to be with my dogs

犬と私と羊...合言葉は「自然体」

アジ練

2007年03月01日 | Agility

先週末の大凧以来、欧介とアジ練したくて、したくて、

こんな気持ちになったのは、久しぶりです。

 

今日の練習コースは、先日の大凧のJP2のコースです。

縫い目を縫うようなコース。

走る時に、欧介から目を離さないっていつも思っていましたが、

火曜日に自主練をした際に

鼻先ちょっと前くらいを指差して、走ると欧介には、

解りやすいようなので、そうするように心がけました。

o-mamaにとって、苦手なフロントスイッチが

2と3のハードルの間にあったのですが、

先日の競技会の反省から、スタートでシツコク待たせないで、

すばやくスタートすることを心がけました。

必ず、「よし」とスタートを明確にするようにしました。

そのせいか、テンションが落ちることなく、スタートできました。

 

フロントスイッチをする場面で、

迎え入れるような動きをして、行く手を阻み、

欧介の足を止めてしまうことがあると先生に指摘されました。

そのため、o-mama自身も方向を見失っている場面が見られるそうです。

御指摘のとおり、苦手な理由がそこにありました。

ラインにそってフロントすることと、

間際まで、欧介を見ている練習をしました。

 

ハードルとトンネルの距離がある場面では、

連れて行くハンドリングが苦手です。

一瞬止まって、欧介を待つように言われて

待つのですが、今度動き出しが何時なのかわからない。

結局、ぎこちなく止まり、なんとなくスタートする感じで、

ハンドリングしていても不安な感じ。

欧介が近づいてきたら、欧介の鼻先を指していた手が、

自然と低くならなくてはいけないらしい。

そのために、膝と腰を落として、走らなくてはいけない。

このことに気づいたのは、火曜日に自主練した時。

今日この場面で使えることはすぐに気づかなかったのですが、

練習後、先生に自主練で気づいたことを話していたら、

「ココで使えるんだよ」って、話になって、なるほどねって思いました。

 

先生は、「何度も何度も言ったんだけど・・・」って

呆れていましたが、

o-mamaの中で消化できたのは、今頃になってからなのでした。

理解力のない生徒で申し訳ない・・・。

 

今日の練習では、始終、楽しそうな欧介。

ハンドリングとか、ラインとか、そんなのより、

o-mamaが欧介と走ることを楽しんで、

欧介との走りをよくする努力をしていることが、

何より欧介にとって楽しいことなんだなぁって思いました。

 

欧介は、難しいことを何度もやらせると、

テンションが落ちて、やりたくないって思ってしまうので、

練習が難しいと思っていましたが、

今日は、「欧介もう一度やってみよう」と、

o-mamaが問いかけると、素直に楽しそうに、ついてくる欧介。

案外、出来ないと思っていたのは、o-mamaのほうだったかも。

変に、遠慮していることが、欧介にとっては負担だったのかな。

 

たくさん悩んだり、たくさん迷ったりしたけど、

ここまで、続けて来れたことが、何より間違っていなかった証拠だよね。

まだまだ、進化するぞ~