ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

行ってよし帰ってよし

2016-04-15 | 旅行
今回の旅行は海外でした。

信頼の翼
(※だったっけ?)


なんと移住12年目にして初めての海外旅行。
香港と日本への里帰りは何度となくしていますが、それ以外では初。

移住するまでは年に3、4回は海外に出ていたので、何たる変わりよう。


まだまだNZの国内旅行が新鮮だったり、楽しかったりで

(※家から2時間でこんな場所へ)


息子たちには外の世界を見ることを奨励していながら



親は超内向き(笑)

(※毎年恒例のトンガリロ・クロッシング)


しかし、今回12年ぶりに純粋な海外旅行をしてみて

滞在先での楽しみ以外に、帰ってくる悦びを実感しました。


旅先での食事も美味しかったけれど

(※チキンカレーの焼きバナナ添え)



空港から直行したお馴染みパンダでの担担麺に

フィール・アット・ホーム


ついでに日焼けした肌には

木耳~


香港時代は空港からの帰りのタクシーの中で煌く街の灯を眺めつつ
「明日から仕事がんばろう
と旅の終わりを潔く受け入れて、頭を切り替えていたものでした。


今回も空港からの帰り道、車窓からガランとした風景を眺めつつ
心から帰ってきたことを、ここで暮らしていることの悦びを噛みしめ
身体の芯からほっこりと温まるようでした。


行ってよし
帰ってよし

なんと幸せなことかな


逆に言えば、
NZを知るまでは帰ってくる悦びを知らなかった
とも言えます。


これを機に、どんどん海外に出るようになるのかどうか



泊まったホテルの従業員の制服が

息子たちの高校の制服にそっくりでなかなかウケた件



熊本地震の被災者の皆さまに心よりお見舞い申し上げます。


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更新サボって・・・

2016-04-14 | メルマガ・ブログ・占い
更新サボって、しばらく旅行に出ていました。



帰ってきたら一気に日常ですが(笑)



また次の旅行をニンジンに

がんばらないと


のんびり、ゆったりのアイランド時間からの巻き戻しです。

世間的には秋休みに突入ですね~


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22歳のときめきとひらめき

2016-04-11 | 息子通信
3月末に海外で所持金36円になってしまい帰国した長男・温(22歳)
やっとスカイプしました


大学が始まるまでもう少しタイに居たかったものの、
さすがに36円ではどうにもならず
予定を早めて帰国したそう。
(※よく36円まで粘ったよね)


1ヶ月バイクでじっくり回ったベトナムは
「住んでもいい
と思えるほど気に入ったそう。


でしょでしょ?
成長というものをこの目で見ると感動するでしょ?


32年前、世界には『香港』という場所があることを知り、
「ここだ
と雷に打たれたように感動したのが思い出されます。


実際、香港に腰を落ち着けるまで2年間回り道をしましたが
その間に感動が薄れることは全くなかったばかりか、ますます
「香港しかない
という気持ちが固まり、迷うことなく社会人生活をスタートしました。


さてさて、温のときめきとひらめきは、今後どんな展開になるのか?
乞うご期待


「ベトナムの写真送ってねー」
と頼んだら送られてきた、たったの1枚(笑)

テーラーメイドのデッキシューズ
コンビの色使いに萌~


本人足のサイズが31~32cmで日本で靴の買うのは本当に大変
(※NZではまぁOK)
テーラーメイドで色もデザインも自由自在だなんて、感動しただろうな。
2足で6000円ぽっきりという、ベトナム価格


いつか行ったら、私も作ろっと


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クレブドンのアート・インダストリー

2016-04-10 | 映画・文化
先週末に行ったクレブドン・コープ



そのすぐ隣に




なんだかとてつもなくステキなモノが

な、なにココ


アート・インダストリー

こんなところにギャラリーがあったとは
クレブドンには何回も来ているのに初めて気がつきました。


これは「スリーシスターズ(三姉妹)」という作品

ジェームス・ライト作
倒れそうなほど好み
これはすぐ売れちゃうだろうなぁ。


日時計(笑)

