歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学

フラクタルと歴史経済波動学で予測
 未来の世界と経済と医療の行方
貴方はいくつの真実を見つけられるか!

国債の暴落やドルの暴落は大歓迎

2016年12月10日 22時54分35秒 | 経済戦争
★ http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161210-00000023-pseven-int

大前氏、トランプ氏が1期目途中で政権を投げ出す可能性指摘
NEWS ポストセブン 12/10(土) 16:00配信

米国内では激しい抗議デモが発生している Reuters/AFLO
 トランプ政権でアメリカの外交政策が大きく方針転換すれば、日本もそれに対応しなければならなくなる。すでに在日米軍の駐留経費を日本が全額負担しろと言っている。また、NATO(北大西洋条約機構)について「加盟国はアメリカの気前の良さに感謝していない」と批判してきた。アメリカがNATOを離脱すれば、ヨーロッパの安全保障は大きく揺らぐ。大前研一氏が「新たなアメリカ」との向き合い方を指摘する。
 * * *
 アメリカと中国の関係は当然ギクシャクするだろう。トランプ氏は、アメリカの雇用を奪ったのは中国だ、中国製品に関税をかける、中国に出て行ったアメリカ企業を呼び戻すと言っている。これは米中関係にとっては相当なマイナス要因だ。
 本当にトランプ氏が公約通りのことを実行したら、中国は反発して保有しているアメリカ国債を売り始める可能性がある。「売るぞ」と脅しただけでも、アメリカ国債は暴落するだろう。これはトランプ氏が考えていない最大のリスクである。
 ただし、アメリカ国債を大量に保有しているのはアメリカではなく日本と中国と中東産油国だから、返り血を浴びるのは日本と中東産油国だ。アメリカの場合、日本と違って国内に自国の国債を買っている金融機関などはほとんどない。自分たちの借金の大半を外国にバラ撒いているのだ。
 ことほどさように我々はトランプ外交が生み出す様々な世界秩序の変化を想定しなければならないわけだが、その一方でトランプ大統領の“命”は1期4年で終わる可能性が高いだろう。なぜなら、中国製品などに関税をかけたり、海外からアメリカ企業を呼び戻してアメリカ人に雇用を与えたりすれば、物価に大きな上昇圧力がかかってハイパーインフレになるからだ。
 したがって大統領就任後のトランプ氏は、次々と公約の修正を余儀なくされてギリシャのチプラス首相のように国民の支持を失うか、フィリピンのドゥテルテ大統領のように何が何でも本質的に変わらないというスタイルを貫くか、どちらかの状況になるだろう。
 私は、おそらくチプラス化するのではないかと思う。もしかすると、1期目の途中で二進も三進もいかなくなって政権を投げ出してしまうかもしれない(その場合の大統領はキャラのない副大統領マイク・ペンス氏になる)。日本はそういう事態も想定しながら、(言ったことを分刻みで変えていく)トランプ次期大統領と付き合っていかねばならない。

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● 彼の予想は外れるのは、今や常識です。頭がいいのを武器に、種々のデータを
  分析しながら話題を提供するが、そもそもデータが間違っているなら、
  分析には意味がありません。また時期が遅れれば・・・。

● お金の世界の理解が足りないようです。流動性の資産≒お金≒国債などの世界は、
  いわゆる水や波のように流れ、且つ上下に波を作りながら、周囲の
  環境=経済に影響を与えているのです。


● 暴落したり高騰しながら、博打場を作り、参加するインサイダーに膨大な
  利益を齎しているのです。暴落も暴騰も彼らの儲けのエネルギーのもとです。

● そもそも戦後の日本経済も、円が戦後の混乱でドルに対して、1/100に暴落したから
  戦後の高度成長があったのです
。これをわからないと経済は理解できないでしょう。

● しかし、今回のトランプ氏の自由主義を否定する政策などは、2000年からのUSAの
  体制崩壊過程の一里塚そのものです。つまり、USAの2046年の
  資本主義の崩壊に向けての1過程と見なくてはいけません


● USA資本主義が崩壊しつつあると、見るのが正しい見方です。単にトランプ氏本人の
  資質のみ原因とみれば、歴史の巨大な流れを見失います

● もう一度トランプ氏の発言と、それを熱狂的に受け入れる国民の声を、先入観なしに
  ♪ 耳~耳をすましておききなさい ♪ 右からの革命の讃歌が聞こえます
 ♪
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換気したり排水した水銀は何処へ行く?

