to be with my dogs

犬と私と羊...合言葉は「自然体」

広いお庭のワンコさん

2011年05月14日 | 日々の出来事

いつもお散歩している道に、広いお庭のお宅がある。

蒼太くんは、そこのワンコさんがお気に入りです。

時々、駐車場のゲートのところで、柵越しにごあいさつするのが楽しみのようです。

欧介兄さんは、その子がいれば、嬉しそうに尻尾を振って、挨拶をするものの、

あまり興味がありません。

蒼太くんは、その子がいてもいなくても、ノリノリで庭が見える柵まで大急ぎでやってきて、

いないと意気消沈して、ガックリ肩を落としています。

いた時は、「おれ、散歩にいってきたぜ~~」って感じで、柵の外にいることを

自慢してるみたいな態度です。

 

いつも、公園でお会いするときは、グイグイと引っ張るワンコさんに、

お話するのもなんとなく気が引けて、目で挨拶をする程度でスルーしていたのですが、

今日は、柵越しだったこともあり、飼い主さんとお話することができました。

「訓練か何かされたんですか?いつもお利口さんなので。。。」と言われて、

すぐピンときました。困ってるんだな~。。。

訓練の話など少しして、帰ってきたのですが、どうも気になって、ポストに連絡先と

o-家がお世話になっている訓練士さんの情報を書いて置きに行きました。

お昼過ぎに、電話があり、詳しくお話を聞きましたが、

ちょっと、訓練に通うことは無理そうな雰囲気でした。

家族の方の協力が無いと、なかなか難しいですね。

相談してみますとは言ってましたが、その方の犬ではないようです。

ご家族の人のワンコさんみたいで、普段の世話や、お散歩が

お家にいるその方と、連れ合いの方の担当になってしまっているみたいです。

引っ張るのがとにかく大変で、お散歩もままならない様子。

大きなワンコさんなので、年配の方にはさぞ大変だろうな~っと

見ていても、ちょっと気の毒に思う感じなのです。

お話を伺うまでは、大変そうだなって思っても、実はそれをかわいい、楽しいと思っている方も

いらっしゃるので、あえてこちらから声をかけることは無かったのですが、

やはり、大変な状況のようです。

いわゆる利口な犬種に属するワンコさんなので、

たぶん庭での毎日の生活に退屈して、エネルギーを貯め込んでるんでしょうね。

蒼太くんがノリノリで挨拶に行った時のワンコさんの表情からも

窺い知ることができちゃうんですよ。

ご近所さんに紹介されたトレーナーさんには、トレーニングには一生かかりますって

言われたみたいです。

確かに、トレーニングは生涯教育だという考え方は間違っていませんが、

結果の見えないトレーニングを続けていくことは、飼い主にとっても犬にとっても負担です。

なんとか、ご家族の説得ができて、専門家の良いアドバイスを受けることができるように、

祈っています。

Comments (2)
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