これぐらい牧歌的な時間感覚で生きられたら、幸せだなー


「ホエア・イズ・シー(彼女はどこ?)」という作品の

ブロンズのキングフィッシャー
ジェームス・ライト作


キウイアナモチーフのアイアンワーク



自然とアイアンなんて

好みすぎ


ファンテール



ニュージーランドピジョン



またまた

キングフィッシャーさま


ガーデンアクセ

これなら小さい庭でもOKかな


ここまで鉄を自由自在に操れるなんて

切り刻んだり
穴を開けたり
ねじったり
溶接したり
大変な手間ひまなんでしょうが、それが易々と作品になっています。


個人的に脱帽したのが

アイアンとセラミックを重ねたジェリーのような作品
シェリル・ライト作


ギャラリー内の写真は遠慮したので、外にあった作品だけですが

スゴいところを知ってしまったかも


とりあえず作品と目が合わないようにチラ見してきましたが
いつか何かに出会ってしまうかも
(※貯金しとかなきゃ


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シャカの6回目の命日

2016-04-09 | ペット・動植物
6年前の花祭りの日に、突然我が家の庭に姿を現し

骨と皮ばかりのやせ細った身体で
ヨロヨロ踊るように歩いていた、一度も見たことがなかった猫。


お釈迦様の誕生日だからと、シャカと名付けました。

生きているのが信じられない、息を引き取った後に再び蘇ったような
不思議な不思議な猫でした。
人を恐れず飼い猫のようでした。


どうやってうちまで来たのか?
どこから来たのか?
誰の猫だったのか?
いつからうちにいたのか?
何日ぐらい飲まず食わずだったのか?
縁の下に隠れていたようだったのに、なぜ出てきたのか?



近所の猫は把握していたつもりだったので、驚きでした。
翌日には1匹で静かに逝き、抱き上げるとぬいぐるみのようでした。


その後、飼い主が捜しに来たり、近所に張り紙が出ないか
注意していましたが、何も見当たりませんでした。

庭に弔い、もうとっくに土に還ったことでしょう。


シャカという猫がこの世にいた証に、ここで追悼したいと思います。

我が家を最期の場所に選んでくれてありがとう。
本望だよ。


シャカの話はメルマガ「西蘭花通信」でも連載しました。
Vol.0515  ~終の棲家:ゾンビ~
Vol.0516  ~終の棲家:シャカ~
Vol.0517  ~終の棲家:おくりびと~
Vol.0518  ~終の棲家:最後の二本足~

よろしかったらどうぞ。


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秋の中掃除 絶賛開催中

2016-04-08 | 家事・家計・リサイクル
秋の中掃除
絶賛開催中


3月はキッチンの水切りカゴだの

レンジフードのフィルターだのを掃除し


食器棚を掃除して収納をやり直したり



服もこんまりメソッドで

全部徹底的に片付け、収納し直しました。


今月に入ってからは靴の収納場所も掃除し

(※収納部屋の中の家族の普段履き靴コーナー)


これからの季節に履く靴はすべて磨き直し

パンプスとサンダルの整理も近々やりまーす


3月からの課題だった調味料ラックの掃除と中身の点検



これもやっと終了



ラックは2段にして使用頻度が最も高いものだけを集中させ

他のモノは他の場所に。


重さからいってもこれぐらいの量が限界か?

ラックごと引っ張り出せるのはやっぱりラク!
(※って、シャレじゃない


あとは
夏冬の帽子の入れ替え
リネンの入れ替え
ガレージの整理
庭と物置の整理
収納部屋の整理
などなど
(※これでも中掃除なんだろーか?)


庭の片付けもしたいものの、今は後回し。

とりあえず、今シーズン最後のレモン2個を収穫。
最後まで残っていたぐらいで満身創痍。
でも鼻にツーンと来る強くていい香り


少しでも長く愉しめるように、

絞ってドレッシングにしました。


玉ネギ、パプリカ、ニンジン、ショウガ、ニンニク+お酢

見ているだけでもアガる幸せな色


ビンに移しかえ



砂糖、醤油、ごま油とカノーラ油などを足して

計1.5リットル
これで2ヶ月もつかな?


レモンの皮も冷凍保存してサラダやスムージーに。
無農薬どころか野生というほどなので、すべて使い切ります。


こんな夕焼けにも秋の深まりを感じます。



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この夏の失敗

2016-04-07 | 健康・美容
この夏は失敗しました。


年初はこんな体重

理想は54kgながら


体脂肪は25%割れ



体内年齢も20代

と理想的なクオリティーでした。


これに虫を良くして、
体重はそこそこでもクオリティーを維持できればいいや
と思っているうちに、


56kgが



57kgになり



57kgが



また55や56kgになり



それが57kgになり



山あり谷ありながら



何ヶ月も見たことがなかった



58kgになったときはさすがに驚き



3月末にはまさかの59kg
ガ――――ン
5年ぐらい前に戻ってしまいました。


その間、走ったり歩いたりもしていたのですが、
暑さにかまけて短め。
ヨガも短めでした。


食生活はほとんど変わっていないので
体重は正直


ちょうどそのタイミングで、GENKINGブログ
体重60kgを2週間で5kg落として55kgにしたというのを読んで
片腹痛し
体重ほぼ一緒


さらに
>キャマたんは、女性の倍努力が必要なのです笑
と謙虚


GENKINGエラい
いよっ、男前
(※って言われてもウレしくない?笑)


