はてさて、風味絶佳の(9)。
撮影地は赤城山麓、愛情たっぷりなステキな畑の風情であった。
4本の傘を見たときはおおっ、といささか感動(*゚ー゚)v
悪天候や強烈すぎる紫外線から守られているのはトマトである。こうなったら、トマトだってうまくない・・・というわけにゃいかないだろ(笑)。
なぜか黒枠つきだけど、このとき使っていたキャノンのスキャナの設定がこうなっていただけで、他意はな~い♪
そ . . . 本文を読む
(発見したときはもう死んでいるかと・・・)
今日は思いがけないアクシデントがあったので、それについて書いておこう。
少し遅れたマンション、アパートの共用部分の清掃でK町へ出かけてまもなく。
帰宅した入居者の奥様が近づいてきて、
「大きな鳥が死んでいて、カラスが集まってきてますから、片付けて下さい」という。
わたしが階段室から表に出て回り込んでみると・・・。
これがそのときの情景。
鳩 . . . 本文を読む
枯葉が舞う いろいろな身振りをしながら
こころの片隅で今日も。
うれしさや愉しさ
悲しさや苦しみ
それらが順番にやってくる
まるで刻々と変化するお天気のように。
秋の空には
眼に見えない砂時計が隠れていてね
サラサラと青い砂が
粉ごなになった青空のカケラのように零れていく。
風があろうとなかろうと。
ああ そうさ
そうなんだ。
もしも永遠というものがあるなら
この一瞬こそが永遠。
そしてぼくは . . . 本文を読む
わが家の大切な家猫コタロウが行方不明となって4週間あまりになる。
父もわたしも、1週間ほどは「もしかしたら、ひょっこり帰ってくるかも知れない」と、淡い期待をいだいていた。
コタロウが行方をくらました日に、わたしは腰を痛めている。
歯車がカタン・・・と狂ってしまった日であったノ´Д`゚
「コタはどうしたの? 帰ってこないのかい。いなくなって幾日たつんだろう」
今日が何月なのか、何日なのかわからなく . . . 本文を読む
風味絶佳(8)はこれを選んでおこう。
撮影地は東毛にある、ハクチョウの渡来地として有名な多々良沼。
繋留された手漕ぎボートには消えかけてはいるけど、「日同漁協」と書かれているらしい。
撮影したときは「ちょっとつまらないシーンかな」としか感じなかった。後日見返していて価値を見直した。
日本語には、夕凪とかしじまとかという、ニュアンス豊かな美しいことばがある。
まったく波がないため、水が完璧に鏡面 . . . 本文を読む
(文庫版一冊はおよそ250ページに分冊。塩野さんのポリシーが貫かれている)
日本の中世史を塗り変えた人に、網野善彦さんがいる。ひところわたしも、網野さんの主著の何冊かを、夢中になって読んだ。
司馬史観ということばは広く知られている。それと同様に、“網野史観”が取沙汰され、史学の転換点となったという評価がいまでは定着している。
網野さんは地理学、民俗学にも造詣が深く、発想の背後には、地味なフィ . . . 本文を読む
風味絶佳2の(7)。
ここからはリバーサル&キャノンF-1で撮影したカットから、記憶に鮮やかなものを4枚pic-upする♪
わたしが学生時代はじめて買った一眼レフは、標準レンズ付キャノンAE-1。
発売は1976年。
そのとき以来25年ばかり、メイン機材はキヤノン! FD時代のあとEFマウントに移行し、AFカメラ3~4台のボディを遍歴した。
記憶がぼやけてはいるけど、ニコンユーザーになったのは . . . 本文を読む
風味絶佳2の(6)。
国道沿いで見かけた野菜の無人販売所(^ー^)ノ
トマト、キュウリ、ピーマンなど皆一袋100円なのに、“フレッシュカボチャ コリンキー”だけ一個100円!
コリンキーなんて、食べたことないなあ(?_?)
ところで昨日、二草庵摘録のアクセス件数が、1269pv、306ip、2847位・・・過去サイコーを記録した。
何でだろう、極個人的にはニュースだけど、思いあたるフシは . . . 本文を読む
風味絶佳2の(5)はもう一度、珍しい花をとりあげる。名前がわからなかったので、Webで検索したら、中国南部、インド原産のボタンクサギ(牡丹臭木)。
レンズを向けたとき、ファインダー越しにインパクトを感じたのは、わたし的には、ほとんど馴染みがない花だったからだ(^^♪
ご覧のように典型的な“集合花”。
曇り日だったので、光がよく回っている。
フィルム、レンズは事前に決めてある。
そうして被写体 . . . 本文を読む
風味絶佳2の(4)はこれにしてみよう。
小さな地方都市を歩いているとき見かけた「手書文字」。
書道の心得があるのか・・・しかし、所詮は素人だろう。
特製の下に生、食の文字が書かれているo・_・o そして左側には「美人」と。
ははあ、草やツタの葉に隠れんぼしているな、冬には姿をあらわすのだ。
こういう場所に立ち止まって撮影する人がほかにもいるのかしらね?
デジ一でも撮った覚えがある。
アナログ . . . 本文を読む