ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

今日からキャンプ生活?!

2010-06-15 | 家&庭関係
リフォーム決定ということで、さっそく配管工が水を止めに来ました。

シンク下の引き出しを抜いて水を止めたところ→
シャワーも止まりました。




ということは

そうです、これから完成まで、シャワーは離れに浴びに行くことに。


さっそく、学校から帰った善(13歳)が、
「行って来ま~す♪」
と日本語補習校に行く前に、ひと風呂ならぬひとシャワーを浴びに

「ただいま~♪」
と帰ってきて(徒歩10数歩なんですが )
「キャンプ場みたい~」
と不便になったのに、なんだか愉しそう。
「そうだね~」
と相槌を打ったものの、ワタクシ、キャンプ場という所に行ったことがなかったんでした。(いつも糖尿病のチャッチャとお留守番なので)


まだトイレが使えますが、これも時間の問題で離れのを使うことに
(うちはバス・トイレが1ヶ所しかない家です)


「夜は寒くて、めんどうくさいだろうな~」
と家族で言いながら、
「がまんする!」(温)
「水を飲まない!」(善)
「離れで寝る!」(夫)(←自己チュー)
など、それぞれの傾向と対策が


こうなったら、1日も早く無事に工事が終わりますように

前へ前へ

2010-06-14 | 家&庭関係
今日は1日中、降ったり止んだりでした。

遠くからエアーカーテンのように水煙を上げながら雨がやって来るのが見え、慌てて洗濯物を入れたりすることも。


サリーから出た見積もりは覚悟していたものの、イタい値段
それでも普通のところに頼むのの7掛けぐらいなんでしょう。
(合い見積もりにはしていないのでドテ勘ですが・・・・)


「タイルもシャワーボックスも便器も全部自分で選びたい!」
とわがままを聞いてもらっているので、文句はないです。
(こういうものを業者が用意すると、メーカーや店から彼らにコミッションが落ちるので、顧客が自分で選ぶとその旨みがなくなります)


しかも、今回はとある事情で施工期間がかなりタイトです。
その上、この降ったり止んだりの長雨の季節
(漆喰やペンキなどは天候に左右されます)


でも、やると言ったらやる
女に二言はありません。
リフォーム決定です


再びサリーとがんばります
(あっ、夫とも。なんか影が薄いのは気のせいか?)


雨でも日が差していることも多く、明るいのがNZのいいところ。

明るくジメジメ


嵐の前の静けさ

2010-06-13 | 家&庭関係
建築士のサリーに家の改装を依頼してしまった以上、こちらも準備に入らないといけないのですが、夫は終日仕事で不在
 
(こういうホームセンターに行ったりしないと~)


しかも、楽しみにしているサンデーマーケットが今日に限ってお休み
という、なんとも残念~な日曜日


でも、温(16歳)の中間テストが終わったので、再び日本での大学受験に向けた日本語なんちゃって家庭教師、再開です。

仕事も、
改装も、
家庭教師も、
家事も・・・・・・


これから大変だぁ~

(昨日はシャワーボックスを見に行きました→
さっそく行動開始です)


今日のところは、嵐の前の静けさのような1日でした。


善(13歳)は友だちの家での共同作業の宿題で1日いませんでした。
「終わったから迎えに来て」
という携帯メールが入り、
「パパが行くから」
と返事をすると、


こんな返事が来ました

日本語補習校に行ってるんですけどね~
(海外の人には骨董のような携帯でしょうが現役です


サリー参上

2010-06-12 | 家&庭関係
ほんの10日ほど前の6月1日に、大雨のたびに床下浸水になるお隣の水がうちの庭にも流れ込んでくるのを目撃して、
大変衝撃を受けてしまった西蘭一家
(この話はコチラでも)

市とも連絡をとり初動が速かった分、答えも早々に出ました。
「市は何もしない」
ということです。当の本人たちが苦情すら言っていないのに、隣人が苦情を言っても市が動くわけはありませんでした。

この過程は改めて時間ができたときにメルマガにして記録に残そうと思います。
(今は2週間遅れの後出し日記の上、いろいろ抱え込んでしまっているので先を急ぎます


「おかしい。この程度のことなら、そろそろ突き抜けてもいい時期なのに。」
と思いつつ、10日以上。まったくワタクシらしくありません。

「こうなったら、自分で現状を切り開こう
と出た、次の一手は








家の改装~
(なんでいきなり~



風水で最も重んじる気や水の流れのうち、水が上手くいかなくなっているのだから、ここは別の水を強化しよう


・・・・・という、一般的には非常にわかりにくいバランス感覚で、バスルームとトイレを全とっかえすることに


まぁ、引っ越してきたときから、「いつかはやろう」と心に決めていたので、(「西蘭家5ヵ年計画」にも入ってます。あれっ!これによれば去年終わってることになってた
今回の1件で逆に背中を押してもらったことに。
何が幸いするかわかりませんね~。


