歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学

フラクタルと歴史経済波動学で予測
 未来の世界と経済と医療の行方
貴方はいくつの真実を見つけられるか!

生意気なサルめ!やはり黄色いバナナの国はお仕置きが必要だ!

2015年12月21日 10時26分15秒 | 崩壊

★ http://www.sankei.com/premium/news/151221/prm1512210011-n1.html

【石原慎太郎 日本よ ふたたび】

奢れる白人よ 君たちの世界支配はもう終わったのだ

 人間は今身のすぐ周りに起こっていることには気をとられるが、往々その背景にあるさらに大きな事柄には気がつかない。最近世界を震撼させているイスラム国の過激な暴力沙汰に誰しもが戦慄しているが、この未曾有な現実を理解し対処するためにこの現実の背景にあるさらに大きな現実を把握しなくてはなるまい。ヘーゲルは歴史は人間にとって何にも勝る現実だと説いたが現実に起こっているイスラム国とそれに深く関わるヨーロッパの混乱と衰退を理解するためにこそ、我々は人間の歴史をさらに大つかみに理解し見直す必要があると思う。共産党中国の国父毛沢東はその方法論『矛盾論』の中で目の前の厄介な問題、つまり矛盾を解決するためにその背景にあるさらに大きな矛盾『主要矛盾』を認知してかからなければならぬと説いているが、これは全ての厄介ごとへの正しい認識とその解決のためには不可欠なことに違いない。世界の歴史を振り返ってみると、長く暗黒だった中世が終わった後の世界の歴史は白人による有色人種の国土の一方的植民地化と富の収奪だった。アメリカはその典型的な実例の一つといえる。

 唯一の例外はトインビーが奇蹟と称した日本という近代国家の存在だった。それが引き金となり第二次世界大戦は起こり、さらにそれが引き金となって戦後あらゆる植民地は独立を果たし国連にも参加を許されるようにはなった。大江健三郎はかつてノーベル賞の受賞記念講演で何にへつらいおもねったのか『日本は所詮ヨーロッパの周辺の国です』と述べたがこれは歴史的無知としかいいようない

 中世以後の白人による支配がいかに無慈悲一方的だったかを明かす事例にはことかかない。比類ない文化を誇ったインカ帝国は侵入したスペイン人が持つわずか三挺の鉄砲によって滅ぼされ支配に屈した。ヨーロッパの白人が十五世紀にアラブ人から習った航海技術によって初めて大西洋を渡り発見した西インド諸島でゲイムとして猟犬を使って無慈悲な人間狩りをした頃、彼等はキリスト教の本山のバチカンにお伺いをたて彼等有色人種を人間と見なすべきかそれとも獣とすべきかを質(ただ)し、時のパウロ三世は「本来は獣であるが、キリスト教に改宗したら人間と見なす」との御宣託を与えている。

 十六世紀に入り日本にやってきた宣教師たちがおぼろげな日本の地図を造り持ち帰って見せた時のバチカン法王は、当時のイベリア半島からイスラム教徒をすべて駆逐しつくして勢いを誇っていたスペインとポルトガルに媚びてその地図に線引きし、今の近畿地方に線引きしてそこから東と北の部分は全てスペイン、西と南はポルトガルの領土として与えると宣言している。

 天下一統を念じた信長やそれを成し遂げた秀吉がそれを聞いたらそんな輩は即座に斬り殺せといったろう。

 そうした白人の奢りは本来何にもましてフェアであるべきスポーツの祭典のオリンピックにもさまざまに露呈していて、奢ったIOCに対する招致決定のゲイムは招致運動など体ではなしにまさに懇願運動の体たらくでしかありはしない。白人の奢りは今日まで続いてきたので、それに対する反発がこの現代に勃発するのは、過去の歴史が主要矛盾として証すことで歴史的な強い蓋然性があるといわざるを得ない。