ここでやらなきゃ、女が廃る
ってことで
3日:3時間の山歩き
4日:4.5km走
5日:5.5km走
6日:8km走
7日:8km走
(※食事制限での減量はしない人)



さて体重は?



3月末:59kg台






今日:55kg台
1週間で4kg減


これぐらいの期間だと、身体がまだ記憶形状しているので
リカバリーが早いですが、ここから先の54kg台は新しいステージ


でも54歳だし、年内の54kg定着を本気でやりますわ

今までは瞬間風速的に54kg台をつけてもすぐに55~56kg台に。


筋肉量39kgを維持しながら1kg落とすのは非常ーに難しいものの
今まで以上にあれこれ取り組んでみようとGENKINGの男気に触発され


がんばるぞー


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秋のブーツ磨き祭り

2016-04-06 | 健康・美容
明日は7.0km行こうかな?
と言っていて今朝起きたら
天気も上々
壊れかけた股関節の調子も上々


サクッと予習しておいた、新しい7kmコースへ


















住宅街で迷子に
ずっと続くはずの道は早々にT字路に出て、右か左かの二択
マオリ語の通り名は覚えていったのと似た名前だけど違うし


高台で見晴らしはいいし、方角はわかるものの、コースは全然違って
途中から元の道に戻り、あまりしたくはない同じコースを戻ることに。


迷子ランナー、今日も元気に徘徊中
走り続けているので道に迷っているようには見えないものの、頭の中は
「??????」


帰ってから調べてみたら、8km以上走っていて、
1人ラウンド・ザ・ベイズ(←これは8.4km)
最初に曲がるところを間違えたのが、そもそものマチガイ
別の機会に再トライしますわ。



今日はやろう、やろうと思っていた

秋のブーツ磨き祭り
(※ブーツじゃないものも混じってますが)


バックスキンやシープスキン以外のブーツをほとんど磨きました。

(※なぜか1足忘れてもーた


ブラックのロングブーツ組

6年前にこんな記事を上げていて1足減っただけであとは現役。


これはコッパーのような不思議な光沢と色のミドルブーツ

リザードの形押し、蝋引きの丸紐、スクエアトウというレディライク
しかし、編み上げはこのぐらいでもけっこう面倒(←正直)
(※でも、さすがにこのデザインでチャック付きはナシでしょ


カジュアル組



使用感ありありの数年履いていなかったこれは、思い出の1足

2001年の初めてのNZ家族旅行に向けて
NZらしいアウトドアをイメージして買ったもの。
初ナインウエストでした。


靴は断然ヨーロッパ
だった私が、
「アメリカの靴ねぇ?」
と半信半疑で買ったのですが、これがなかなかどーしてヘビロテ。
15年経った今でも手元にあり、ほとんどNZ移住記念と化しています。


これまで何度も何度も修理に出し、今年は底を張替えて履く気満々。
まずは蝋引きの靴紐を捜してこないと


これはブログでも何度も登場している最愛のブーツ

生涯で靴代に百万円以上は余裕でかけているのに、
最愛の靴がNZで出会った5ドルのセカンドハンドとは


誰かがかなり履き込んでおいてくれたものを、
私も10年近く履き込んでいます。
今日はたっぷりクリームを塗りましたが

すぐにこんなハゲちょびんに戻ります(笑)


この使用感はビンテージ加工なるものでは真似できず

履き込むしかないんですよねー


男前な一枚皮

靴の修理屋にも太鼓判を押されているので、まだまだ履きまーす


皮の部分がないスケッチャーズもソール部分に靴墨。

どの靴もソールは歯ブラシで細かい部分も丁寧に塗り込みます。
どうしても白っぽくなる、ゴムやウレタンの黒い部分は靴墨塗る派。


さすがにパンプスまではたどり着けず、今日はここまで
3月から始まったの中掃除、地味~に展開中。
(※普通の家事とは違うのか?)