となったら、「この人、呼ぶでしょ?」
ということでサリー再び登場


建築士のサリーとは2年前に離れを建てたときに、女同士でがっちりタッグを組んだ仲です。その彼女が昨日再びやってきて、希望を伝えました。
この週末には見積もりがでることでしょう。


それなりの覚悟のいる出費ですが、風水強化で現状を克服するためなら、
やりますよ~



そんなときに虹が・・・・・・

アガるなぁ~


冬支度:リネン編

2010-06-11 | 家事・家計・リサイクル
日本はW杯決勝T進出ですね~。
おめでとう~
28年ぶり出場のNZは惜しくも残念賞


(まだまだ、続くよ、ひつこ~い後出し日記


諸般の事情により
「頭を空にして根を詰めてできることをする」のも3日目に突入。

今までだったら、そろそろ突き抜けてもいい時期なのに、今回ばかりは少々てこずっています
自分で解決できないことの歯がゆさ虚しさを噛みしめつつ、手仕事など。


冬支度も帽子ブーツと来ましたが、昨日はリネン類をやっつけました。

すでに一段と冷え込んだ日にアンダーレイと呼ばれるシーツの下に敷く冬用リネン(日本にもあるんでしょうか)を出しました。

寒くなったら上に掛けることしか知りませんでしたが、NZでアンダーレイを知ってからは毎年使っています。下から温まるっていうのもいいものです。
ジャブジャブ洗えるポリエステルの起毛もあります。


昨日の作業はこちら

羽根布団の間仕切り(と言うのかな?)が縦しかなかったので、なるべく羽根が均等になるようにベッドメイクのときに振っても、気が付くと下へ~下へ~と羽根が移動してしまいます。結果、

足元⇒ こんもり(まさにチャッチャの寝場所
襟元⇒ 袋だけ
みたいな状態に。

意を決して升目になるよう、横に並縫いを入れました。この厚みなので、
もちろん手縫い 
買い置きの手縫い用の白糸を全部使い果たしましたが、無事完成

これでこの冬はバッチリだ
(って、オークランドの寒さなんて、なんちゃって~なんですけどね

冬支度:ブーツ編

2010-06-10 | 健康・美容
昨日はお天気にも恵まれ、帽子の整理に続いてブーツ磨きをしました。
ただもう黙々と磨きましたよ~

磨き終わって仲良く日向ぼっこ中~

(帽子と一緒でブラックの似たようなのばかりです)



ベルテッドのライダー風
このベルト3つがかなり面倒なくせに、唯一のミドルブーツでけっこう履いています。(雨の日に惜しげなく履けるのが助かる~)









←これは筒回りが一番大きく、後がゴム仕上げ。スキニーのブーツインに大活躍。
中がこんなにポップな色で折り返しも可の、
技アリな1足。




乗馬ブーツ風なストンとしたシルエットがお気に入り
万能選手で出番多し。スキニーのブーツインもできて助かります。

←こういう加工も控え目で、シルエット本意なところも好み






今年仲間に入ったややスクエアトウのニューフェイス
一番細くて足にピッタリ。ミニスカやショーパンでそのままはいています。

これ以外のブラックは、すべてストレッチ素材の香港時代からのイタリア製が1足と、かなり「お疲れさん!」なショートブーツがあります。
(冬は靴というものをほとんど履かないヒトです)


今日はブラックだけでギブアップ。
他の色とムートンはまた別の日にしましょう
(どれだけブーツ好き


余談
ブーツキーパーの代わりに新聞を丸めて筒状にして入れています。 
新聞は除湿・脱臭効果が高いそうで、エコだし、しっかり立つしで、
とても重宝しています。

冬支度:帽子編

2010-06-09 | 健康・美容
(後出し日記はサクサク続いていますが、この頃の気分はかなり最低でした。時間の経過ってありがたい


永住6年目初日のこの1件でずっと心が塞がり、雨が降るたびに
凹み×10倍
(あまり落ち込まないヒトなのに~)

夏好きなキウイに嫌われる冬場の長雨も、この国の広大な緑と大木、庭の植物を育み続けるものだと思えば、決して嫌ではなかったのですが、今年に限ってはかなりツラいものがあります


