岩手県遠野市綾織町上綾織1地割にある千葉家住宅です。
千葉家住宅は200年ほど前に建てられた南部曲り家で「日本10大民家」の一つにも数え上げられています。曲り家とは江戸時代の南部地方特有の建てかたで、住居と馬屋を平面L字形に連結した農家建築です。
見晴らしの良い小高い丘の中腹に石垣を築いて建てられています。江戸時代後期の建築で、540平方mの大型の家の中で25名の人と20頭の馬が一緒に生活していたそうです。現在も住居として使われています。
曲り家の最盛期に建てられ、保存状態も良く、上層農民の最高級の曲り家として典型的なものといわれます。主屋、土蔵、石蔵稲荷社、大工小屋が平成19年(2007)に国の重要文化財に指定されました。
下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://ogino.okoshi-yasu.com/
千葉家住宅は200年ほど前に建てられた南部曲り家で「日本10大民家」の一つにも数え上げられています。曲り家とは江戸時代の南部地方特有の建てかたで、住居と馬屋を平面L字形に連結した農家建築です。
見晴らしの良い小高い丘の中腹に石垣を築いて建てられています。江戸時代後期の建築で、540平方mの大型の家の中で25名の人と20頭の馬が一緒に生活していたそうです。現在も住居として使われています。
曲り家の最盛期に建てられ、保存状態も良く、上層農民の最高級の曲り家として典型的なものといわれます。主屋、土蔵、石蔵稲荷社、大工小屋が平成19年(2007)に国の重要文化財に指定されました。
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