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とりあえず飛ばしとけ

2016-04-05 | 家事・家計・リサイクル
終わりよければすべてイイはず
と月末につぶやいて、


あれこれ丁寧にやると時間も手間もかかりますが、
時間が許す限り、特に月末は丁寧に過ごしたいものです。
と言ってました。


じゃ月初は


とりあえず飛ばしとけ
その月がどんな展開になるのか見越せても見越せなくても
時間に余裕があるうちにアレコレやっておけば
結果的に忙しくなって時間がなくなっても、少しはラクかと


シューズ洗い
靴磨き
アイロンがけ
ボランティア(長めに)
針仕事
夏冬のリネンの入れ替え
冷蔵庫掃除
小物の収納変更
などなどこなしておかないと。


今日はへナをしました。

このグラデ感が好きで、


このパックはヒットでした。

大袋でしばらくはもつので、次に行ったらもうないでしょうけど
(※これがインディアンショップの残念なところ)


これからカーペット掃除

(※モデル:もらってきたばかりの3年前のクロ


ついでに、

翌日にもらったコロ


そして何よりも月初は
とりあえず走っとけ

その後時間があってもなくても、体力温存
昨日は4.5km
今日は5.5km
明日は7.0km行こうかな?


涼しくなって走りやすい季節になってきました
爽快だし、距離もいけるし、楽しみな季節です


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週末の散歩部:フヌア滝

2016-04-04 | 西蘭家散歩部
ぬぁんと
3ヵ月半ぶりの散歩部。
夏を完全に捨ててる夫婦です


週末はオークランド南西部のフヌア滝へ。

家からクルマで小一時間
週末の高速はガッラガラ
最初から最後まで100キロ走行なので速い~


こんなに大きい滝だったとは

移住12年にして初めて来ました(遅っ


ここの滝つぼでは水難事故が相次ぎ、

ただ今遊泳禁止にすべきかどうかで喧々諤々やってます。


雨が降ったこともあってか、スゴい水量

場所によっては水深も相当あり、禁止にすべきなんでしょう。


でも、泳いでいる人も普通にいて

長年ここで泳いでいる人も大勢いそうで
(特に地元のマオちゃんたち)


禁止にしても守られるのかどうか?

でも子どもをムダな危険から守らないと


滝の上に人がいる~

彼も地元のマオちゃん?道はないようでした。


やってきたのは泳ぐためではないので
(※水泳部じゃない

コッセイ・マッセイ周遊コースというのを歩いてみることに。


例によって下調べゼロ
駐車場にあった案内板を見て即決。
全長8.3km、所要時間3時間


時計周りだと最初は階段続きのきつい上りで、その後もずっと上り。

行けども行けどもNZらしいレインフォレスト


景色も見えなきゃ空も見えない

風景を楽しむコースではありませんが、森林浴にはもってこい


1時間半ほどで空が垣間見え、一番高い地点に出たよう。

そっか、こんなにいい天気になってたんだー
(※朝方は曇っていてレインジャケットを持参したほど)


フヌア・レンジ(山脈)と呼ばれるだけあって、山並みが続いています。



遊歩道はずっと整備されていて歩きやすかったです。

ただ最近の大雨のせいか、何ヶ所か木が倒壊していました。


カウリ

キター



カウリ・グローブと呼ばれるカウリがまとまって生えている場所

樹齢200~300年ぐらいの割と若い木のようでした。


こんな見晴らし台になっていて、コースの折り返し地点でもあり

ちょっとひと休みにはもってこい。


カウリは自ら枝を落としてまっすぐ成長する硬木で

節のない最高品質ゆえに19世紀に採り尽くされてしまいました。


樹皮も若々しく

これから何百年、太古の木のように千年単位で生き延びてほしい


ここからはコッセイダムへ。



水が見える



美しい貯水池



ダム到着

ワイタケレよりもっと素朴な印象。


水辺まで降りられました。



ここから出発点の滝までは1時間



ほとんど下りで上ってきた分、後半はヨイヨイ



こんな沢を渡って



再び滝に戻りました。

写真撮り撮りのんびり歩いても2時間45分ほど。
手軽なコースでなかなか気に入りました。
またいつか歩いてみよう


楽しんだ後はここへ。

クレブドン・コープ


このゴチャゴチャした食料品店まんまの感じがイイ感じ

さすが生協(笑)