こんな時こそ、頭を空にして根を詰めてできることをするのも一案
(仕事には集中力が上がらずマイナスですが、がんばります


昨日は帽子の整理をしました。

(同じような帽子がいくつもいくつも・・・どれだけ好きなんでしょ



収納部屋であまりはかない靴を収納しているのは、元本箱。その上に、使っていない木製の靴ラックを載せてみたら、サイズがピッタリ 
新しい帽子の収納場所ができました。

夏の帽子は片付けましたが、ガーデニング用のストローハットだけ残しました。
(その隣は夫のレフリーユニフォームの一つでもあるキャップ。本人、それは大事にしています)



黒いハート型のワイヤーはキャップの収納場所。

見えませんが、ちょうどイイ感じのホックがついています。
(ランニング用やラグビー関係のキャップ。スパンコールはお気に入り)



次はブーツを攻めます

マイカー通学

2010-06-08 | 海外子育て
3連休が終わって、温(16歳)の中間テスト週間が始まりました。
善(13歳)は9年生(日本の中2)なのでテストはありません。
(なんでぇ~

温の学年(日本の高2)は完全な選択科目制なので、テストの時間も生徒によってバラバラです。
朝のスクールバスで行ける日もありますが、そうでない日の方が多く、
今日からマイカー通学です


(NZは15歳から免許が取れる国です)


しかも、1日1科目
というか、温の場合、テスト自体が4科目しかありません。
(6科目の選択制なのでテストがない科目を最大限選択することも可能)

この歳で運転なんかできなくていいから、もっと勉強して~
と、つい思ってしまうニッポン人の母なのでした。

買い物days

2010-06-07 | 移住生活
(相変わらず、いじいじと後出し日記が続きます


NZはクイーンズ・バースデーの3連休で今日もお休みです。
中国返還前の香港もそうだったのですが、エリザベス女王の誕生日は、
4月なのにそれを祝う休日は、なぜか6月

「3月か4月のイースターと7、8月の夏休みの間の中休みのため」
と聞いたことがありますが、ホント
肝心の本国は休日ではないし~。


ともあれ、毎年この連休は買い物と決めています。

2月のサマー・セール
3、4月のイースター・セール
4月下旬のアンザックデー・セール
ときて、かなりとどめな感じのこのセール。

割引率と品揃えを考えると、
最もお値打ちではないかな~と。

(これからのミッドイヤー・セールはかなり在庫一掃処分の色合いが濃く、安くてもサイズや在庫がなかったりということが多いような

離れ用の小型掃除機
スティックミキサー
子ども用の布団
リネン
ゴミ箱
子どもの靴下
ランドリーバスケット
などなど、こまごましたものを2日わたってあちこちで買い足し。

 
(家電は各店の定価がかなり違うので割引後の価格は要確認


スティックミキサーはバーミックスを買おうかどうか迷って早、数年
日本ではこんな色も出て心が動いたものの、けっきょく使用頻度と照らしてオーストラリア・ブランドをゲット。3000円もしませんでした。(プチプラっ) 


キッチンに物を増やしたくないので、慎重に慎重を期しましたが度が過ぎたようで、もっと早く買っておくべきでした。
これから使い倒すぞ~
(で、いつか壊れたらやっぱりバーミックスにするかも~ ←自己矛盾


NZでの買い物は好きでも得意でもないので(こんな理由もあっての話)、
もうヘトヘト。夫が付き合ってくれるので助かります


途中でひと休み。2人ともこの眺めが好きで比較的よく来るカフェです。

きれいなメイプルリーフの紅葉に元気をもらって、もうひと踏ん張り


思い出にないレストラン

2010-06-06 | 移住生活
昨日からのつづきです。・・・・というか2週間遅れの後出し日記です


「あるじゃな~い、思い出のレストラン
と、思わず膝を叩いて立ち上がりたくなった場所。


メルマガ第1号~100年の大計~に出てきた、中華料理店
(「また、中華?」というのは置いといて・・・・)


そうだ、そうだ、あそここそ、まさに移住を決めた出発点。
あそこにしよ~
・・・・・・と、小躍りする母に、





「そんなとこに、チャイニーズレストランなんてあったっけ?」
と温(16歳)が冷静なツっこみ





やっと思いついたのに~




しかし、シティーへの露出度が、
善(12歳)> 夫 > 温 ≫ ワタクシ
の順で断トツに低い身としては黙るしかないと・・・・

確かにクイーン・ストリートのやや山の手側の、右手の2階の中華なんて
印象にないんですよね~


通りをゆ~っくりクルマで流しながら、それらしき場所を往復したものの
見つからず


「じゃ、どうするの?」
と家族3人から矢のような催促
(みんなお腹空いてるし、家でも外でも食事当番は「ママ」ということ


「じゃ、ここは
と、苦し紛れの提案は、『焼き鳥』

【根拠】
1)すぐ傍だったから
2)9年前の旅行のときもあったから

 

幸い予約なしでも最後のテーブルが取れました


けっこうお久しぶり~の焼き鳥~→

子どもたちがガツガツ食べるので、ものすごいピッチ
キミたち、思い出話をするとか、雰囲気を楽しむとか、そういうのないの?


