
枯葉が舞う いろいろな身振りをしながら
こころの片隅で今日も。
うれしさや愉しさ
悲しさや苦しみ
それらが順番にやってくる
まるで刻々と変化するお天気のように。
秋の空には
眼に見えない砂時計が隠れていてね
サラサラと青い砂が
粉ごなになった青空のカケラのように零れていく。
風があろうとなかろうと。
ああ そうさ
そうなんだ。
もしも永遠というものがあるなら
この一瞬こそが永遠。
そしてぼくは秋の岸辺に立ち止る
コタロウのいない空虚を見やりながら。
それは遠くの空で
お祭りの幟旗みたいに
ハタハタ ハタハタと棚引いている。
コタロウはいま・・・
いまどこにいるのだろうと
まるで幼児のように自分に問いかけてみる。
大きなお尻をした神様の座布団にでもなったか コタ!
枯葉が舞う いろいろな身振りをしながら
こころの片隅で今日も。
こころの片隅で今日も。
うれしさや愉しさ
悲しさや苦しみ
それらが順番にやってくる
まるで刻々と変化するお天気のように。
秋の空には
眼に見えない砂時計が隠れていてね
サラサラと青い砂が
粉ごなになった青空のカケラのように零れていく。
風があろうとなかろうと。
ああ そうさ
そうなんだ。
もしも永遠というものがあるなら
この一瞬こそが永遠。
そしてぼくは秋の岸辺に立ち止る
コタロウのいない空虚を見やりながら。
それは遠くの空で
お祭りの幟旗みたいに
ハタハタ ハタハタと棚引いている。
コタロウはいま・・・
いまどこにいるのだろうと
まるで幼児のように自分に問いかけてみる。
大きなお尻をした神様の座布団にでもなったか コタ!
枯葉が舞う いろいろな身振りをしながら
こころの片隅で今日も。