ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

オークランドVSサウスランド戦

2011-08-03 | ラグビー・ヨガ・スポーツ
こんな景色を見ると、


「帰ってきたな~」
という気がします。
今日からヨガも再開してランチにも行き、1日中出たり入ったり。




夜は今シーズン初のITMカップ(ラグビーの国内リーグ)の
オークランドVSサウスランド戦へ。

(週中なのでスタンドはガラガラ~)



サウスランドは現在、国内リーグの間を巡る伝統のランファリー・シールド(盾)を保有していますが、今回はアウェイなのでシールド戦にはならず。


ランファリー・シールドの実物


(シールド戦とは:
シールド保有チームのホームゲーム。負けるとシールドは勝ったアウェイチームのものになり、この繰り返しでシールドがチーム間をグルグル回っています。シールド保有はリーグ戦の優勝より名誉なこととも言われています)


不在にしていた間に強豪カンタベリーからシールドを奪回していた、
サウスの意地

オールブラック級の有名選手は数えるほどなのに・・・・


毎度のことながらスゴいな~
都会っ子オークランダーにはちょっと縁遠いハングリーさを感じます。


オークランドの選手は若いうちから才能を見出され、地方や南太平洋の島々から家族共々呼び寄せられたような、ラグビーエリートが少なくなく、上手いけれどいつもトップクラスにいたせいか、プロの入り口に立って無茶苦茶に揉まれると、なんかこう弱いというか、力が出せないというか・・・・(それも実力?)


石にしがみついてでも!
という気迫を感じない人が多いのは気のせいか?


そしてオークランドでポジションがなくなり、地方チームに拾われ、そっちで花咲く人もけっこういます。
 

ねっ ラッキー・ムンロくん




とは言うものの、選手をかなりダウングレードして臨んだサウスは後半の追い上げでも追いつけず、けっきょくオークランドがスルっと勝ちました。


今シーズンのITMカップはワールドカップの影響で短期間で終わるため、例年の木~日曜日の試合が火~日曜日の日程となり、週に2回試合があるような強行軍 選手も大変 少しでもケガ人が出ませんように。


(今日の入りは3,000人ぐらいかな~?)


今晩は今シーズン一番の冷え込みで、ビックリでした
土曜日のオールブラックス戦も冷え込みそう 雨が降りませんように。

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