←サーモンのホイル焼き

これ以外は写真を撮る間もなく、
瞬間蒸発でした





記憶はあっても思い出はないレストランでしたが、愉しい時間を過ごせました。

子どもたちはちょっとアダルトな雰囲気にややキンチョー気味また、機会があったらみんなで行きましょう。





思い出のレストラン

2010-06-05 | 移住生活
移住認可6周年+永住権取得5周年記念に、一家で食事をすることに。

子どもたちに、
「どこ行く?」
と聞くと、「いつもの食堂~となってしまうので、今回は不問。
 
(おいしいけど、せっかくだから思い出の場所に行きたいし~



移住にちなんだ思い出のレストラン
あれこれ考えても、案外思い浮かばないもの。
旅行時にオークランド滞在中、どこで何を食べていたんでしょう?

2001年の旅行時に泊まっていたブティック・ホテルのオーナーが、
「間違いなくポンソンビーで一番!」
と太鼓判を押してくれた店は予約なしでは入れない人気で満席。
雰囲気も愛想も最高に良かった・・・・・・・



(ホテルの前にて。7歳の温と4歳直前の善。2人とも、ちっちゃ→)






・・・・・・・・・・しかし、肝心のお味が




という、NZではよくあるタイプの高級店でした
(雰囲気とお値段が高級という意味で~)


当時は旅行者だったのでよくわかりませんでしたが、今は居住者。
その手には極力のらないようにしています。


そもそも、その店は6年後に移住して来た時にもうありませんでした。
今でも残っている思い出のカフェ「カフェ・セザンヌ」は、やっぱりスゴいのかも~




(←ポンソンビーのランドマーク。2001年当時の様子)



なーーーんと、当時は郵便局でした

(今は色も違いますよね~) 


さて、どこ行こう?


猫に学ぶ

2010-06-04 | ペット・動植物
今年18歳になる愛猫チャッチャ

(最近お気に入りのラタン家具の前。スポットはよく変わります)


飼い主(=ワタクシ)が枕を使わないヒトなのに、チャッチャは枕大好き

長年の糖尿病患いで最近はこの病の特徴、多飲多尿が再開
でもインシュリンの量をあげてだいぶ症状が改善しました。


トイレでのミスショットもほとんどなくなりました~

ちゃんと中に入ってできるんだニャン


一時は我慢できなくて片足入れたところで始まってしまうことも・・・
それでも律儀にトイレまで来てくれ、猫は本当に賢く、キレイ好きです。


しかし、ココでも書いたとおり、インシュリンを増量すると食事のコントロールをうまくしないと、低血糖でフラフラになってしまいます。
ひどい時は立ち上がれないまま、目がパチパチ、からだはワナワナ


昨晩はまさにそんな日になってしまい、夜中に大騒ぎ
濃い砂糖水をスポイトで飲ませ、まず血糖値を引き上げ、様子を見ます。
吐いたり、おもらししたり、お腹を下したりもするので、バスタオルでくるんで抱いたり、周りに敷物を敷いたりと長年の経験から万全の体制。

血糖値が上がり、お腹の中のものが出て、1回でもしっかり食べてくれれば後は安心して寝られます。



しかし、それが2、3時間かかることはザラ



最後は自分で外に出て行き、用を足してきた様子。
ほんの1、2時間前までは歩くこともできなかったのに。
その自尊心の高さは尊敬に値します。


猫に甘えはありません。潔いです。あやかりたいです。

(元気がいいニャン



寝不足になっても毎回毎回学ぶことが多い低血糖。
でも、本当の本当に気をつけてあげないと・・・・


゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜ ゜・:,。゜・:,。★゜・:,。゜・:,。☆。.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜

