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西蘭家はなぜか七夕好きで(って私が、かな?)、毎年どこからか笹を調達してきては簡単な飾りつけをし、ちょっとだけそれっぽい夕食をにしています。12歳と9歳になってしまった息子たちにしてみれば、「どっちでも~」
というような行事でしょうが、
「夜ご飯が寿司なら♪」
と、そっちにつられて協力体制をとるという感じです(オイオイ)
仕方がないので、笹を取りにいってもらう代わりにこちらは巻き寿司を巻き、おんぜんサーモンやツナマヨの軍艦巻きを作り(見た目がそっくりで、なんとも色味のない100%子ども寿司TT)、煮しめと茶碗蒸しと吸い物で、七夕ナイトに相応しい純和風ディナーに。
(と言いつつ、今日も買い物なしでしのいだ耐久メニュー´。`;)
短冊も2人に任せたら、ガッカリするくらい歪んだ切り方に歪んだ穴の位置TT 中には2個も穴が開いているものも┐(  ̄― ̄)┌
「日本だったら幼稚園児だって山折りにしてまっすぐ切るだろうに」
と、香港生まれインター校育ちの彼らにため息。
「飾りも欲しいから折り紙でチェーン(わっか)も作っといて!」
と頼むと、返事だけは
「はーい♪」
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座布団?
という代物で、見事に裏返しで色がついた部分が完全に内側に。
これを温が善に自信をもって教えたというんだから、
「2人とも幼稚園からやり直してきなさーい!」
と怒鳴りたくもなりますTT(号泣)
さてさて、みんなの願い事は?
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←ボーボー燃える家のイラストまで@@
まるで火事の祈願のようなので慌ててバッテンしてもらいました。
あー、ビックリ!
北ちようせんが日本をこうげきしないように(温)
毎年「世界平和」と書く平和主義者、温。今年も書いてましたが、テポドンの件がショックだったらしく、さらにもう一枚。
温くんと善くんがタックルしますように(夫)
子どもラグビーのコーチとしては、どうしても言っておきたい一言?今年は善も今ひとつ勢いがなく、願いは切実?
ニュージーランドせいふがひ外しゃにやさしくしな(い)ようにしてください(温)
ひ外しゃは「被害者」のことで、慌てて「加害者」に書き直してもらいました(笑)。この国では強盗殺人などの凶悪犯も驚くほど刑が軽いことが多く、温なりに問題意識を思っているよう。でも刑を決めるのは政府じゃないぞー(笑)
確かに死刑制度がない分、
死刑⇒無期懲役
無期懲役⇒懲役17年
懲役17年⇒懲役○年
と、すべての刑が日本の感覚より1段から2段軽いように思います。
私はいつも、
家内安全、交通安全、子どもとネコと夫の健康
を祈っています。
かぞくみんなげんきにすみますように(善)
まさに、これに尽きますね。今年もすでに半分終わってしまいましたが、残りの半年が充実した楽しい時間となりますように。
去年の七夕は、ロンドンの連続爆破テロがあった忌まわしい日になってしまいました。あれからすでに1年。あの時のブレア首相の毅然としたスピーチは今でも印象に残っています。テポドンが自国の海域に飛んで来ても、国民にも敵にも明確なメッセージがない日本の首相との対比は鮮明です。
ニュージーランド移住直前、2004年のホテル住まいでの思い出深い七夕はコチラから。
SARSで日本に一時退避し、家族が離れ離れだった2003年の七夕はコチラから。七夕隊長、善が大活躍。願い事も爆笑です!