先週末の大凧以来、欧介とアジ練したくて、したくて、
こんな気持ちになったのは、久しぶりです。
今日の練習コースは、先日の大凧のJP2のコースです。
縫い目を縫うようなコース。
走る時に、欧介から目を離さないっていつも思っていましたが、
火曜日に自主練をした際に
鼻先ちょっと前くらいを指差して、走ると欧介には、
解りやすいようなので、そうするように心がけました。
o-mamaにとって、苦手なフロントスイッチが
2と3のハードルの間にあったのですが、
先日の競技会の反省から、スタートでシツコク待たせないで、
すばやくスタートすることを心がけました。
必ず、「よし」とスタートを明確にするようにしました。
そのせいか、テンションが落ちることなく、スタートできました。
フロントスイッチをする場面で、
迎え入れるような動きをして、行く手を阻み、
欧介の足を止めてしまうことがあると先生に指摘されました。
そのため、o-mama自身も方向を見失っている場面が見られるそうです。
御指摘のとおり、苦手な理由がそこにありました。
ラインにそってフロントすることと、
間際まで、欧介を見ている練習をしました。
ハードルとトンネルの距離がある場面では、
連れて行くハンドリングが苦手です。
一瞬止まって、欧介を待つように言われて
待つのですが、今度動き出しが何時なのかわからない。
結局、ぎこちなく止まり、なんとなくスタートする感じで、
ハンドリングしていても不安な感じ。
欧介が近づいてきたら、欧介の鼻先を指していた手が、
自然と低くならなくてはいけないらしい。
そのために、膝と腰を落として、走らなくてはいけない。
このことに気づいたのは、火曜日に自主練した時。
今日この場面で使えることはすぐに気づかなかったのですが、
練習後、先生に自主練で気づいたことを話していたら、
「ココで使えるんだよ」って、話になって、なるほどねって思いました。
先生は、「何度も何度も言ったんだけど・・・」って
呆れていましたが、
o-mamaの中で消化できたのは、今頃になってからなのでした。
理解力のない生徒で申し訳ない・・・。
今日の練習では、始終、楽しそうな欧介。
ハンドリングとか、ラインとか、そんなのより、
o-mamaが欧介と走ることを楽しんで、
欧介との走りをよくする努力をしていることが、
何より欧介にとって楽しいことなんだなぁって思いました。
欧介は、難しいことを何度もやらせると、
テンションが落ちて、やりたくないって思ってしまうので、
練習が難しいと思っていましたが、
今日は、「欧介もう一度やってみよう」と、
o-mamaが問いかけると、素直に楽しそうに、ついてくる欧介。
案外、出来ないと思っていたのは、o-mamaのほうだったかも。
変に、遠慮していることが、欧介にとっては負担だったのかな。
たくさん悩んだり、たくさん迷ったりしたけど、
ここまで、続けて来れたことが、何より間違っていなかった証拠だよね。
まだまだ、進化するぞ~