欧介は、小さい頃、誉めても無反応でした。
最近、アジ競技会で走り終わった後、
「欧介～、やった～！！」って、身体をぽんぽん叩いてあげると、
尻尾をプリプリ振って喜ぶようになりました。
オビ競技会のときも、緊張がほぐれるのか、
同じように誉めてやると、尻尾をプリプリ振って喜びを表現します。
普段は、相変わらず、喜ばないし、尻尾も振りません。
でも、誉めてやらないと、何もしません。
欧介の気持ちとしては、「誉めとけよ！！
」って、感じなんでしょうか。
オビを始めたころ、先生に「誉めてあげてください」って言われて、
撫でようと、腰をかがめると、ぶっ飛ぶ欧介兄さんでした。。。
触られるのが嫌いなので、吹っ飛んで逃げていきましたよ。。。
誉めてあげようと思っただけなのに。。。落ち込みます。
蒼太は、撫でられたり触られたりするのが、大好きなので、
撫でて誉めたらさぞ喜ぶだろう、楽しみ！！って思っていたら、
これまた、喜ばない。
ボールのレトリーブができるようになったので、
首の辺りを、はさんでグニュグニュ～って撫でて、喜ぶo-mama。
当の蒼太は、アイコンタクトもせず、ボールを見つめて、
目が真剣です。
誉めても、聞いちゃいません。
常に、次の指示や、次のアクションを待つことが喜びであり、
行うことが喜びのようです。
「誉められるからやる」っていう感じとはちょっと違うようです。
それでも、o-mamaは、できることが嬉しくて、つい誉めてしまいます。
そうすると、蒼太の表情は、「はやくしろよ！！
」なのです。
「次を速く言えよ！！」って、感じで、完全にイラついています。
誉めたら、素直に喜んでくれる犬がウチには来ないようです。
あ～、憧れるなぁ～、こっちを見上げて、
尻尾をブンブンに振ってくれる子～。
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