ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

老後はココに入りたい!

2019-05-15 | 家族&夫婦
夫婦して気が早い方ですが、
夫には前々から、
「老後はココに入りたい
という有料老人ホームがあります。


まだ53歳なのに
40代から言っていました(笑)
どんだけ気が早いんだ


たまたま友人が入居したので、
さっそく潜入~
というか下見


コモンエリアはまるでホテルのロビー

天井も高く広々としています。
80代と思しき可愛いおばあちゃまたちが
1000ピースのジグゾーと格闘中でした


シアタールーム

毎日のように映画の上映があるそう。


ジム

カフェやヘアサロンもありました。


廊下

館内のアクセスがすべて電子ロックで安全


たまたま通りかかったレストランの裏口

今夜はイタリアンナイトなんだそう
頼んで1枚撮らせてもらいました。


友人の部屋がある階のラウンジ

同じ階の人が夕方になるとここに集まり、
1杯やりながらおしゃべりするそうな
みんないくつになっても飲みますから。


「6時からのハッピーアワーね
と言ったら、
「あら、4時半からよ
さすがお年寄り、早っ


友人の部屋

突然押しかけたので、
「散らかってるわよ~」
と言われてもこの整然


ベッドルーム



キッチン

「たった今もらったの
というローズマリーとタイムがいい香り


友だちにひ孫が生まれたとかで

おくるみを作成中でした。
ホントにマメな彼女、尊敬


さらにこのセンス

さすがです


7年前のこんな頃から、
いや彼女たちが60代だった頃から、
アレコレ老後に向けた話を聞き続け
私の老後情報はハンパないです(笑)


人気の豪華老人ホームのエドモンドヒラリーも

見学済み
(※こんな話も)


エドモンドヒラリーはまさにビレッジで

大所帯な分、活動や催しも盛りだくさんで、


ちょっとした地域社会を形成しているのに比べ、



友人のところは、まさにホテル感覚

必要になったらチェックイン
必要なくなったらチェックアウト(笑)


このドライな旅程感覚が気に入り、
気の早い夫に倣って、
「老後はココに入りたい