(古書店へいったらこのあいだ言及した写真集が置いてあった)
■長野重一写真集「東京1950年代」(岩波書店 2007年刊)
出版がなぜ岩波書店なのかというと、長野重一さんは、東松照明さんなどとならび、岩波写真文庫のメインスタッフだったのだ。
《「岩波写真文庫」の仕事で日本全国を旅した写真家が、複雑な表情をもつ東京に惹かれ、都内を隅々まで歩き、ランドマークを見上げ、街を見下ろし、人々の . . . 本文を読む
(おおっ、限界集落ということばを連想するのはわたしだけではあるまい。それにしても見事なオブジェ!)
この数日、4月上旬とか中旬とかいう季節はずれの気温がつづいた。
家にこもっているのももったいないので、カメラを4-5台クルマに放り込んで、西毛地区をめざす。
わたしは友人から「アンチ絶景派」などとからかわれている。アンチといっても絶景が嫌いなわけではなく、ときどきは「わぉ、キレイ!」といわ . . . 本文を読む
風にさわさわゆれる木が
きみに大事なことをささやいている。
ほら
いたずらっぽいアヒルやいつも疲弊しているようなカワヤナギ。
それとやたら臆病でビクついているマスク星人や
五線紙からおっこちてきて大あわてしている音符。
そのかたわらでぼくはきみと出会った。
きみはゆれる木のほうを向き
ぼくという無口な存在感の薄い男にも
大きな●みたいなピリオドにも
うじゃうじゃと出現してきた新人類にも
唇の端 . . . 本文を読む
海まで130キロ以上ある。こんな畑に貝殻(?_?)
そう、貝が棲んでいるのです。田螺が・・・。
だれか田螺を採って食べ、ここに大量に殻を捨てた人がいる。
こんなものが田にいるとは、農薬に抵抗力があるのだろう、きっと(^^♪
そうそう、水路(農業用)にもたくさん棲んでいる。 . . . 本文を読む
知りあいの祝いのため制作されたとされる「ディヴェルティメント17番ニ長調K.334」、この第2第3楽章を聴いていると、微笑みながら踊っているモーツァルトの目頭に涙が浮かんでいるのが見える♪
彼を嫌いになれる人が、この世にいるだろうか?
としたら、きっとフシアワセなのに違いない、悲しさを通り越して。 . . . 本文を読む
追憶というものが目に見えるとしたら、それはどんな光景だろう?
ミルクをたっぷり注いだブラック珈琲のような、あるいはモーツァルトの協奏交響曲K364第二楽章のような、甘くほろ苦い感情が胸のほとりで波立つ。
この時間もまたたくまに過ぎ去っていく。
何かのおわりは何かのはじまり・・・その岸辺♪ . . . 本文を読む
(日溜りの椅子とテーブル。土日はゲートボールのご老人方でにぎやか。OM-4で)
全体としては暖冬なのだろうが、寒波がやってくるとやっぱり寒いなあ(;´д` )
去年から書斎のエアコンが壊れ、電熱器だけがたよりなので、長時間坐っていると体が冷えてくる。
我慢比べみたいなもんだ、高齢者のクセして・・・アハハハ♪
はてさて、フィルムに惚れているという人は「絶滅危惧種」だけど、先日オリンパスO . . . 本文を読む
(道を歩いていてこんなカラフルな色ガラスを見つけた)
何週間か遠ざかっていたが、しばらくぶりに、フォト・ブログを編集しておこう♪
わたしは自分のプライバシーには無頓着な方だし、他人の生活にも関心のうすい人間、まったくないというのでもないが。
そして苦手なのが、男の“長広舌”。
黙って聞いていると、10分15分と一人でしゃべっている友人、知人が数人あるが、それがはじまったら逃げ出す(=_= . . . 本文を読む
これって、何だとお思いでしょうか?
そうタオル・・・両親がデイサービスで使ったものを、妹が洗濯したのです♪
反射光、透過光が入り交じって、フィルム特有の不思議な色、質感になっている(^^)/
カラー&テクスチャーの思いもかけない創造、この一瞬に作り出された化学反応なんですね。 . . . 本文を読む
昨日はお天気がよく、異常なくらい温かかったので、近くの公園でカメラと遊んだ、孫とは一緒に住んでいないので(^^;)
70年代80年代の国産一眼レフ大好き(AF導入で化で堕落したのだ)。
おたくだねぇ(^○^)/タハハ。
ようやく1本撮りおえたけど、露出が心配。絞り優先AEがまともに作動していたらイイなあ♪ . . . 本文を読む