二草庵摘録

本のレビューと散歩写真を中心に掲載しています。二草庵とは、わが茅屋のこと。最近は詩(ポエム)もアップしています。

サングラスをかけた人たち ~軽井沢銀座散策

2014年08月22日 | Blog & Photo
一昨日は意を決して、軽井沢へショートトリップ。
子育て時代にもきているし、撮影だけを目的に、何回も訪問している。
高崎からだと、寄り道、休憩しなければ、クルマで1時間半弱の行程。

マンウォッチングをかねた撮影なので、土日を選べばもっとアグレッシブな画像が撮れただろう。しかし、かりに早朝に出発したとしても、駐車場探しに四苦八苦するのは眼に見えているので、定休日の水曜となった。

こちらは2012年のときのスナップ。
7/20の日付があるから、まだ子どもや学生は夏休み前。
やや閑散とした避暑地の光景が写っている。
Snap on karuizawa 2012
http://photo.mixi.jp/view_album.pl?album_id=500000066045706&owner_id=4279073

またローライギャラリーにも、軽井沢ショットがまじっている。
http://photo.mixi.jp/view_album.pl?album_id=500000066336241&owner_id=4279073

どんなカメラをどう使うのかによって、同じ一つの町が違って見えてくる。
今回は短期決戦(短時間に大量に撮影する)を目指したので、デジタルしか持参しなかった。

一昨日わたしの眼に飛び込んできたのは、さまざまな犬と、自転車と、サングラスをかけた人たち。
軽井沢は高原なので、空のふところが深く、青さに芯がある。
紫外線が強烈で、まるで砂浜にいるように、ジリジリと肌をこがす。
その紫外線から眼をまもるためにかけているのだろう。




もっとアグレッシブな、偶然の女神が微笑んでいるようなショットが欲しかったが、まあ、こんなものだろう。そういう“凄み”のあるフォトは、3-4日通って、ようやく2-3枚撮れるかどうか・・・だと思う(^^;)

ところどころハイライト部がにじんでいるのは、わたしの汗フィルター(笑)。
指がレンズにふれて、X20の前玉にべたっと指紋がついていた。

ギャラリーの写真を使って、いろいろな切り口から「写真ってなんだろう?」と自問自答している。
お声をかけ、了解をいただいて撮影したものは数枚で、ほとんどノーファインダー。
実働3時間で500カットばかり撮影したので、セレクトするのに時間がかかった。
いま振り返ると「失敗だな、これ」と判断したものの中に、おもしろいフォトがある・・・そういう気分を払拭しきれない(~o~)




3時間のあいだに2回休憩をとり、コーヒーを飲んだり、ソフトクリームを食べたり。
熱くなりすぎると画面が荒れる。
1時間歩いたら、10分ほど頭を冷やすくらいが丁度いいのかもしれない。

アルバムのモデルになって下さった方々、偶然写り込んでしまった方々に、あらためて御礼申し上げます。
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