アメリカにおける大規模な連続テロの首謀者のビンラディンがアメリカが彼の祖国アフガンの爆撃を始めた時「我々はこの八十年来の屈辱を晴らす」と言明したのは八十年前に第一次大戦が終わった時、イギリスとフランスが中東に従来の伝統や民族の関わりを無視して一方的に国境線を定めアラブやアフリカを分割支配してきたことへの遺恨に他なるまい。人はこれを新しい宗教戦争ともいうが、今日のこの深刻な混乱の資質は単に宗教という範疇より極めて複雑なもので宗教を超えて、大国の資源獲得や政治力の拡大への野心が絡んでより複雑深刻な態様を示している。

しかしこの危険な混乱の背景には毛沢東が指摘したように、中世以来一方的に続いてきた白人による有色人種への支配と略奪の歴史が存在していたということを歴史の現実として知ることこそが、これから混乱の色を深めるに違いない世界とその中に身を置くこの国の立ち位置と将来を見極めるための大切なよすがに他なるまい。

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● 許せん、年取ったとはいえ、この俺様をけなすのは30年早いぞ!!!
  この黄色いバナナは俺様の下僕というのを忘れているようだ。
  こやつはもう一度俺の目の黒いうちにお仕置きが必要なようだな。

● 丁度よい、日本を憎み日本を破壊したい国々が日本の隣にいる。毛沢東と相談して
  どう料理するかを決めよう。黄色いバナナは、俺様が中共を育てたというのが
  わからないようだから、冥途の土産に物理的に教えてあげよう


● わしには三度目の原爆を落とす大義名分がないので、これはやはり毛沢東の仕事だろう。
  何しろ自国民を4000万人平気で殺す人だから、日本人1億人は平気だろう。
  毛沢東君、2029~2046年の間にわしは重い病気にかかって、2046年に
  死を迎えるから、その時に彼らも埋葬してくれ。これが冥途の土産
だ。

● 「毛沢東」 わかりました。彼らは戦争に負けたということが分からず、平和ボケで核さえも
  持てない軟弱な国です
。白人様の怖さを教えるためにも、又私が彼らを跪かせた
  暁には、私を次の支配者にご指名ください。

● 白人様から、核ミサイルと宇宙技術は多大にお教えしてもらったことは感謝しています。
  だからこの様に、共産党独裁で人民の党と標榜しているにも関わらず、
  人民の抵抗を抑えて、膨大な労働力を提供しているのです。

● 黄色いサルのお仕置きには、さらなる技術、特に海軍が弱いので、その所を援助お願いします。
  更に御主人様の万が一の場合は、日本を私に下さい。な~に簡単ですよ。

● 日本を中国のミトコンドリア=エネルギー生産工場にするのは簡単です。日本を確保
  できれば、私が次の世界の支配者に確実になれます。期待には絶対添えるでしょう。
  日本を属国にすれば、次は御主人様の為に、ロシアを差し上げます。

● まず日本に対する戦略ですが、核ミサイルを三発沖縄に打ち込めば、それで十分でしょう。
  沖縄が崩壊すれば、それで彼らの抵抗はやむでしょう。良い生贄です。
  このトカゲのしっぽ切り作戦で日本は救われるです。

● 彼らも全滅するまで、反抗するという馬鹿な事はしないでしょう。その前には、戦後100年を
  記念して、沖縄から米軍を撤退させてください
。撤退すれば沖縄県民も
  喜ぶでしょうし、日本政府も沖縄と喧嘩せずに一安心と言うものです。

● その隙をぬって、沖縄を破壊します。後は沖縄に我が余った中国人を送り込めば
  我々の大洋への道は開け、超大国への夢も開けます。全ては沖縄次第です。
  鉄砲3挺ならぬ核3発で十分でしょう。後は日本にいる反日勢力
  黙っていても、貢君になり、政権を握るでしょう。

● 日本を我が国のミトコンドリアにすれば、鬼に金棒です。その余ったエネルギーで
  人民をシベリアに送り込み、内部から実質的に支配して、ロシアとの力関係を
  見ながら、内部からロシア分裂革命の火の手を上げさせます

