★ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161216-00000104-asahi-bus_all&pos=3
孫正義氏、プーチン氏と意気投合 政府関係者はぶぜん
朝日新聞デジタル 12/16(金) 22:44配信
孫正義氏
ソフトバンクグループの孫正義社長が16日、日ロ首脳会談に合わせて東京で開かれた財界人らによる「日露ビジネス対話」の全体会合に突然現れた。肩を抱き合って親しそうに話した相手は、ロシアのプーチン大統領だった。
日本の政府関係者はぶぜんとした様子。孫氏は記者団に「トランプ米次期大統領と電話で話す予定があり、プーチン大統領からも『ぜひよろしく伝えてくれ』と頼まれた。今度、我々は米国に投資するが、『ぜひロシアにも』と頼まれた」と話した。
さらに「大統領から『ロシアに来て欲しい』と言われたので、5月前後に行こうかと。『人工知能とか最先端の技術を開発していこう』という話があった」などと述べた。
////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////
● 上記から見えてくるのは、独裁者と有名人・実力者との個人的交流です。つまり、
知恵者時代の賢帝(独裁者)、やがて来る武人の時代(軍事独裁時代、
戦国時代)の大統領と超富裕層の個人的関係の時代を意味します。
● ともに独裁者は、実力のない金のない個人には見向きもしないのです。いつの時代も
同じですが、民主主義や平等の時代(資本主義・富裕者の時代)には、
形式上少し残っていた力のない民衆の尊厳は消失するのです。
● 知恵者の時代(日本で言えば江戸時代)は、身分制度の下で、民衆はお上に
会うことさえも出来ないのです。プーチンの世界。
● ましてや武人の時代(戦国時代)は、大将の為に民衆個人は鉄砲の弾になり、
お上を守るために消耗されるのです。トランプファミリーの世界。
● この両時代は、顔のない集団(官僚集団)は相手にされないのです。
官僚集団はお上(独裁者)を守る親衛隊でしかないのです。
● しかし、日本は集団主義であり、能がなくても、平等主義のイデオロギーの前で
民衆はある程度保護されますが、トランプとプーチンはそのような
世界には生きてはいないのです。
● 従って、日本国内でもそれに連動して、左右の戦いが起こることが予想できます。
つまり、官僚に従えられた、護送船団の世界と、世界をまたにかける実力と
顔のある個人との隠然たる戦いである。
● 当然集団主義を得意とする護送船団は、孫氏をあの手この手でつぶしにかかるはずです。
孫氏は、世界にグローバルに投資することにより、いつでも何処にでも行ける
隠れ家をたくさん作ることにより、自らを守る戦略で対応するでしょう。
● 独裁者はこのようにして、資本主義国の実力者を直接懐柔することにより、利益を
資本主義国から移転させるのでしょう。
● 2046年~2059年、USA・大西洋先進資本主義が崩壊した後は、自由と民主主義を
標榜する資本主義国は圧倒的少数派となり、その体制を維持するために困難を
極めるはずです。日独伊、スエーデン、インドの事です。
● 従って、USA・大西洋先進資本主義が崩壊し世界戦国時代となれば、残された少数派の
資本主義国は、体制保護の為に、集団主義が強化されると思われます。
● それを、宮崎氏は、日本が全体主義になると表現して心配するのでしょう。しかし、
周りはすべて、中共やロシア、中東、中央アジアのみならず、昔同じように
資本主義国として繫栄した国々も独裁者の時代となるのです。
● 従って日本の集団主義が強化されるのは必然の結果であり、周りがすべてこのような
独裁の時代ですから、日本の全体主義は相対的にかすむはずです。
● 世界戦国時代を生き残る為の必然的な、体制の全体主義移行ですから、国家は健全さを、
個人にも健全さをも、求めるはずです。言い換えれば、戦いに備えて、健全な
肉体を持った個人が要求されるということです。
● 戦前と行かなくても、それに近い世界が要求されるはずです。時代の流れとは
そのような事です。世界戦国時代、国家と個人の生き残りをかけての
新しい人類のドラマが始まるのです。
● プーチン大統領とトランプ大統領と孫氏の個人的な付き合いは、歴史のターニングポイント
を表しているのです。能は少しあるが、お金と顔のない貴方、民衆の側の貴方
どうします? どのように対策を建てますか?