前回きた時は
こんなところにコールドプレスのココナツオイルがある

と感動したのですが、もう置いてありませんでした
あったらほしかったなぁ。


遅めランチ

チキンフィロはフィリングがご飯でした
夜までお腹いっぱいなボリュームで、美味しかった。


そこまでボリューミーとは知らずに頼んでいた

プラムとオレンジのカップケーキ
これもホントに好きなタイプ


夫のチョコブリオッシュもテクスチャーがしっかりブリオッシュで
プチ感動
(※NZってブリオッシュと謳いながら、そうは思えないもの多し


やっぱりいいな、ここ



この辺に来るときは立ち寄り必須ポイントになりそう。



他にもぜひぜひ行ってみたい店を見つけたりして、
フヌア周辺は機会を見つけてまた再訪しまーす


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やっぱり週末はラグビーで

2016-04-03 | ラグビー・ヨガ・スポーツ
昨夜はハーバーブリッジを渡って

ノースハーバー(という地名はもうないにしても)のQBEスタジアムへ
(※旧ノースハーバー・スタジアム)
ブルースvsジャガーズ戦


降られなかったのに

キレイな虹が出ていました。


試合前の練習風景

監督のタナを捜せ


簡単すぎ

指示もしない
練習相手もしない


ただただポールに寄りかかって
見てるだけ
こういうのも珍しい。


NZ全5チームの中では最下位の1勝2敗1分のブルース

今シーズンから加わったジャガーズ相手に絶対に譲れないところ。


オールブラックスへの返り咲きが懸念される

スティーブン・ルアトゥア
チームが弱いと見せ場に苦労するし、どーもピリっとしないし。


今週末は大雨予想だったのですが

予報が外れて助かりました
それにしても端っこすぎる席
イーデンパークの年間席の振り替え席なのに~


試合もだけど、見ものはコレだった

ジャガーズをオークランドで観るのもお初なら
ジャガーズのサポーターを見るのもお初


サッカーのノリで、立ってるわ、歌ってるわ、跳ねてるわ

全くの異空間(笑)


ワイワイガヤガヤピョンピョンガタガタ

ビール片手にむっつり見ていて、トライというときにドッと総立ちになる
ここでのラグビー観戦のあるあるとは明らかに違います。


選手が目の前だと

ボリューム倍増


もっと苦労するのかと思ったらそうでもなかった

スクラム


球場では初めての生リエコ



「太ったよね~?」
「フランスでいいモン食ってたんじゃないか?」

なにかと話題のおフランス帰りのレンジャー
体重のせいか、NZラグビーを離れていたせいか
弱いキレがない


とうとう警察官登場

今までにないタイプのサポーターたちに、警備会社か球場が呼んだ?


問題が起きていないのに警備員も警官もどんどん増えます。



ジャガーズの選手は慣れっこなんでしょうけど

傍目には応援されているのか、プレッシャーかけられているのか?


ジャガーズが追い詰められるにつけ、

ボリュームMAX


けっきょく最後はこんな警備体制(笑)

ブルースは24:16で逃げ切り、
辛くも2勝2杯1分という5試合やってゼロみたいな結果


帰ってからはさっそくテレビでこちら



サイレント・アサシンどころかお祭り男ダミアンの大活躍で

チーフスvsブランビースは48:23で圧勝
にまぁぁあ


そして来週はチーフスvsブルース
NZの1位ビリ対決


う~ん、マンダム


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50代の将来

2016-04-02 | 移住生活
久しぶりに会った女友だちは
移民で
50代で
成人した息子が2人いて
仕事をしていて
家事はミニマルで(笑)
はっきり意思表示をするほうで
針仕事やビーズなど裁縫系が好きで
ボランティアにもやぶさかでなく
コーヒーが好きで
山歩きが好きなのに
股関節に問題がある
という、
私と共通項があるあるタイプ


こういう年齢になると知り合いはできても
なかなか気の会う友人に巡り会う機会が少なくなるので
(※外で働いていれば別なんでしょうが)
ここまで話が合う人は貴重なんですわ


お互い夫が年下というところまで一緒だし
あちら6歳
こちら4歳


息子3人育て上げた
という感覚も、もうもうわかりまくり~(笑)


さてさて、そんな彼女からの爆弾発言








ネルソン移住
うっそー
聞いてなーい

それもそのはず、言ってない


「急に決めたの。いつかはネルソンと思っていたけど、
こんなに急になるとはねぇ
とやや意気消沈気味。


ご主人は競争激しい業界のそのまた大手企業にいて、
子育て終了とともにストレスレベルが限界に達してきたそう。
息子2人はすでに就職が決まっている大学生と求職中の高卒。