● お好きなところを言ってください。え? 昔のハザール帝国を再現したい!? 分かりました、
  ウクライナからコーカサス地方をまとめて差し上げます。その為には、御主人様の
  ウクライナ・コーカサス地方での陽動作戦も継続をお願いします。

● これでロシアに対する長年の恨みを晴らせます。私めは白人のロシアをやっつけ、白人の旦那は
  黄色いバナナを叩くのですから、お互いに満足いくと思います。え? すこし
  見返りが足りない? しょうがないでしょう。白人の時代は終わり東洋が
  勃興するのは歴史の宿命ですから。

● それに残酷なのは、白人だけではないという歴史を作れるのですから、
  天国で神にも言い訳が出来るでしょう。
 安心して天国に行けると言うものです。

● それにしても、石原は馬鹿だな! 御主人様がまだ生きているというのに、
  なんという事を言うのだ!! 私でさえも口が裂けても言えない事を・・・。
口で言ってはダメなのだ、私の様に傲慢な態度で十分なのに・・。
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英国の崩壊の姿はどのようなものか?

2015年12月21日 06時50分12秒 | 崩壊


★ http://www.foreignaffairsj.co.jp/

引き籠もるイギリスと欧州連合
―― EUもイギリスも衰退する


Littler England
―― The United Kingdom's Retreat From Global Leadership

アナンド・メノン

キングス・カレッジ・ロンドン教授
(ヨーロッパ政治・外交)

 フォーリン・アフェアーズ リポート (2015年11月号掲載)

1962年、ディーン・アチソン米国務長官は、「帝国を失ったイギリスは、まだ新しい役割を見つけていない」と指摘したが、現在のイギリスは、国際問題への関与にさらに消極的になっている。イギリスはヨーロッパだけでなく世界全般から手を引きつつあり、一方で、経済的な利益のためなら、中国の立場に配慮して地政学的な原則さえ犠牲にしていると一部では考えられている。おそらくは2016年に実施されるEU脱退の是非を問う国民投票は、イギリスの「引きこもり」が今後も続くのかどうかを判断する重要な材料になるはずだ。投票では、イギリスのパワーを強化するのは、EUメンバーのイギリスかEUを離れたイギリスかが問われることになる。問題は現在のようにイギリスがEUにおけるリーダーシップをとることを躊躇し続ければ、EUはますます非効率的になり、イギリスではEU脱退論がますます強くなり、悪循環に陥ってしまうことだ。

小見出し

漂流するイギリスの自画像
内向きとなったイギリス社会
経済至上主義路線の弊害
EU脱退問題
イギリスの中国重視戦略?
より完全な連合を目指して

全文は2015年11月号に掲載>>

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● 年金老人が完全に引退するのは、時間の問題です。問題は死亡するときに=
  資本主義が崩壊する時にどのようなジタバタ劇が起こるかである。

● まずは借金の問題である。資産があると思っていたら実は借金だらけで、負債が
  多かったという事はよく見られる事です。中共以外にも多大なる借金を負って
  いるでしょうから、遺産相続人はそれをも相続するかどうかと言う事でしょう。

● 西欧では、革命や動乱などが起こって新しい時代になると、本当かどうかは
  定かではないですが、革命以前の負債は返済しないと記憶しています。
  資本主義的では、一般的に法的には払わなくても良いのですが、
  道義的に払うかどうかでしょう。

● 東洋の勃興を見れば、西欧の衰退は確実ですから、そもそも返すお金を造れるわけは
  ないのです。後継者は間違いなく返さないでしょう。と言うよりも暴落した
  英国の資産からは、貸した国は回収できない
というのが正解でしょう。

● 日本の武人の時代(1333年鎌倉幕府滅亡から始まる戦国時代)を参考にすれば、
  ある程度はその混乱状態は想像できます。是非専門家にも想像して崩壊像を
  描いてもらいたいものです。親父=資本主義が死んだ時の相続争いです。

