぶやいたのであ~る。
・・・まだ書きたいが、長くなるからここいらでやめておこう。
まさに「横町まがればワンダーランド」。
ここは群馬県伊勢崎市の旧市街だけれど、こんなさびれかけた地方都市、きっと日本中に何百とあるにちがいない。
名所・旧跡を巡り歩くのではなく、いささかディープな街歩きの愉しさ。すっかりやみつきになっている。
「いす」と「や」の関係を、歩きながら探索する、小さなちいさなカメラ旅。
mixiアルバム「タイムスリップ伊勢崎 ~郷土遊覧記番外編」はこちら。
http://photo.mixi.jp/view_album.pl?album_id=500000092384529&owner_id=4279073
(友人の友人まで公開)
自分の用事で、銀行、法務局、市役所へ。
そのあと、隣町にあたる伊勢崎へクルマを走らせ、9月11に訪れてとてもいい印象をいだいた「いせさき明治館」を再訪した。
ここへクルマを置いて、レンタサイクルをお借りし、レトロな街角を散策しようと考えていた。
約2時間遅れて友人Kさんと合流。
その間、わたしは「中央亭」という大衆食堂で腹ごしらえ。
オープンが昭和38年といっておられた。38年といえば、わたしは11歳。
51年間もこの小さな食堂で、働きつづけてこられたのだ。
奥様からは撮影のOKをすぐにもらえたけれど、ご主人ははっきり「いいよ」とはいってくれない。拝みたおして、このショットを撮らせていただいた。
苦労話もお伺いしたが、80歳代後半になるいまでも、こうしてご夫婦で仕事ができるのは、それだけでとても幸せなことですよねぇ(^_^)/~
その間、娘二人を育てあげたのだそうである。
見た目素人くさい、具だくさんの五目ラーメン。さっぱり味で旨かったです、ありがとうございました(*・ ・*)
「中央亭」は伊勢崎街歩きマップにもちゃんと掲載されていますよ~ん♪
ん~~?
これはなんだろう(・"・。)
「いす」の文字と「や」の文字の関係が瞬時にはわからなかった。
「そのまま素直に読めばいいんでしょう」とKさんにいわれ「は? ああ」。
いすや=椅子屋。
こちらが推測を働かせたり、考え込んだりしないと、わかりにくいものが旧市街にはいろいろころがっている。好奇心が刺激され、「ふむふむ、なるほど。おもしろいねぇ」となる。
この潰れてしまった喫茶店の名は(・_・?)
カボチャかなあ。それにしても喫茶カボチャとは、あまり入りたいとは思えないぞ。
白ペンキのすがれ具合がいい。
数十年の風雪にたえてきた質感にちょっとしびれた。
古色蒼然とした市営住宅。
もう化石に近いといっては失礼かな? 居住者は半分くらい・・・家賃はきっと1万円以下だろう。
このAnalogには驚いたヘ(゜◇、゜)ノ
このカフェ、あいにく閉店中だったけれど、経営者は廃物マニア・・・しかも“医療器具”マニアなのである。
ぜ~んぶ説明したらおもしろくないだろうから、このロゴが書かれたモノが、元はなんだったか想像して欲しい。「あー、あれか!!」とだれしも思いあたるはず。
わたしもKさんも、、light boxだ、レントゲンのと思わず大声に♪
ここにこのときの友人とわたしが映り込んでいる。
こんど訪問するチャンスがあったら、ぜひとも中に入って、コーヒーをいただきたいなあ。
どんなカップで運ばれてくるか・・・想像を絶しているかも/_・)/_・)
そして、最後の一枚は、復活した町の銭湯。
過去に二度ばかり、カメラを手にしてこのストリートを歩いている。
そのとき、のれんは出ていなかった。
「まもなく取り壊しだろう」
そんなことを思いながら、撮影した記憶がある。
ところがどうして、どうして。
フェニックスのように、この銭湯が復活しているではないか! あのころより、いくらかこぎれいになって、お客様を迎えている。
おおお~、これはうれしい誤算、朗報o(゜∀゜)o
「おめでとう、おめでとう」と、わたしは心の底でつぶやいたのであ~る。
・・・まだ書きたいが、長くなるからここいらでやめておこう。
まさに「横町まがればワンダーランド」。
ここは群馬県伊勢崎市の旧市街だけれど、こんなさびれかけた地方都市、きっと日本中に何百とあるにちがいない。
名所・旧跡を巡り歩くのではなく、いささかディープな街歩きの愉しさ。すっかりやみつきになっている。
「いす」と「や」の関係を、歩きながら探索する、小さなちいさなカメラ旅。
mixiアルバム「タイムスリップ伊勢崎 ~郷土遊覧記番外編」はこちら。
http://photo.mixi.jp/view_album.pl?album_id=500000092384529&owner_id=4279073
(友人の友人まで公開)