岩手県西磐井郡平泉町平泉字衣関にある中尊寺の旧覆堂です。
中尊寺旧覆堂は金色堂を風雪から護るために正応元年(1288)鎌倉幕府によって建てられた五間四方の堂です。古くは「鞘堂(さやどう)」と呼ばれていました。
近年の調査では、金色堂が建立されてから50年ほどしてから簡素な覆屋根がかけられ、増改築を経て室町時代中期に現在の形になったものと考えられています。
芭蕉をはじめ多くの文人や参拝客が堂内に入り薄明かりの中に金色堂を拝観したのです。昭和38年(1963)に新しい覆堂が建設されたので少し離れた現在の所に移築されました。旧覆堂は大正6年(1917)国の重要文化財に指定されています。
下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://ogino.okoshi-yasu.com/
中尊寺旧覆堂は金色堂を風雪から護るために正応元年(1288)鎌倉幕府によって建てられた五間四方の堂です。古くは「鞘堂(さやどう)」と呼ばれていました。
近年の調査では、金色堂が建立されてから50年ほどしてから簡素な覆屋根がかけられ、増改築を経て室町時代中期に現在の形になったものと考えられています。
芭蕉をはじめ多くの文人や参拝客が堂内に入り薄明かりの中に金色堂を拝観したのです。昭和38年(1963)に新しい覆堂が建設されたので少し離れた現在の所に移築されました。旧覆堂は大正6年(1917)国の重要文化財に指定されています。
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