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to be with my dogs

犬と私と羊...合言葉は「自然体」

オビ練

2007年07月20日 | Obedience

欧介&蒼太は、アジリティーも一生懸命ですが、

オビディエンスも頑張っています。

 

アジリティーやSheepをするのにきっちりとしたオビディエンスは

必要ないという意見もありますが、

o-mamaはそう思っていません。

 

それは、形を作る為のオビディエンスでは、ないから。

犬との関係が上手く作れて、

その後に、形と言うものがご褒美で付いてくる。

そんなオビを目指しています。

この考え方、訓練士のO先生の受け売りですが。。。

先生の言葉を聞いていると、

すんなり気持ちの中に入ってきて、

「そうそう、そうなんだよね~、私が目指していたの。。。」って

思うことばかり。

 

駐車場に車を止めると、隣にOドッグスクールの

「いぬバス」が駐車中。

中を覗くと、なにやらお顔に白いものが混じったワンコばかり数頭。。。

みんな、欧介よりも古株の、常連ワンコたち。

O先生、「みんなお願いだからここでは逝かないで~~」って、

思っちゃうくらいの年齢だそうです。

欧介も「いぬバス」楽しみにしてるもんね。

きっと、みんなもここに来ることを楽しみに待ってるんだろうね。

そんなところに、O先生の魅力を感じてしまうo-mamaは

間違ってるかなぁ。。。?

 

最近よくある躾教室の話になって、

o-mamaが聞いた話で、

「おやつを床に、ばら撒いて、その上を犬と一緒に歩いて、

食べさせない練習って、言うのがあって、

それって、すごく意地悪な練習だなぁ、って思う」って話したのです。

O先生は、「それで拾い食いが治るのね~って、みんな思うんですよ」

「でも、それはパターン化した犬を作ってしまうし、

じゃあ、臭いを嗅いで戻ってきた時は誉めていいの?

って話になってしまう」

「それよりは、飼い主との関係作りに重点を置いた訓練のほうが、

どんな状況でも対応できるようになる」

きっと、そんな場当たり的な、躾教室って、増えてると思うし、

問題犬の対処療法をマジックを見せるかのように教える

教室も増えているんだろうな。

 

O先生は、犬を擬人化するのは良くないと言われるけど、

擬人化したくなるくらい、犬は人と同じような感情と能力がある

と言っていました。

こちらのしたいこと、させたいことに、出来ないことは無い。

必ず出来ると信じて接しているそうです。

 

o-mamaは、まだそこまで犬の能力の高さを

信じきることが出来ません。

頭では分かっていても、欧介や蒼太に接する時、

どうしても上手く伝えられない時、

「出来ないかも。。。」って限界を感じてしまうのです。

 

O先生は、犬を尊敬し深く愛しているのだなぁと

感動させられます。

o-mamaも深く愛することは出来てるかもしれないけど、

尊敬の念はまだまだ足元にも及ばずです。

 

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