猛暑のため自重し、実時間で2時間あまりだったが、祭り日のMAEBASHIで路上スナップを満喫した。
短時間にこれだけ撮影すると、いくらノーファインダーとはいえ、かなり体力を消耗する。
祭り日には、旧市街の路上がステージに変わる。日常の“ケ”の空間から“ハレ”の空間へと。
舞台に上がる役者が衣装をまとうように、人びとは着飾って、晴れやかな顔をして、街の中心部へ繰り出す。
「七夕ですからね。七夕を愉し . . . 本文を読む
mixiのアルバムに花と虫の画像がたまってきたので、そこから6枚ピックアップし、コメントを書いておこう。
はじめは花。花や樹木、草などは「草木図譜」というアルバムにストックしてある。
トップはビョウヤナギ。
雨上がりに撮影したので、しずくがガラス玉のように光っている。
花が散ったあと、赤い実がついているのがまたすばらしい風情を添えている。
ツユクサとアジサイ。
ツユクサが妖怪の顔に見えた。
. . . 本文を読む
アカボシゴマダラの噂をはじめて耳にしたのは、6月半ば、秩父盆地へカメラ旅したとき、長瀞ですれ違ったおじさんから。
「へええ、埼玉北部で見られるなら、群馬も時間の問題でしょうね」
そうしたら、このあいだ利根川左岸の河川敷公園を歩いているとき、在来種のゴマダラチョウだとおもって撮った一枚にマイミクさくらいさんが「これはアカボシですよ。どちらで撮影しましたか」とコメントを下さったので、びっくりo(゜∀゜ . . . 本文を読む
■このあと、クモやハチなどの虫が登場します。
苦手な方は、ここからさきにはすすまないで下さいねゞ(´Д`
昨日の午後、ヒマにまかせて、利根の河川敷をカメラ散歩した。
道づれは、ニコンD7000とタムロン90ミリマクロ、OM-D5とセットズームのコンビ。
朝、出勤まえに、マイミク葉流さんが、すばらしいクモ&しずくのフォトをアップしていらして、これがまぶたにこびり付いていた。
雨は降ったり . . . 本文を読む
マイミクのカタマウンテンさんが「レンズ追加」という日記をアップしていらした。
キヤノンの50ミリF1.8Ⅱという標準レンズ。
それを読んでいたら、なぜかある1本のレンズを思い出し、クルマに積んで、会社へもってきた。
AFニッコール24ミリF2.8
わたしが若かったころは、広角レンズといえば、28ミリが定番。
24ミリはカメラを水平に構えないと、外界が歪んでしまって、使いこなしがむずかしいなどと . . . 本文を読む
♪夏がくーれば思い出す
・・・の歌ではないけれど、このシーズンがやってくると、昆虫たちが気になる。好きといっても、採集はいっさいしないし、手のひらに乗せたいという意味で「好き」な虫は、ごく限られている。
メイン機材はタムロン90mmマクロ。必要以上にクローズアップせず、画像最大サイズで撮影し、必要に応じてトリミング・・・という方法でアルバムへあっぷする。
したがって、わたしは昆虫そのものが好きと . . . 本文を読む
この日わたしが歩いたのは、こんな看板が設置された群馬県が管理する保安林。
昨日仕事で“ぐんま昆虫の森”近くまでいったので、フィールドを一回りしようとして立ち寄ってみたら、月曜休館のため、入館できなかった。
うっかりしていた。
しかし、時間が空いていたし、なにか物足りないものを感じたので、“ぐんま昆虫の森”の隣接地を歩いてみることにした。
久しぶりに「昆虫が撮りたい」という情熱が滾っていた・・・と . . . 本文を読む