欧介兄さん、お誕生日です。
すっかり、27日だと思い込んでました。
あっという間の7歳です。
そして、お誕生日だというのに、アジ練です。
欧介兄さんは、今日も難しめのコース。
7歳にして、やっと欧介の遅さに慣れたのか、
（それも微妙なのですが。。。）
それとも、
楽しそうに元気に、走ってくれてるからなのか、
スタートして「わ～っ、今日もおっそ～ぃ」
って、いつの間にか思わなくなりました。
難しいコースは、ハンドラーの練習もしないと上手になりません。
何度もやり直したり、嫌な思いをさせているはずなのに、
付き合ってくれるようになりました。
そして、上手にハンドリングできるようになると、
スピードも上がって、楽しそうに走る
欧介を見ることが出来ます。
最近、ドッグスポーツや訓練を続けてきて
本当に良かったなって思います。
7歳と言うと、人の年齢で言うと５０歳くらい。
シニアに近い年齢です。
スポーツをするとなると、少しづつ衰えを感じる年齢な訳です。
でも、ｏ-ｍａｍａが今、欧介に感じる印象は、
衰え
よりも、成熟
です。
安定した作業と継続、それを楽しむ力を
欧介は、身につけてきたと感じています。
そして、そのことはｏ-ｍａｍａを嬉しくさせ
もっと、もっと、欧介とアジリティーやオビディエンスを
やりたい、続けて行きたいと思わせるのです。
シニア犬をあちこちで開かれる競技会に連れまわし、
スポーツをさせていることに 異を唱える人もいるでしょう。
スポーツを通じて、飼い主と犬の間に
成熟した親密な関係が、年齢とともに出来上がるとしたら、
ただ単にシニア犬の年齢だからと言って、
セーブしなくてはいけない理由は、何処にも無いと思っています。
欧介、今年もｏ-ｍａｍａをよろしくね。
一緒にいっぱいいっぱい、楽しいことしようね。
そうそう、蒼太も、欧介兄さんを頼りにしてるのよ。
適当に、面倒見てやってね。
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