「次男が仕事を見つけるまでと思っていたけど、それも限界。
今や一緒にネルソンに来るか、とっとと就職して出て行くかの2択。
長男はインターンだけど収入があるし、学生ローンもあるから
独立してもなんとかやっていけるでしょう。」


「下の子、一緒になんか来ないでしょ?」
「来るわけないじゃない。今はさすがに焦って捜してるわ。」


ご主人は転職をしても、業界が変わらない限りはストレス続きで
「あの人がガンになった」
「この人は脳卒中で倒れた」
という同僚の話を聞くたびに、夫婦でドキドキオタオタ
50代に入ってますます健康が不安になり、とうとう早期退職を決意。


今の大きなファミリーホームを売ってネルソンに家を買うとなると
4軒は買えるそうで、1軒を自宅にして3軒を借家にしようという計画。
1軒週500ドルなら年間で6万ドルは手元に残るでしょうから
夫婦2人なら、なんとでもなるでしょう


ご主人はボートを買って釣りとサイクリング三昧の予定
彼女は絵を描く人なので絵と針仕事三昧の予定
オークランドに来るのは年4回と決めているそう。
(※なんで?)


「素晴らしい計画と準備だけど、寂しくなるわー
息子2人を同時に手放すなんて、すごい勇気じゃない


そーなのよー。それがねぇ・・・・
でも、夫の限界も良くわかるし、ここまで我慢してくれたし
これ以上引き伸ばすのはムリだったわ。」


私は猫の看病で行ったことがないのですが

夫と子どもたちは2回行ったモトゥエカ


どこもかしこも

絵葉書のような美しさ。


こんなところで遊んで暮らせたら

(※モデル:6年前の次男)


積年の疲れも癒される



「子育てが終わったら育自」を実感する年頃

50代になると将来は漠然としたものではなく、かなり輪郭を持ちます。


その輪郭の中で、自分の持てるすべてのもの
体力でも資産でも経験でも、そして何よりも
時間という寿命をどう使うか

気づいた人から生活をリセットして行くんだなー
と改めて思いました。


さいらん家はNZ移住ととも7割はリセットしてしまったので
移住と同時に
老後対応


家も将来住み替えなくていいように小さ目のを買い
クルマが運転できなくなっても足のある便利な場所
オールブラックスの試合も観られるし
オークランド空港もあるし
ずっとオークランドにいまーす


彼女がいなくなるのは寂しいけれど
この一大決心が吉と出るように心から祈ってます


今日はこれからハーバーブリッジを渡って

ブルースvsジャガーズ戦です。


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繰り返しは永遠なり

2016-04-01 | 家族&夫婦
今日で結婚25周年を迎えました。

25年前の今日、
「もしも上手く行かなかったら、冗談で済ませよう。」
と入籍し、冗談は今でも続いています


子どもが成人し、長男・温(22歳)は完全に巣立ち
次男・善(19歳)もいつでも飛び立てる状態です。


これからの25年間は自分たちのため、細々ながらも社会のために

使っていこうと思います。
(※実際はペットと孫のためっていうのも、あるあるかもです


自分たちのためにはまずできるだけ

心身ともに健やかであるように


身体がほしがるものを食べ、学び



医食同源を極めていきたいと思います。



そして自然にも



人にも動物にも



環境にも

優しく迷惑をかけないよう


充実した、自立した日々を送っていきたいと思います。




今までは「継続は力なり」を座右の銘にしてきましたが



最近は「繰り返しは永遠なり」に少し軸足が移ってきました。

諦めずに前に前に突き進むことも大事ですが
寄せては返す波のように繰り返しの中にこそ
途切れることのない永遠を見出すようになりました。


だからこそ安らぎが得られる場所なら



何度訪れても

飽きるどころかますます良さを見出すことができるようになり


繰り返しを心から愉しめるようになりました。

若い頃なら、新しいもの、知らないものに
どんどんどんどん目が移っていったことでしょう。


つつがない日々も無名の毎日の繰り返しがあってこそ。

繰り返せなくなったときに今生は終わります。


けれどいつかどこかで輪廻転生して、来世を繰り返していくはず。
こんな当たり前のことが身にしみる年齢になりました。


これからも夫婦で力を合わせて
健康で
心穏やかに
過不足なく
仲良く
つつがなく
丁寧に
誠実に
正直に
幸せに

暖かく迎えてくれたNZという地で暮らしていきたいと思います。


この地で幸せであることが、

NZへの最大の恩返しだと信じています。


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