ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

NZフラワー&ガーデンショー:インドア編

2018-12-03 | 外出・買い物
もう先週の話になってしまいましたが、
NZフラワー&ガーデンショー
に行ってきました。

@トラスツアリーナ


「トラスツアリーナってどこだっけ?マヌカウ?」
ググったらヘンダーソンでした(笑)
見切り出発しなくてよかった
(※サウスに行く気満々だった私たち)


会場の駐車場代が10ドルだったのに、偶然こんな場所を見つけ

駐車場代が無料に。いっぱいだったので知ってる人は知ってる?


会場は普段はスポーツコートのインドアと、アウトドアに分かれ、
まずはインドアから。

どこもかしこも花づくし。


これも生花

イベント開催中、ずっともつんでしょうね。


ビルも木片でできた見事な手作り



これは生け花になるのかな?

大胆な演出


平日参観者の平均年齢は年金世代と思われ、

車椅子や歩行車など歩行補助用具のレンタルサービスや


植物をテーマにしたボタニカルクルーズ専門の旅行会社も

その名も「ガーデンクルーズ」
時間もお金もある年金世代にぴったり


いっそ有料老人ホームの宣伝とか

最大手ライマン、キター(笑)
グリーンの制服のスタッフが会場に大勢いました。


オークランド中の(もしかしたら近隣自治体からも?)
老人ホームが専用バスを出して入居者を送迎していました。
ライマンとなるとピストン輸送らしく、スタッフも相当いたよう。


仮設カフェもお年寄りが大多数。バスを待っているのかも。



インドアにもこんなピクニックエリアが登場

お年寄りウケしそうな、ラブリー仕様


盆栽コーナー

とはいえ1メートル近くありそうなキウイサイズの盆栽です。


ドッキリしたのがお葬式用のフラワーアレンジメント



最大手の葬儀社が主催していたようですが

ここでサンプルを見て、生前から予約ができるとか?


少なくとも親近者に好みのイメージを伝えられますよね

最後まで人が個人であり続ける西洋社会らしいドライさ。
好きですわ


それが自分の死であっても、最後まできちんと自覚と責任を持ち
できる限り自分のイメージどおりに、この世から旅立っていく。

私もそんな風で在りたいと思いました。


このブースは葬儀社が見送った故人たちのメモリアルホール。

誰でも一言短冊に書いて木に吊るすことができました。
故人の写真と生没年がスライドで流れ、全くの他人でも
胸が熱くなる場所でした。みなさん、最高の笑顔でした。


そしてアウトドアへ






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