私のお墓の前で泣かないでください
そこには私はいません 眠ってなんかいません
千の風に
千の風になって
あの大きな空を
吹きわたっています
是非そうであって欲しい、そう願っています。
猫のマミが2日の11時30分永眠しました。
老衰と言って片付けてしまってはいけないけれど29日から
食欲がおちて水を良く飲んでは眠っていた。
ネネやウサギ(猫)をかかりつけではない獣医にかけて怖い
思いをさせて死なせてしまったことが私には忘れられないので
暮れから掛かりつけの坂本先生が休みに入ってしまってハワイに
行かれてしまったので見守ってあげるしかなかった。
一日、一日苦しむこともなく眠ってばかり元旦の夜から外に出たいと
玄関で泣くが外に出すわけにも行かなかった、家中を徘徊しては泣く。
2日朝、外に行きたいと言うので付き添って外に出る。
元気な時には外に出た事も無いのでとっても不思議でした。
黙って行く方に着いて行くと行ったことも無い方にどんどん歩いて行って
しまう、連れ戻すとまた歩いて行ってしまう何度か繰り返して連れ帰る。
気が済んだのか暫らく眠る、午後は娘達家族が集まるので奥の部屋のコタツを
作って水とトイレを置いて締め切る。
大丈夫かなと心配で仕方がなかったけれどせっかく皆が来てくれて楽しくやって
くれているのにマミに何かあったら私は平静ではいられなくなるのでジット我慢。
娘が何度か覗いてくれて『眠ってるよ』と言ってくれた。
夕方に娘達一家がそれぞれ帰途についたのでマミを茶の間に戻した。
本当に最後の最後まで粗相もせずにトイレに行こうとした。
10時(22:00)くらいから身体が冷たいので抱っこして暖める。
心地よさそうにしている。
11時過ぎ苦しそうに身をよじって大きな声で泣いた。
最後でした・・・・・
本当に穏やかな子で一度だって心配を掛けられたこともない。
後から拾ってしまう子猫の面倒も良く見てくれた。
永いこと幸せをありがとう。
今まで沢山の子との出会いと別れがありました。
みんな、みんな、風になって見ていてくれているのかな。
マミを宜しくね。