今日は21年前の中国での悲劇、「天安門事件」の記念日。
自分とほぼ同年代だった若い人たちが、人民解放軍の攻撃にバタバタと亡くなっていきました。

犠牲者の冥福を心からお祈りいたします。


温の中間テスト

2010-06-03 | 海外子育て
ニッポンの大学受験に燃えている温(16歳)ですが、
ここでは普通の高校生なので、宿題もあればテストもあります。


来週は中間テスト週間ということで、日本語よりも今は学校の勉強に忙しそうです。過去の出題をプリントするように頼まれたので親もチラ見
 
(なんだかんだと50ページ以上のプリントになりました


数学はこんな感じで数式を問うものがほとんど。日本とはちょっと違うようです→

本人、ぼんやり経済学部志望のこともあり、数学はがんばっておきたいところ。
(大学によっては高校時代の数学の成績が問われます)


NZQAは政府機関で学歴や資格の管理・証明を担っています。移住にも大学の卒業証明などでNZQAがかかわっています。日本でいうところのセンター試験もここが行っています。


しかし、ここの学力査定方法が抜け穴多数の、か~な~り問題アリ
な制度のようで、毎年のように喧々諤々と意見が戦わされています。

渦中にいる温自身も、概要を知れば知るほど首を傾げ、制度の未整備やそれに対する疑問も日本に目が向いた遠因の一つのようです。
(まぁ、NZは社会に出てからも不思議がいっぱいなんですが


ともあれ、16歳はもう義務教育ではありません。
親は手伝いこそすれ、口出しはしません。

あとは自分の意思で勉強して、選択して、将来を決めていってね~


゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜ ゜・:,。゜・:,。★゜・:,。゜・:,。☆。.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜

今日はメルマガをUPしました。よろしかったらご覧下さい。

「西蘭花通信」Vol.0521  ~アラフィーの不思議なカラダ~

思い出のカフェ

2010-06-02 | 移住生活
2001年、7歳になったばかりの温と誕生日前でまだ3歳だった善を連れ、
一家で初めてNZに遊びに来ました


夫婦では93年に当時住んでいたシンガポールから一度来ていました。
「いいところだけれど、ずい分と淋しい場所だね。
いつか子どもが生まれたら、連れて来てあげよう。
というのが、結婚2年目の私たちの素直な感想&計画でした。


それから8年経ち、善も長いドライブに耐えられるだろうとやってきた
オークランド


降って湧いたように、
「ここで暮らそう!」
と思いつき・・・・・・












・・・・・・・現在に至ります。
(スゴい端折り方


(詳しい経緯はメルマガで。記念すべき第1号 2002年1月18日配信)
Vol.0001  ~100年の大計~



前置きが長くなりましたが、2001年に移住を決心した直後に訪れた
ポンソンビーの「カフェ・セザンヌ」 
 
今でも健在です。



こんな雰囲気は全く一緒
大ぶりな(NZではどこもそうですが)カットケーキが並ぶショーケース。
いつもその大きさに思いとどまってしまいます ちょっと1人ではムリな大きさ。食べられてもコワいし



このカフェはなんたって壁画が特徴的

この壁は当時(移住してからも)、「ビーナスの誕生」でした。
これってセザンヌ?


反対側は・・・・

ミケランジェロ
これって印象派??


当時はトイレの壁までアート三昧で、出たくないほど素敵でした。
(移住してきたらフツーのトイレになっていて、ちと残念)


お食事は典型的なカフェ飯

キュウリのスライスが立ってます



なにげに撮った写真ですが、デスクランプが
びみょ~なことに

このランプはワタクシたちのテーブルの上のもの。
全然気が付かなかった、こんな構図。
アダムくん、ゴメン




ところで、
「神様ってこんなオバサンみたいなカッコしてたっけ?」

ウィキってみたら、









・・・・・・・してました 


今度は子どもたちと一緒に家族で行きましょう



永住6年目初日

2010-06-01 | 移住生活
「この後出し日記もやっと6月を迎えました。ウレシー
と2週間後だから素直に言える、時間のありがたさ!←ここだけリアル

ここにたどり着くまでの日記はまだまだ続きます~

゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜ ゜・:,。゜・:,。★゜・:,。゜・:,。☆。.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜


永住6年目の初日は思いがけない(いえ、ずっとワルい予感はしていたのですが)事態に見舞われ、移住以来、最悪の日の一つになってしまいました。


「特技:気分転換」
と自信を持って言えるワタクシではありますが、あまりにショックが大きく、さすがに今回は低空飛行どころか、落ちました。

詳しくはメルマガにしたので、よろしかったらご覧下さい。
Vol.0522   生活編   ~横車は押さない~
(後出し日記の妙で日付が前後するのはご容赦ください


それでも夫と9年前の思い出のカフェへ。
移住を決めた直後に行ったポンソンビーの「カフェ・セザンヌ」



最低から始まった6年目、おかげでいい年になりそうな予感がします