2016年12月10日 22時23分06秒 | 健康・医療
★ http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20161210-00000030-ann-soci

豊洲市場 “水銀”は「たまり水」から気化と特定
テレビ朝日系(ANN) 12/10(土) 17:48配信
 豊洲市場の土壌汚染対策を検討する専門家会議は、地下ピットの大気から測定された水銀について「たまり水」から気化したものと特定し、今後、排水するよう東京都に指示しました。

 豊洲市場にある2つの建物の地下ピットの大気からは、9月に指針値を超える水銀が測定されていました。都が再び測定したところ、地下ピットの換気直後は全体的に数値が下がっていましたが、1週間後には一部で換気前の状態に戻ってしまったということです。
 専門家会議・平田健正座長:「地下水に由来をする地下ピットの中の水から気化をしていることは間違いない」
 こうしたことなどから、専門家会議は地下ピットの水銀が「たまり水」から気化したと特定して、今後はたまり水を排水したうえで再度、大気を測定するよう東京都に指示しました。

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● このように、我々の環境は、重金属の汚染の世界です。最近それに放射性物質が
  加わりました。いくら努力しても汚染を0にすることは出来ません。

● それならどうするか? 毎日あなたの体に汚染物質が入っていると前提で、対策を
  立てるのが常識でしょう。つまり、毎日のデトックスが大切ということになります。

● たくさんのデトックス対策はありますが、現在のところコリアンダー(パクチー)が
  最も良いと思われます。毎食のパクチーの摂取が貴方を守ります。

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近づく崩壊の生贄は・中国?

2016年12月10日 20時50分23秒 | 経済戦争


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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
平成28年(2016)12月10日(土曜日)弐
       通算第5129号   
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 ウォール街の預言的中男、キリル・バスも人民元崩落を予測
  中国の外貨準備は1兆ドルが水増しされている
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 サブプライムローンに破綻を予想したファンドマネジャーは多いが、その一人はジョン・タルボット(彼は中国の負債を3300兆円と推定。小誌でも時折紹介済み)、もう一人がゼロファンドのマネジャーであるキリル・バスである。

 バスは「中国の外貨準備は1兆ドルの水増しがある」と喝破したが、ゆえに人民元の崩落が続くとした。その通りになっていることは言うまでもない。

 不良外人とかゴロツキ学者とか、中国経済のいたいところを衝かれると、北京は罵倒を繰り返してきたのだが、昨今、おとなしくバスの予測に異常な関心を示し始めたのだ。

 アッと驚きは人民日報に国家中央統計局の寧吉吉局長が寄稿し、「中国の経済統計は実情とかけ離れた数字が並んでいる」としたことだ。

 これを伝える在米華字紙「博訊新聞」(12月9日)には、風船を膨らましていたら、風前が空に浮かび、それに気がつかないで空に浮かんでも風船を吹き続ける(これが中国の現実だが)構図の漫画を配した。
 どうやら気がついた人が増えたらしい。

 前統計局長の王保安は16年1月に、「重大な規律違反」で拘束され、世界が驚いた。
 経済数字ばかりか、あらゆる統計が誤魔化されており、たとえば堕胎されて女子は、3000万人から6000万人と、あまりにも幅の広い数字だけしか公表されない。統計のとりようがないのだ。

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● 中国の90年調整の始まりは、2008年のリーマンショックからですから、
  少なくとも後7~10年の調整が予想できます。

● 近づく崩壊の生贄第一候補です。
コメント (1)
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