先週ボランティアに行くと、新人研修の日に当たったのか、新顔が何人も来ていました。お茶の時間に休憩室へ行くと、新人の1人が身振り手振りで話しているところでした。
彼女はかなり大柄でよく通る声。
「歌でも歌ったらきっと美声かも!」
会話に何度か「息子が」「息子が」と出てくるので、
「息子さんおいくつ?」
と聞いてみると、
「15歳。」
「えっ?うちの長男もなの。どこの学校?」
「凸凹高校よ!」
「うちも!11年生(高1)でしょ?」
「そうそう!!名前はロドニーって言うんだけど・・・」
「もしかして水中ホッケーやってない?」
「えぇぇぇぇえ」
ロドニーと温(15歳)は9年生のときに同じチームでした。10年生からシニア・チーム(高校生チーム)に抜擢された温はジュニア・チームと別行動になってしまいましたが、ロドニーはそのままジュニアでがんばり、今シーズンからマウンテンバイク(←違っ!)に転向したそうな。
ロドニーのパパはジュニア・チームのコーチでもあり、1年間とはいえとてもお世話になっていました。
(←2年前のこの時のこの後姿はロドニーのパパでしたぁ~☆_☆)
パパは転職して今はオーストラリアで働いているそう。温はシニアで2度全国優勝を果たし、たった2年の間とはいえ、お互いいろいろあったものです。
「イッツ・ア・スモールワールド!」
(世間は狭いわね~)と2人で感嘆しきりでした。
昨日は友人一家と行った中華レストランで、家の電気工事を頼んでいる
ダグラス一家にばったり遭遇。(仕事以外で会うのは初めて!)
外見はコテコテの中国人ダグラスは、真面目が服を着て歩いているような人で、移住後大学に入り直し、電気技師の資格を取った努力家です。
「この国にはエレクトリシャン(電気技師)と名乗っている人はゴマンといる。でも、カウンシル(市政府)の書類にサインができるのは登録技師だけなんだ。サインができない限りはいくら仕事ができても誰かの下で働くしかない。だったら登録技師になるしかないだろう?」
と淡々と言うダグラス。
自分たちも移民の身。
持ってきた蓄えを頼りに多少のアルバイトはしても、家族がいる立場で何年も学生をやることが、経済的にも精神的にもどんなに大変か、察しがつきます。それを一家で一丸となって成し遂げたダグラス一家。
「本当にすごいなぁ~」と思います。
「お前んちの配線、こりゃDIY(日曜大工)だ。こんなんじゃ、今の基準じゃ絶対認可が下りないぞ!」
以前のオーナーたちが増改築したときの仕事のことを叱られつつ、何ヶ所か直してもらいました。いずれは増改築もする予定なので、将来的なことも考えて、やや贅沢ながら登録技師に面倒をみてもらっています。
(本当はこんな小さな仕事には来てくれないのですが´ー`ゞ)
ありがと、ダグちゃん ←うちでの愛称
(ダグちゃん@ワーク→
キッチンの天井裏でなにやらガサゴソがんばり中)
しかも、ダグラスの奥さんはこのレストランを手伝っており、
「そういえば」
と、お互い何度か顔を合わせていたことに気付きました。
う~ん、やっぱり、
「イッツ・ア・スモールワールド」
彼女はかなり大柄でよく通る声。
「歌でも歌ったらきっと美声かも!」
会話に何度か「息子が」「息子が」と出てくるので、
「息子さんおいくつ?」
と聞いてみると、
「15歳。」
「えっ?うちの長男もなの。どこの学校?」
「凸凹高校よ!」
「うちも!11年生(高1)でしょ?」
「そうそう!!名前はロドニーって言うんだけど・・・」
「もしかして水中ホッケーやってない?」
「えぇぇぇぇえ」
ロドニーと温(15歳)は9年生のときに同じチームでした。10年生からシニア・チーム(高校生チーム)に抜擢された温はジュニア・チームと別行動になってしまいましたが、ロドニーはそのままジュニアでがんばり、今シーズンからマウンテンバイク(←違っ!)に転向したそうな。
ロドニーのパパはジュニア・チームのコーチでもあり、1年間とはいえとてもお世話になっていました。
(←2年前のこの時のこの後姿はロドニーのパパでしたぁ~☆_☆)
パパは転職して今はオーストラリアで働いているそう。温はシニアで2度全国優勝を果たし、たった2年の間とはいえ、お互いいろいろあったものです。
「イッツ・ア・スモールワールド!」
(世間は狭いわね~)と2人で感嘆しきりでした。
昨日は友人一家と行った中華レストランで、家の電気工事を頼んでいる
ダグラス一家にばったり遭遇。(仕事以外で会うのは初めて!)
外見はコテコテの中国人ダグラスは、真面目が服を着て歩いているような人で、移住後大学に入り直し、電気技師の資格を取った努力家です。
「この国にはエレクトリシャン(電気技師)と名乗っている人はゴマンといる。でも、カウンシル(市政府)の書類にサインができるのは登録技師だけなんだ。サインができない限りはいくら仕事ができても誰かの下で働くしかない。だったら登録技師になるしかないだろう?」
と淡々と言うダグラス。
自分たちも移民の身。
持ってきた蓄えを頼りに多少のアルバイトはしても、家族がいる立場で何年も学生をやることが、経済的にも精神的にもどんなに大変か、察しがつきます。それを一家で一丸となって成し遂げたダグラス一家。
「本当にすごいなぁ~」と思います。
「お前んちの配線、こりゃDIY(日曜大工)だ。こんなんじゃ、今の基準じゃ絶対認可が下りないぞ!」
以前のオーナーたちが増改築したときの仕事のことを叱られつつ、何ヶ所か直してもらいました。いずれは増改築もする予定なので、将来的なことも考えて、やや贅沢ながら登録技師に面倒をみてもらっています。
(本当はこんな小さな仕事には来てくれないのですが´ー`ゞ)
ありがと、ダグちゃん ←うちでの愛称
(ダグちゃん@ワーク→
キッチンの天井裏でなにやらガサゴソがんばり中)
しかも、ダグラスの奥さんはこのレストランを手伝っており、
「そういえば」
と、お互い何度か顔を合わせていたことに気付きました。
う~ん、やっぱり、
「イッツ・ア・スモールワールド」