to be with my dogs

犬と私と羊...合言葉は「自然体」

JKCアジリティー競技会@東扇島

2011年05月28日 | Agility

今年も、東扇島での競技会は雨~。

去年は、雨ってほどでもなかったけど、今回は台風も来てるって~。

だけど、比較的相性の良い、東扇島なので、気分的にはそんなに悪くない。

大雨を予測して、前日にレインウエアも新調したし、準備はOK。

 

まずは、JP2から。

クリーンランで、29.60秒4席でした。

スラロームからタイヤが約90度の角度。ここでスラロームの終わりまで付き合ったので、

次のタイヤとその次のハードルの間で、蒼太がo-mamaのいる方へ寄ってきて、

あわや拒絶のところをなんとかしのぐことができました。

その後トンネルを出て13番と14番のハードルの位置が蒼太の足のスライドから

14番を拒絶させて裏跳びしやすいと予測できていたので、なんとかここもしのいで、

ゴールまで行くことができました。

 

AG2は、クリーンラン、33.87秒でこちらも4席。

蒼太くん初めてのアジリティーポイントGETです。

思い起こせば、苦節1年。やっと2度でクリーンランです。

まだあと、2回クリーンランしないと3度にあがれないので、道のりは遠いです。

Aフレームは、下りが止まらず、少し慌てました。

最後のドッグウォークも雨で滑るので、登りを焦って追いたてないように、

慎重にしたせいで、下りは蒼太の方が速く到達していたので、

遅れた分、取り戻そうと早めに解除をしてみたので、その分、フロントスイッチが遅れて、

タイヤの後、蒼太をちょっとオーバーランさせてしまいました。

少し、右手を出しながら、後ずさりする形にすれば良かったのかも。

 

今回は、JP&AGともに、クリーンランで、成績もつきました。

前回のOPDESでは、反省することが多々ありました。

タッチ障害の下りで止めてo-mamaが蒼太に追いついて、

一呼吸ついて体制を立て直してから、リスタートを切る、

これが前回まで、o-mamaの意識していたことです。

この意識を変えて、ホッと一息をつかずに次に行く練習をするようにしました。

まだまだ攻めて走るなんて、できる段階ではないので

意識だけでも、一休みする気持ちを払拭して行こうと思ったのです。

 

もう一つは、検分の時に自分の走るラインを蒼太がどんな走りをしても貫く。

たとえ検分通りのラインを描いて蒼太が走ってなくても、o-mamaは変えない。

検分した時にやろうと決めたこと、たとえばここでフロントスイッチをしようと思ったら、

蒼太の速さに引きずられて位置を変えるんじゃなくて、検分した場所で必ずする。

その位置までは、迷わずに動く。

 

そして最後の一つは、スタートの最初のカーブの前で蒼太をしっかり捕える。

今までのビデオを見ると、ここが捕えられてる時は、比較的蒼太がキョロキョロしないのだ。

ここを外すと、蒼太の目がハードルを探したり、トンネルを探したりしてることが多い。

 

まだまだ、ハッキリと蒼太とどう走ればよいのかわかった訳ではないですが、

少しづつ、わかってきてる気がします。

試行錯誤を続けて、良くなったり悪くなったりと歩みは遅いですが、

転んでもタダで起き上がるほど、お気楽じゃないので、

必ず何かを掴んで起き上がりたい!そう思いながら前へ進みます。

次は、OPDES@大磯。。。セミファイナル権の無いo-mamaと蒼太は、

3日4日と走って、皆さんと同じ舞台に立てるように少しでも近づけるように頑張りま~す!