ファーノース行：コフコフ

NZの最北端ケープ・レインガを後にした私たち。
アイスを食べた後はひたすら南へ南へ


こんなトラックの後だったり

(※ヒツジを運んでます　中は2階建て）


こんなトラックの後だったり

写真ではわかりにくいのですが、見上げるような高さです。


どこにも寄らず、ひたすら走って走って、

コフコフへ。
中心部の人口150人、周辺を入れてもたった500人の集落。
昼間でも開いているのか、開いていないのかよくわからないのに、
今は夕方


目指すカフェは

椅子が出てるからまだ開いてる


そうです、去年の旅行で偶然知って、
今回ぜひ再訪したかった場所！
（去年の様子はコチラにて)


クルマを降りて見に行くと、
大きなキジトラ猫が入り口にデンっと座って、
招き猫状態

（※写真はイメージです）


その姿を見て、
「開いてる」
と確信。


半開きのドアから声を掛けると中から人が出てきて、
Yes.　We're still OPEN.
（まだやってるわよ！）



やったー

さっそく冷えた白ワイン（私）とビール(夫）で
カンパーイ


実は行きがけに飛び込みで
「何時までやってますか？」
と聞きに行き、オーナーに、
「お客さん次第だけど6時前後かしら。」
と言われていたので、ここ来たさにケープ・レインガから一直線でした。


店に着いたのは5時半過ぎで滑り込みセーフっでした。
でも、その後、お客さんが来るわ来るわで、15人ぐらいが食事してました！


あいててよかった
と思わず、大昔のセブンイレブンになってしまいましたん。

何枚か絵がかかっていましたが、それ以外は去年と同じ。


やっぱり好きです、

ここのセンス


もう1匹いたこの猫が人懐っこくて・・・

ずーっとナデナデさせてもらえました。
でもカメラシャイで写真は失敗
（他にも大好きな多肉がたくさん！この話はコチラで）


シーフードチャウダーと迷いながらも

今回もヒヨコ豆のベジバーガーにしました。
やっぱり、おいし～
（※大きいので、これだといつまで経ってもチャウダーが食べられない）


男衆3人はビーフバーガーをガツっといってました。
私はこの後、前回同様ピールがゴロゴロ入ったオレンジケーキを




「これでもう、今回の旅行で思い残すことはありません。」
と〆たくなるほどの満足感～
幸せMAX



食後はオーナーに挨拶＋再訪を約束して、フェリー乗り場へ。

乗り場にだけ灯りがあるものの、辺りは真っ暗。


な・の・に、

たくさんのカモメが
ギャーギャーギャーギャー


バサバサバタバタ

何ごとかと思うほど、
大騒ぎ


「カモメって鳥目じゅないの」

というほどの飛び回り方に、騒ぎ方！
（※シャッタースピード優先のスポーツモードに切り替えて）


飛び回っているのは撮れても、

やっぱり色は犠牲になりますね～


「これならどう？」

と、今度は夜景モード


色がよくなりました

カモメたち、どうも光に集まる小さな魚を狙っているようで、
4、5cmの小さな魚が無数に泳いでいました。


こんなに暗いところの1羽もギリ撮れましたん。

（※そんなお利巧ニコンも今や水没で、ご臨終）



「どれぐらい水が冷たいか」

と突然水に入るティーンエイジャー（←善です）


「ぅぎゃーぅぎゃー　冷たい～」
と騒ぎ出し、

カモメたち、こちらに避難
めーわくなヤツです


そうこうしているうちに、遠方の光が近づいてきました。

7時のフェリーです。
（※手前のカモメ、動ぜず）


何台も乗っています。



仕事帰りなのか、観光客なのか？



でも、乗り込んだのは私たち1台だけ。

貸切でした（笑）


実は今回、
「回数券を買った方がお徳」

と言われて5回券を購入。


去年は往復券があったのですが、今年は、
片道20ドル（1700円）
か
5回券30ドル（2550円）
という究極の選択肢
（※10回券で55ドルというのもありますが）


これはもう迷わず、
5回券で


期限がないのでまた来て
元取る気満々です

（つづく）