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生活の一断面をスケッチするような写真をメモ・カメラで撮り、「画像貯蔵庫」にときおり放り込んでおく。このアルバム中の写真は、ブログ、mixi日記での使用率はかなり高く、私の場合、そのほとんどが挿絵というか、説明写真となっている。
今日は仕事場でこれを書いている。
事務処理がわずかに残っているけれど、このあいだお家賃8万円の空室が申し込みになったので、ふううーと胸を撫で下ろしているところ。もうひとつヤマがひかえているが、これで一つヤマをこえたのだ。
今日の日曜はこれといったアポがない気楽な一日で、事務所当番とはいえ、一日の大半が“自由時間”となっている(^_^)/~ニカッ さきほどは、詩が一編生まれてきたし。
・・・というわけで、「Mr.三毛ネコの“優雅な一日”」と題してみた(笑)。
トップの写真は、「Gift」と出会ってから、徐々に、そしていまでは隠れもなき大ファンとなってしまった市橋織江さんの写真集「PARIS」「BEAUTIFUL DAYS」「パパイヤと海の夏」「ap bank fesがある風景」(順不同)の4冊。
このほかに2冊あるから、いま手に入る彼女の写真集は、すべて集まったことになる(・・・たぶん)。
以前も書いたように、この市橋さんと、マイミクdenimroadさん、yossinさんが、わたしをおよそ10年ぶりにフィルム写真へとつれ戻してくれた。そこにマイミクneroさんがすばらしいアルバム第一作をひっさげて参戦してくれたので、フィルム熱は、ますますヒートアップしそうな勢いとなってきたけれど、時間、コストをどうやってひねり出すか、よろこんでばかりもいられないのが正直なところ(=_=)
「パパイヤと海の夏」は旧来型のドキュメンタリーらしくない、不思議なドキュメンタリーで、どう評価していいのか、いまだにわからないけれど、これまで食した経験がないような、斬新な食感が得られる作品群に仕上がっている。
これだけの質と量の写真を、すべて重くかさばるマミヤRZ6×7で撮りきっているところが、市橋さんの豪腕である。「撮ると決めたら、一日10時間でも、RZを手にして歩く」と雑誌のインタビューで語っていた。いやはや・・・うん、プロの仕事とは、こういうものなんだろうなあ(~o~)
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さてこちらは、本日、BGMにしてたっぷり聴くつもりでもってきたクラシックCDアルバム。
1.ブラームス「ピアノ協奏曲第2番」
ピアノ:バックハウス 指揮:シューリヒト ウィーン・フィル 1952年
2.ブラームス「交響曲第1番」(付、ベートーヴェン「エグモント序曲」)
指揮:ティーレマン ミュンヘン・フィル 2005年
3.ブラームス「交響曲第4番」
指揮:C・クライバー ウィーン・フィル 1980年
4.ブラームス「交響曲第3番」(付、「ハイドン変奏曲」)
指揮:バーンスタイン ウィーン・フィル 1981年
5.メンデルスゾーン「交響曲第3番スコットランド」「交響曲第4番イタリア」
指揮:オットー・クレンペラー ニュー・フィルハーモニア管 録音年不明
6.ブルックナー「交響曲第6番」
指揮:ゲーゲル ライプツィヒ放送響 1972年
左後ろは、わたしを交響曲のマニアにした「名盤鑑定百科<交響曲篇>」(吉井亜彦著 春秋社)、そして右にあるエビアンのペットボトルは、セブンイレブンの“抽選”で当選したペットボトル(笑)。
これらの音楽はこころの繃帯だし、栄養剤でもある。
またあるときは“霊感”湧きいずる源にもなるから、わたしの私生活にとっては、なくてはならないアイテム。
久しぶりにやってきたMr.三毛ネコの“優雅な一日”が、こうしてすぎてゆく。