孫正義氏、プーチン氏と意気投合 政府関係者はぶぜん
朝日新聞デジタル 12/16(金) 22:44配信
孫正義氏
ソフトバンクグループの孫正義社長が16日、日ロ首脳会談に合わせて東京で開かれた財界人らによる「日露ビジネス対話」の全体会合に突然現れた。肩を抱き合って親しそうに話した相手は、ロシアのプーチン大統領だった。
日本の政府関係者はぶぜんとした様子。孫氏は記者団に「トランプ米次期大統領と電話で話す予定があり、プーチン大統領からも『ぜひよろしく伝えてくれ』と頼まれた。今度、我々は米国に投資するが、『ぜひロシアにも』と頼まれた」と話した。
さらに「大統領から『ロシアに来て欲しい』と言われたので、5月前後に行こうかと。『人工知能とか最先端の技術を開発していこう』という話があった」などと述べた。
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● 上記から見えてくるのは、独裁者と有名人・実力者との個人的交流です。つまり、
知恵者時代の賢帝(独裁者)、やがて来る武人の時代(軍事独裁時代、
戦国時代)の大統領と超富裕層の個人的関係の時代を意味します。
● ともに独裁者は、実力のない金のない個人には見向きもしないのです。いつの時代も
同じですが、民主主義や平等の時代(資本主義・富裕者の時代)には、
形式上少し残っていた力のない民衆の尊厳は消失するのです。
● 知恵者の時代(日本で言えば江戸時代)は、身分制度の下で、民衆はお上に
会うことさえも出来ないのです。プーチンの世界。
● ましてや武人の時代(戦国時代)は、大将の為に民衆個人は鉄砲の弾になり、
お上を守るために消耗されるのです。トランプファミリーの世界。
● この両時代は、顔のない集団(官僚集団)は相手にされないのです。
官僚集団はお上(独裁者)を守る親衛隊でしかないのです。
● しかし、日本は集団主義であり、能がなくても、平等主義のイデオロギーの前で
民衆はある程度保護されますが、トランプとプーチンはそのような
世界には生きてはいないのです。
● 従って、日本国内でもそれに連動して、左右の戦いが起こることが予想できます。
つまり、官僚に従えられた、護送船団の世界と、世界をまたにかける実力と
顔のある個人との隠然たる戦いである。
● 当然集団主義を得意とする護送船団は、孫氏をあの手この手でつぶしにかかるはずです。
孫氏は、世界にグローバルに投資することにより、いつでも何処にでも行ける
隠れ家をたくさん作ることにより、自らを守る戦略で対応するでしょう。
● 独裁者はこのようにして、資本主義国の実力者を直接懐柔することにより、利益を
資本主義国から移転させるのでしょう。
● 2046年~2059年、USA・大西洋先進資本主義が崩壊した後は、自由と民主主義を
標榜する資本主義国は圧倒的少数派となり、その体制を維持するために困難を
極めるはずです。日独伊、スエーデン、インドの事です。
● 従って、USA・大西洋先進資本主義が崩壊し世界戦国時代となれば、残された少数派の
資本主義国は、体制保護の為に、集団主義が強化されると思われます。
● それを、宮崎氏は、日本が全体主義になると表現して心配するのでしょう。しかし、
周りはすべて、中共やロシア、中東、中央アジアのみならず、昔同じように
資本主義国として繫栄した国々も独裁者の時代となるのです。
● 従って日本の集団主義が強化されるのは必然の結果であり、周りがすべてこのような
独裁の時代ですから、日本の全体主義は相対的にかすむはずです。
● 世界戦国時代を生き残る為の必然的な、体制の全体主義移行ですから、国家は健全さを、
個人にも健全さをも、求めるはずです。言い換えれば、戦いに備えて、健全な
肉体を持った個人が要求されるということです。
● 戦前と行かなくても、それに近い世界が要求されるはずです。時代の流れとは
そのような事です。世界戦国時代、国家と個人の生き残りをかけての
新しい人類のドラマが始まるのです。
● プーチン大統領とトランプ大統領と孫氏の個人的な付き合いは、歴史のターニングポイント
を表しているのです。能は少しあるが、お金と顔のない貴方、民衆の側の貴方
どうします? どのように対策を建てますか?