● 大西洋ヨーロッパ(英仏オランダ・ベルギー・スペイン等)は間違いなく資本主義が
  崩壊すると思われますから、初めに中央のいう事を聞かない、勢力が乱立すると
  言うのが想像できます。つまり、英国離脱から始まる、EUの分裂崩壊です。

● そして、お互いに相手に責任を転嫁させての非難合戦です。それにお金が絡めば悲惨な
  争いになる事は容易に想像できます。特に西欧の衰退を好機にテロを拡大する
  イスラム教徒を移民として入れたことに対する反省と非難合戦です。

● イスラム教徒に同情的なのは、勿論左翼ですから、右翼と左翼の戦いは、テロに比例して
  激しくなり、内戦・虐殺が起こる事は容易に想像できます。遺産相続は由緒ある
  家であればあるほど激しいものと予想できます。

● これが更に拡大して、西欧の王室同士の醜い争い、各国の右翼同士の争い、各国の
  左翼同士の争いに、イスラムが加わり、複雑怪奇な動乱が予想できます。


● それにまだ資本主義の寿命がある・中央ヨーロッパ(独イタリア・スカンジナビア半島の
  後輩資本主義国)が加わり、さらに複雑怪奇になると予想できます。正に西欧の
  黄昏に相応しい幕開けです。新100年戦争が起こるのです。

● 勿論、絶対王政時代のロシアや東ヨーロッパが加わり、西欧はさらに先行き予測の難しい
  大動乱へと向かうでしょう。その終息には・つまり100年戦争の後には、強力な
  武人・もしかしたら西欧の毛沢東が現れるかもしれません。

● もし西欧の毛沢東が現れたら、大西洋ヨーロッパの王室は、もちろんすべて崩壊するでしょう。
  ただでさえ、現在でも各国の王室の醜聞が聞こえます。日本の皇室を見下げるオランダ、
  いそいそと南京虐殺記念館に出かけるデンマーク、下半身問題が有名になった英
国。

● お金や極左の醜聞が絶えないスペイン王室。武人がそのような世界を許すとは思えません。
  動乱期は、醜聞は更に劇的に増えて、国民の支持を失い、大西洋ヨーロッパの
  王室の大崩壊が予想
できます。

● 要するに戦国時代は、勝つためには何でもありの、大情報戦を含めての大いなる混乱が
  予想できます。勿論ここでUSAを忘れてはいけませんが、しかし戦国時代とは
  前支配者のいう事を聞かない下剋上が時代精神ですから、西欧には
  USAの事は当分目に入らないでしょう。

● 遺産相続時や痴話喧嘩時は他人の意見は、耳には届かないのです。既に西欧はUSAのいう事を
  聞かず、最近は自分の頭で考えての行動が見られます。下半身が衰えた旦那の
  いう事は聞けないのです。今の欲望=国益が第一なのです。

● イギリスのユーロ脱退は、西欧の大混乱の手始めにしか過ぎないのです。
  ユーロ道連れは当然の現象でしょう。

● その西欧の衰退を虎視眈々と狙うは、世界の合言葉となるのです。第一には過去の復讐を
  遂げたいイスラム世界、豊かな西欧に嫉妬してきたロシアと東ヨーロッパ。
  そしていつもいじめられてきたUSA以外の南北アメリカ諸国。


● 勿論忘れてはいけないのは、中韓朝でしょう。この中韓朝の動向が日本の最大の
  地政学的リスクであることは、論を待ちません。韓国の共産主義化と
  中共への完全なる属国化。そして一体となって日本を襲う新元寇

  勿論返り討ちに逢いますが・・。

● 衰退する英国と王室の危機は、明日の日本なのです。但し100年後ではあるが・・。
  既に日本でも皇室の醜聞が?出始めています。皇室を利用しての左右の
  戦いは既に始まっているのです。長い長い戦いが・・・。

● どろどろの離婚劇や遺産相続の醜い争いを、元の鞘に納めようなどとは、ユメユメ
  思わない事です。




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